日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
社会学部/College of SociologyCollege of Sociology |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
DK161/DK161DK161 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
コミュニケーションとしての社会調査 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
火4/Tue.4 Tue.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
SOX2410 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
Through learning processes of social research, students will facilitate the development of insight into understanding of others .
This course focus on fieldwork and life story research. Students will learn social research processes including selecting research theme, collecting, interpreting, and writing papers on qualitative data. It is important to understand that social research is communication with others, and to think deeply about understanding of others.
1 | イントロダクション |
2 | フィールドワークを学ぶ意義 |
3 | フィールドワークの輪郭とプロセス |
4 | フィールドと出会う:「問いの種」を探し、育てる |
5 | フィールドと出会う:ラポール論の批判的検討 |
6 | フィールドと出会う:調査倫理の諸問題 |
7 | フィールドノートを書く |
8 | 語りを聴く:「良いインタビュー」とは? |
9 | 語りを聴く:インタビューされるという経験(ゲストスピーカーもしくは模擬インタビュー) |
10 | 語りを聴く:語りを解釈する |
11 | 調査成果を書く:論文・レポートの基本的な型 |
12 | 調査成果を書く:語りに語らせる |
13 | 最終レポートの作成 |
14 | 最終レポートのフィードバック(グループ・ディスカッション) |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
・適宜文献を指示するので、その際は授業前に目を通しておいてください。
・受講していない人にも分かるように自分なりに講義内容を説明できるようになることが重要です。
・日頃から自分の興味関心がどこにあるのか意識するようにしてください。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート(Final Report)(40%) リアクションぺーパー(複数回)(60%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
・履修者の関心などに応じて授業計画を変更する場合があります。
・担当者が現在行なっているフィールドワークについて積極的に紹介していきます。
本講義では社会調査の一連の過程を学ぶことを通して、「他者を理解すること」について洞察を深めることを目指します。
Through learning processes of social research, students will facilitate the development of insight into understanding of others .
フィールドワークとライフストーリー研究に焦点を当て、調査テーマの探索、データの収集・解釈、調査成果の執筆という一連の過程について、「コミュニケーションとしての社会調査」という見地から解説します。かなり実践的な内容になりますが、単に社会調査の技法を学ぶことが目的ではありません。社会調査の実際に触れながら「他者を理解すること」について考えを巡らせることが大事です。
This course focus on fieldwork and life story research. Students will learn social research processes including selecting research theme, collecting, interpreting, and writing papers on qualitative data. It is important to understand that social research is communication with others, and to think deeply about understanding of others.
1 | イントロダクション |
2 | フィールドワークを学ぶ意義 |
3 | フィールドワークの輪郭とプロセス |
4 | フィールドと出会う:「問いの種」を探し、育てる |
5 | フィールドと出会う:ラポール論の批判的検討 |
6 | フィールドと出会う:調査倫理の諸問題 |
7 | フィールドノートを書く |
8 | 語りを聴く:「良いインタビュー」とは? |
9 | 語りを聴く:インタビューされるという経験(ゲストスピーカーもしくは模擬インタビュー) |
10 | 語りを聴く:語りを解釈する |
11 | 調査成果を書く:論文・レポートの基本的な型 |
12 | 調査成果を書く:語りに語らせる |
13 | 最終レポートの作成 |
14 | 最終レポートのフィードバック(グループ・ディスカッション) |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
・適宜文献を指示するので、その際は授業前に目を通しておいてください。
・受講していない人にも分かるように自分なりに講義内容を説明できるようになることが重要です。
・日頃から自分の興味関心がどこにあるのか意識するようにしてください。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート(Final Report)(40%) リアクションぺーパー(複数回)(60%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
・履修者の関心などに応じて授業計画を変更する場合があります。
・担当者が現在行なっているフィールドワークについて積極的に紹介していきます。