日本語 English
| 開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20262026 |
| 科目設置学部/ CollegeCollege |
社会学部/College of SociologyCollege of Sociology |
| 科目コード等/ Course CodeCourse Code |
DE211/DE211DE211 |
| テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
ニュースと報道の原則 |
| 授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
| 授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
| 授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
| 校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
| 学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
| 曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
木5/Thu.5 Thu.5 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
| 単位/ CreditsCredits |
22 |
| 科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMS3430 |
| 使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
| 履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選登録/Lottery RegistrationLottery Registration(定員:30人/ Capacity:30) |
| 配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
| 先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
| 他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
| 履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
| オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
| 学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 https://www.rikkyo.ac.jp/about/disclosure/educational_policy/sociology.html |
| 備考/ NotesNotes |
社会学部生以外は履修不可 |
-Students will understand the core principles of news reporting and develop the ability to produce and consume news based on appropriate ethical standards.
-Students will gain a comprehensive understanding of the vital role journalism plays in a democratic society.
This course covers the fundamental principles of news and reporting through lectures and discussions. In an age where everyone can be both a consumer and a sender of news, understanding how journalism works is an essential skill for everyone. These principles are valuable not only for aspiring journalists but for anyone living in today's world of overflowing information.
I have extensive experience as a reporter in politics and international news, including two terms as a U.S. correspondent for a newspaper and work at a TV network's overseas bureau. Drawing on my current work in digital media strategy and past field experience, I will use real-world examples from Japan and abroad to deepen students' understanding.
| 1 | イントロダクション 授業全体の概要や授業の進め方について説明するほか、授業のテーマである報道の原則について、基本的な考え方を紹介します。 |
| 2 | 報道は誰のために 報道やニュースとはそもそも、誰のためにあるのでしょうか。民主主義社会における報道の役割とネット時代における変化について考えます。 |
| 3 | 事実を確認する 事実確認は、報道をほかのコンテンツ(たとえばドラマや情報番組)と区別する重要な原則です。では、事実確認はなぜ必要で、実際にどのようにして確認するのでしょうか。授業の中で、実際に事実確認のプロセスを体験してもらいながら考えます。 |
| 4 | 客観性 客観性は報道の重要な原則とされています。しかし、報道が偏向しているという批判も多く聞かれます。一方で米国では、「単なる両論併記は真実を伝えていない」と、客観原則そのものが論争の的となっています。報道の客観性をめぐる議論について考えます。 |
| 5 | ニュースとオピニオン 新聞社のニュースサイトや紙面では、ニュース記事とオピニオン記事は、別のセクション(ページ)に分けられています。なぜでしょうか。 |
| 6 | 権力監視 ジャーナリズムの役割としてのウォッチドッグとは?具体的な調査報道の事例を元に議論します。 |
| 7 | 独立 報道の独立という概念には、党派や取材対象からの独立のほか、組織内での編集の独立も含まれます。なぜ報道の独立は大切なのでしょうか。 |
| 8 | メディアと国家 報道と、国家や国益はどのような関係にあるべきなのでしょうか。国家間の緊張関係や紛争の報道を事例に考えます。 |
| 9 | 議論の場をつくる ジャーナリズムには、議論の場を提供するという役割もあります。近年の世論やメディアの分極化の傾向とも併せて、議論の場としてのメディアの役割を考えます。 |
| 10 | 政治・選挙報道 政治や選挙に関する報道には独自のルールや取材のスタイルがあります。政治・選挙報道のあり方について、日本と米国を比較しながら考えます。 |
| 11 | 報道とビジネス 報道には公益的な役割がありますが、同時に報道機関は、持続的な報道をするために安定的な経営基盤を必要とします。報道の公益性とビジネスとの関係について考えます。 |
| 12 | 米国メディアから見た日本の報道 ゲストスピーカーを招き、米国メディアの視点から見た日本の報道について語ってもらい、議論をします。 |
| 13 | 生成AIとメディア グーテンベルクの活版印刷からインターネットまで、技術は社会と報道の役割を大きく変えてきました。生成AIによって、ニュースと報道のあり方はどう変わり得るのかを考えます。 |
| 14 | まとめ 全体の総括をします。 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
毎回の授業で次回のテーマについて説明します。事前に読んでおくべき文献資料を指示または共有する場合もあります。資料がある場合は事前に読んでおき、自分の考えや質問したいことを準備して下さい。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
授業への参加(議論への参加や質問、出席)(30%) 授業内に指示した課題・提出物(30%) 最終レポート(Final Report)(40%) |
| 備考 (Notes) | ||
| 5回以上欠席の場合は単位修得不可。 | ||
| その他 (Others) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 授業のテーマごとに、必要な文献資料がある場合は事前に指示または配布します。 |
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ビル・コバッチ/トム・ローゼンスティール | 『ジャーナリストの条件』 | 新潮社 | 2024 | 9784105074111 |
回によってはやや専門的なテーマも扱いますが、なるべくわかりやすく説明するよう心がけますので、特別の事前知識は必要ありません。
講師の経歴については以下を参照して下さい。
https://researchmap.jp/takashi.oshima
・報道の基本原則を理解し、ニュースを発信するときやニュースに接するときに、適切な基準に基づいて判断できるようになる。
・民主主義社会における報道の役割について理解を深める。
-Students will understand the core principles of news reporting and develop the ability to produce and consume news based on appropriate ethical standards.
