日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Sociology
Course Code DD403
Theme・Subtitle 質的データ分析
Class Format Face-to-face (partially online)
Class Format (Supplementary Items) 【授業計画】受講者自身のペースで十分に課題作成に取り組むため、オンラインで4回実施する(3・6・9・11回目の授業)
Campus Lecture
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Mon.4
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Credits 2
Course Number CCS3210
Language Japanese
Class Registration Method Course Code Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

Students will understand qualitative surveys (ethnographical methods) and their methodologies from multiple perspectives. To do that, students will experience part of these actual survey processes. Students will acquire practical skill and curiosity to conduct qualitative analyses on their subjects.

【Course Contents】

Professor will introduce ethnography development and approach before explaining specific methods to collect and analyze qualitative data. Furthermore, in this seminar class students will also practice group works and interview seminars.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 社会調査のすすめ
2 アイスブレイク:エスノグラファーの第一歩
3 エスノグラフィーとはなにか①:最初のイメージをつくろう
4 エスノグラフィーとはなにか②:データ収集の方法
5 エスノグラフィー実践に向けて①:調査の流れ
6 エスノグラフィー実践に向けて②:エスノグラフィー的散歩
7 インタビューの技法:エスノグラフィー的散歩から調査レポート作成に向けて
8 インタビュー演習に向けて①:改めて、インタビューとはなにか
9 インタビュー演習に向けて②:自己覚知ワーク
10 インタビュー演習①:インタビューをやってみよう
11 インタビュー演習②:インタビューの記録
12 インタビューとその記録①:インタビュー演習のふりかえり
13 インタビューとその記録②:インタビュー映像とエスノグラフィー
14 エスノグラファーとしてのありかたとは

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

補足事項 (Supplementary Items)
授業では、受講者同士の話し合い(語り合い)をはじめ、個人及びグループでの成果発表、インタビュー演習(受講生間の相互インタビュー)等を実施。また、フィールドワークも課題のひとつであるため、積極的な受講態度が期待される。

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

授業時間外の学習に関する指示は、必要に応じて別途指示する。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 調査レポート(40%)
演習課題①(20%)
演習課題②(10%)
演習課題③(20%)
授業時のお題に対する小レポート(10%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
必要な資料は配信する。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 小田博志 『改訂版 エスノグラフィー入門 <現場>を質的研究する』 春秋社 2023 9784393499177
2 藤田結子・北村文 『現代エスノグラフィー 新しいフィールドワークの理論と実践』 新曜社 2013 9784788513280
3 波平恵美子・小田博志 『質的研究の方法 いのちの〈現場〉を読みとく』 春秋社 2010 9784393332924
その他 (Others)
その他、テーマごとに随時紹介する。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

全授業回のうち4回はオンライン実施。対面授業ではパワーポイントを使用した講義形式及びグループワークやインタビュー演習等、対面授業が効果的な内容を実施する。オンライン回は演習課題の説明及び実施に向けて、受講者が課題作成に十分集中できる環境を提供するための内容となる。いずれの場合も、資料の配布、課題の提出は「Canvas LMS」を使用する。課題に対するフィードバックは、提出後の授業内の講評を中心とするが、希望者には個別のフィードバックを行う用意があるので、遠慮なく申し出てほしい。

【注意事項 / Notice】