日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
社会学部/College of SociologyCollege of Sociology |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
DE211/DE211DE211 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
|
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
火5/Tue.5 Tue.5 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMS3430 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選登録/Lottery RegistrationLottery Registration(定員:30人/ Capacity:30) |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
他学部生履修不可 |
Students will practice the basics of reporting, i.e., collect materials and write articles. Through these, students will learn contents and useful expressions to convey information to the third party. Students will understand the processes required to ensure journalism accuracy. Students will select their subjects, collect materials, and write articles.
Professor will introduce processes of writing news articles. Conveying important information has gone through a long formation process. Students will explore the essence of these articles. Students will learn how to collect materials and what is important when writing articles. They will select their subjects, collect materials, and write articles.
1 | 記事を書くとはどういうことなのか=ジャーナリストとして現象を伝達していくことの意味を概括的に。 |
2 | 記事の基本=「5W1H」の重要性について、具体例を検討しながら深めて考えます。 |
3 | 記事の類型=本記、サイド、解説、論説など記事の分類を紹介し、それらが果たす意義について考えます。 |
4 | 記事はどのように書かれるのか=実際の記事執筆のプロセスを紹介し、留意点などを検討します。 |
5 | 記者はどのように取材していくのか=取材の現場とはどういうものなのか、どのようなことに注意しながら取材するのかなどを紹介しながら、取材という行為を考えます。 |
6 | 資料はどのように集めるのか=調査報道には不可欠となる資料収集について、入手の具体的な方法を提示します。 |
7 | テーマ設定その1=取材・執筆する対象をどのように選ぶのか、その際にはどのような視点が必要なのかを考えます。 |
8 | テーマ設定その2=各自の設定したテーマを発表し、具体的な留意点などについて考えます。 |
9 | 記事執筆の留意点=見出しはどのようにとるのか、リードにはどのような要素を盛り込むのかなどを検討します。 |
10 | 記事執筆実習その1=模擬記者会見を実施し、実際に記事を書いてもらいます。 |
11 | 記事執筆演習その2=その1の時に書いてもらった記事の講評を行いますが、指摘された点を通じて何が執筆に必要なのか改めて考えてもらいます。 |
12 | 解説・サイド記事の書き方=本記記事以外の書き方について具体的に紹介します。 |
13 | 実習記事の提出と発表=テーマ設定その2で各自が決めた記事をこの時までに提出し、その取材経験などを発表してもらいます。 |
14 | 実習記事の講評とまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
実習記事の取材・執筆は授業時間外に行ってもらう可能性もあります。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業参加度(30%) 実習記事(40%) レポート提出(30%) |
備考 (Notes) | ||
なお単位修得のためには75%以上の出席を必要とします。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
テキストは特に使用しません。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
参考文献はその都度授業中に示します。ただ、紙の新聞については、一紙で結構ですので毎日読むようにしてください。「朝日」でも「毎日」でも何でも結構です。自宅でとっていない場合は、大学や地域の図書館で読むように努めてください。 |
「メディア・調査実習入門1」を履修することが強く望まれます。
報道の基本となる記事の取材・執筆を実際に体験することを通じて、第三者に何かを伝えるというのはどういうことなのか、どのような表現が有効なのか、ジャーナリズムに必須となる正確性はどのようなプロセスで確保されるのかなどを理解します。自らテーマを設定して取材・執筆を行う可能性があります。
Students will practice the basics of reporting, i.e., collect materials and write articles. Through these, students will learn contents and useful expressions to convey information to the third party. Students will understand the processes required to ensure journalism accuracy. Students will select their subjects, collect materials, and write articles.
新聞記事作成のプロセスを紹介し、長年にわたり形成されてきた簡潔にして要点を伝える文章の本質を探ります。また取材とはどのように行うのか、記事を書く上では何が大事なのかといった点を学んだうえで、実際に記事を執筆してもらいます。「メディア・調査実習入門1」の応用編です。
Professor will introduce processes of writing news articles. Conveying important information has gone through a long formation process. Students will explore the essence of these articles. Students will learn how to collect materials and what is important when writing articles. They will select their subjects, collect materials, and write articles.
1 | 記事を書くとはどういうことなのか=ジャーナリストとして現象を伝達していくことの意味を概括的に。 |
2 | 記事の基本=「5W1H」の重要性について、具体例を検討しながら深めて考えます。 |
3 | 記事の類型=本記、サイド、解説、論説など記事の分類を紹介し、それらが果たす意義について考えます。 |
4 | 記事はどのように書かれるのか=実際の記事執筆のプロセスを紹介し、留意点などを検討します。 |
5 | 記者はどのように取材していくのか=取材の現場とはどういうものなのか、どのようなことに注意しながら取材するのかなどを紹介しながら、取材という行為を考えます。 |
6 | 資料はどのように集めるのか=調査報道には不可欠となる資料収集について、入手の具体的な方法を提示します。 |
7 | テーマ設定その1=取材・執筆する対象をどのように選ぶのか、その際にはどのような視点が必要なのかを考えます。 |
8 | テーマ設定その2=各自の設定したテーマを発表し、具体的な留意点などについて考えます。 |
9 | 記事執筆の留意点=見出しはどのようにとるのか、リードにはどのような要素を盛り込むのかなどを検討します。 |
10 | 記事執筆実習その1=模擬記者会見を実施し、実際に記事を書いてもらいます。 |
11 | 記事執筆演習その2=その1の時に書いてもらった記事の講評を行いますが、指摘された点を通じて何が執筆に必要なのか改めて考えてもらいます。 |
12 | 解説・サイド記事の書き方=本記記事以外の書き方について具体的に紹介します。 |
13 | 実習記事の提出と発表=テーマ設定その2で各自が決めた記事をこの時までに提出し、その取材経験などを発表してもらいます。 |
14 | 実習記事の講評とまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
実習記事の取材・執筆は授業時間外に行ってもらう可能性もあります。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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平常点 (In-class Points) | 100 |
授業参加度(30%) 実習記事(40%) レポート提出(30%) |
備考 (Notes) | ||
なお単位修得のためには75%以上の出席を必要とします。 |
その他 (Others) | |||||
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テキストは特に使用しません。 |
その他 (Others) | |||||
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参考文献はその都度授業中に示します。ただ、紙の新聞については、一紙で結構ですので毎日読むようにしてください。「朝日」でも「毎日」でも何でも結構です。自宅でとっていない場合は、大学や地域の図書館で読むように努めてください。 |
「メディア・調査実習入門1」を履修することが強く望まれます。