-Students will gain a comprehensive understanding of the vital role journalism plays in a democratic society.
この授業では、ニュースと報道に関する基本的な原則を学び、議論をします。テクノロジーの進歩によって、誰もがニュースの消費者であると同時に、ニュースの発信者にもなり得る時代です。また、情報が氾濫する現代社会において、ニュースがどのような基本的な考え方に基づいて世の中に伝えられているかを理解することは、仕事や日常生活でニュースに接するとき、きっと力になるはずです。その意味でこの授業で扱う報道の原則とは、情報を発信する人はもちろんのこと、受け取り消費する人を含めた、すべての人にとって学ぶ価値のあるものと考えます。
授業は、講義とディスカッションを交えたものとします。担当講師は新聞記者として政治や国際ニュースを中心に携わり、米国特派員を二度務めました。現在は新聞社のメディア戦略に携わる仕事をしています。また、テレビ局の海外支局での記者経験もあります。こうした経験を元に国内外の具体的な事例を取り上げて、受講者の理解が深まるよう努めます。メディアに携わるキャリアに関心がある人だけでなく、すべてに受講者にとって、社会生活や仕事において有用な視点を得られる実践的な授業を目指します。
This course covers the fundamental principles of news and reporting through lectures and discussions. In an age where everyone can be both a consumer and a sender of news, understanding how journalism works is an essential skill for everyone. These principles are valuable not only for aspiring journalists but for anyone living in today's world of overflowing information.
I have extensive experience as a reporter in politics and international news, including two terms as a U.S. correspondent for a newspaper and work at a TV network's overseas bureau. Drawing on my current work in digital media strategy and past field experience, I will use real-world examples from Japan and abroad to deepen students' understanding.
| 1 | イントロダクション 授業全体の概要や授業の進め方について説明するほか、授業のテーマである報道の原則について、基本的な考え方を紹介します。 |
| 2 | 報道は誰のために 報道やニュースとはそもそも、誰のためにあるのでしょうか。民主主義社会における報道の役割とネット時代における変化について考えます。 |
| 3 | 事実を確認する 事実確認は、報道をほかのコンテンツ(たとえばドラマや情報番組)と区別する重要な原則です。では、事実確認はなぜ必要で、実際にどのようにして確認するのでしょうか。授業の中で、実際に事実確認のプロセスを体験してもらいながら考えます。 |
| 4 | 客観性 客観性は報道の重要な原則とされています。しかし、報道が偏向しているという批判も多く聞かれます。一方で米国では、「単なる両論併記は真実を伝えていない」と、客観原則そのものが論争の的となっています。報道の客観性をめぐる議論について考えます。 |
| 5 | ニュースとオピニオン 新聞社のニュースサイトや紙面では、ニュース記事とオピニオン記事は、別のセクション(ページ)に分けられています。なぜでしょうか。 |
| 6 | 権力監視 ジャーナリズムの役割としてのウォッチドッグとは?具体的な調査報道の事例を元に議論します。 |
| 7 | 独立 報道の独立という概念には、党派や取材対象からの独立のほか、組織内での編集の独立も含まれます。なぜ報道の独立は大切なのでしょうか。 |
| 8 | メディアと国家 報道と、国家や国益はどのような関係にあるべきなのでしょうか。国家間の緊張関係や紛争の報道を事例に考えます。 |
| 9 | 議論の場をつくる ジャーナリズムには、議論の場を提供するという役割もあります。近年の世論やメディアの分極化の傾向とも併せて、議論の場としてのメディアの役割を考えます。 |
| 10 | 政治・選挙報道 政治や選挙に関する報道には独自のルールや取材のスタイルがあります。政治・選挙報道のあり方について、日本と米国を比較しながら考えます。 |
| 11 | 報道とビジネス 報道には公益的な役割がありますが、同時に報道機関は、持続的な報道をするために安定的な経営基盤を必要とします。報道の公益性とビジネスとの関係について考えます。 |
| 12 | 米国メディアから見た日本の報道 ゲストスピーカーを招き、米国メディアの視点から見た日本の報道について語ってもらい、議論をします。 |
| 13 | 生成AIとメディア グーテンベルクの活版印刷からインターネットまで、技術は社会と報道の役割を大きく変えてきました。生成AIによって、ニュースと報道のあり方はどう変わり得るのかを考えます。 |
| 14 | まとめ 全体の総括をします。 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
毎回の授業で次回のテーマについて説明します。事前に読んでおくべき文献資料を指示または共有する場合もあります。資料がある場合は事前に読んでおき、自分の考えや質問したいことを準備して下さい。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
授業への参加(議論への参加や質問、出席)(30%) 授業内に指示した課題・提出物(30%) 最終レポート(Final Report)(40%) |
| 備考 (Notes) | ||
| 5回以上欠席の場合は単位修得不可。 | ||
| その他 (Others) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 授業のテーマごとに、必要な文献資料がある場合は事前に指示または配布します。 |
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ビル・コバッチ/トム・ローゼンスティール | 『ジャーナリストの条件』 | 新潮社 | 2024 | 9784105074111 |
回によってはやや専門的なテーマも扱いますが、なるべくわかりやすく説明するよう心がけますので、特別の事前知識は必要ありません。
講師の経歴については以下を参照して下さい。
https://researchmap.jp/takashi.oshima