日本語

Course Code etc
Academic Year 2025
College College of Sociology
Course Code DE379
Theme・Subtitle Webスタディーズ分析実践、図書館情報学、論文サーベイ法、データマイニング
Class Format Online (partially face-to-face)
Class Format (Supplementary Items) オンライン(一部対面)
第1、6、8、10、13、14回 の授業を対面で実施する。
対面授業回の日程を変更する場合、授業およびCanvasLMS で周知する。
Campus Seminar
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room
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Credits 2
Course Number CMS3620
Language Japanese
Class Registration Method "Other" Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations 「専門演習2A」の単位修得
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

Enables analysis using web-based data for social issues and phenomena of personal interest.
Literature surveys and accompanying online and offline fieldwork are also being considered. First of all, it will also provide an opportunity for people to become familiar with basic research, the current state of the art, etc.

【Course Contents】

The course will mainly touch on the historical overview of the web and approach the subject using data science methods, but will also use newspaper articles, statistical data and other available data to deepen the understanding of the subject. The content will be a combination of class materials, texts, images and videos. The course will also proceed by sharing the results of questionnaires (in real time) prepared by the class participants.
Note: Please note that the subjects to be analysed are subject to change depending on social conditions and other factors.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 ガイダンス・希望する分析テーマのためのブレインストーミング
2 インターネットの歴史をデータから振り返る:輪読1
3 インターネットの発達と恩恵:輪読2
4 研究テーマの検討・分析手法の紹介1
5 研究テーマの検討・分析手法の紹介2
6 論文検索および先行研究調査1・議論・論文サーベイ法1
7 論文検索および先行研究調査2・議論・論文サーベイ法2
8 論文検索および先行研究調査2・議論・論文サーベイ法3
9 論文検索および先行研究調査2・議論・論文サーベイ法4
10 論文検索および先行研究調査2・議論・論文サーベイ法5
11 論文検索および先行研究調査2・議論・論文サーベイ法6
12 分析・プレゼンテーション1
13 分析・プレゼンテーション2
14 発表会(予定・人数が多い場合は13回目から発表会)
ライトニング・プレゼンテーション形式(5分発表/5分質疑応答)

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

補足事項 (Supplementary Items)
サブゼミ資料も活用します。プログラミング初心者、経験無し
でも問題がない形でのデータ分析実習などを予定しています。

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

課題が全4回発生するため、その課題に取り組むこと。また、プログラミング初心者、経験無し
でも問題がない形でのデータ分析実習などを予定しています。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 授業参加度および普段の取り組みの姿勢(20%)
最終レポート(Final Report)(40%)
授業内の提出物・プレゼン割合など(40%)
備考 (Notes)
期末最終レポートの提出を単位取得の要件とする。
授業内の提出物は、全4回発生する。

【テキスト / Textbooks】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 鳥海不二夫(編著), 石井晃, 岡田勇, 上東貴志, 小林哲郎, 榊剛史, 笹原和俊, 高野雅典, 瀧川裕貴, 常松淳, 三浦麻子, 水野貴之, 山本仁志, 吉田光男 『 計算社会科学入門』 丸善出版 2021 4621305964
その他 (Others)
ゼミの本が別途あるのでゼミ学生には配布する。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 遠藤 薫 『 ソーシャルメディアと「世論」形成 : 間メディアが世界を揺るがす』 東京電機大学出版局 2016 4501630000
2 吉川徹 『 ゲーム・ネットの世界から離れられない子どもたち : 子どもが社会から孤立しないために』 合同出版 2021 4772611533
3 田中辰雄, 山口真一著 『 ネット炎上の研究 : 誰があおり、どう対処するのか 』 丸善出勁草書房版 2016 4326504226
4 クリストファー・G.ブリントン, ムン・チャン共著 ; 臼井翔平 『 パワー・オブ・ネットワーク : 人々をつなぎ社会を動かす6つの原則』 森北出版 2016 9784627818118
5 マシュー・J.サルガニック (著), 瀧川 裕貴 (翻訳), 常松 淳 (翻訳), 阪本 拓人 (翻訳), 大林 真也 (翻訳) 『 ビット・バイ・ビット : デジタル社会調査入門』 有斐閣 2019 4641174482
その他 (Others)
参加者の興味・関心に偏るため、追って指導する。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

興味のないことであっても、学ぶことの楽しみを大事にして欲しい。

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

データ分析の実習の関係でノートパソコン (メモリ 4GB 程度) の保有は望ましい。

【その他 / Others】

4年生との合同ゼミや他大学との共同調査・サブゼミの実施が想定される。
情報交換などはゼミSNSなどで、逐次共有していく。
多様な連携・作業を体験することで今後の個人個人の活動のプラスにして欲しい。
また、変動が非常に激しい内容を調査対象とするためシラバスのスケジュールが前倒し、遅れるケースなども想定される。その都度、課題の負担などはバランスをとっていく。

【注意事項 / Notice】