日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
社会学部/College of SociologyCollege of Sociology |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
DK180/DK180DK180 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
|
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
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授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月1/Mon.1 Mon.1 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
SOX2410 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
In this class, students will be able to understand the places, the purposes, and the roles of education, and to discuss educational matters empirically with data.
In this class, students aim to understand education, which emerges mainly at schools or families and affect various areas of the society, from implications from the research in the sociology of education and data from social indicators or social surveys shown in the class.
Students have to write and submit their comments in classes, and the instructor presents some of them in the next class. This process enables us to assess the level of students' understandings, and students can get a feedback.
1 | イントロダクション:教育社会学と本授業の位置づけ |
2 | 社会における教育の役割 |
3 | 学校という空間(1):学級・ホームルームという仕組み |
4 | 学校という空間(2):教師の役割と取り組み |
5 | 学校という空間(3):生徒文化と学校問題 |
6 | 教育選抜とメリトクラシー |
7 | 教育と格差(1):出身家庭と教育達成 |
8 | 教育と格差(2):学歴と地位達成 |
9 | 教育と格差(3):ジェンダーと日本社会 |
10 | 地域社会と教育の関係を考える |
11 | 家族と教育(1):教育する家族と戦後日本社会 |
12 | 家族と教育(2):家族の多様化と貧困 |
13 | 家族と教育(3):教育への投資と日本の教育政策 |
14 | 教育の社会的役割と日本社会のゆくえ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
コメントの提出と全体フィードバックを通じた能動的学習をおこないます。 |
授業時間外の予習・復習のために、各回の授業において文献の紹介や学習の指示をおこないます。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 60 | |
平常点 (In-class Points) | 40 |
コメントの提出(40%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
授業時にプリントを配布します。テキストはとくに指示しません。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 酒井朗・中村高康・多賀太編 | 『よくわかる教育社会学』 | ミネルヴァ書房 | 2012 | 9784623062935 |
2 | 近藤博之・岩井八郎 | 『教育の社会学』 | 放送大学教育振興会 | 2015 | 9784595315374 |
3 | 矢野眞和 | 『大学の条件:大衆化と市場化の経済分析』 | 東京大学出版会 | 2015 | 9784130513326 |
4 | 松岡亮二編著 | 『教育論の新常識:格差・学力・政策・未来』 | 中央公論新社 | 2021 | 9784121507402 |
5 | 広田照幸 | 『日本のしつけは衰退したか:「教育する家族」のゆくえ』 | 講談社 | 1999 | 9784061494480 |
6 | 日本教育社会学会編 | 『教育社会学事典』 | 丸善出版 | 2018 | 9784621302330 |
その他 (Others) | |||||
この他の参考文献については、授業内で示します。 |
授業内でコメントを提出するために、スマートフォン、PC、タブレットなどCanvas LMSにアクセスできる何かしらの通信機器を準備してください。
※授業は、配布プリントに基づく講義形式での実施を中心とし、授業内でコメントを書く時間を設けます。
※履修者の状況や社会状況に応じて、履修者に相談の上、上述の内容を一部変更する場合があります。
この授業では、”教育”がどこにおいてどのような目的でおこなわれ、どのような働きを持っているのかについて理解するとともに、教育という営みについて自身の経験にとらわれることなく、データをもとに実証的に整理し議論する力を身につけることを目標とします。
In this class, students will be able to understand the places, the purposes, and the roles of education, and to discuss educational matters empirically with data.
この授業では、教育社会学の知見や社会統計・社会調査等に基づくデータを紹介しながら、学校・家庭という場所を中心としながらも広い範囲で影響をおよぼす「教育」について客観的に理解することを目指します。
毎回の授業で、履修者にはコメントペーパーを書いてもらい、次の授業でいくつかのコメントを匿名で紹介し、提出した質問にも答えます。そのことを通じて履修者の理解状況の把握、そして皆さんへのフィードバックをおこなうことを予定しています。
In this class, students aim to understand education, which emerges mainly at schools or families and affect various areas of the society, from implications from the research in the sociology of education and data from social indicators or social surveys shown in the class.
Students have to write and submit their comments in classes, and the instructor presents some of them in the next class. This process enables us to assess the level of students' understandings, and students can get a feedback.
1 | イントロダクション:教育社会学と本授業の位置づけ |
2 | 社会における教育の役割 |
3 | 学校という空間(1):学級・ホームルームという仕組み |
4 | 学校という空間(2):教師の役割と取り組み |
5 | 学校という空間(3):生徒文化と学校問題 |
6 | 教育選抜とメリトクラシー |
7 | 教育と格差(1):出身家庭と教育達成 |
8 | 教育と格差(2):学歴と地位達成 |
9 | 教育と格差(3):ジェンダーと日本社会 |
10 | 地域社会と教育の関係を考える |
11 | 家族と教育(1):教育する家族と戦後日本社会 |
12 | 家族と教育(2):家族の多様化と貧困 |
13 | 家族と教育(3):教育への投資と日本の教育政策 |
14 | 教育の社会的役割と日本社会のゆくえ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
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コメントの提出と全体フィードバックを通じた能動的学習をおこないます。 |
授業時間外の予習・復習のために、各回の授業において文献の紹介や学習の指示をおこないます。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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レポート試験 (Report Exam) | 60 | |
平常点 (In-class Points) | 40 |
コメントの提出(40%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
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授業時にプリントを配布します。テキストはとくに指示しません。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 酒井朗・中村高康・多賀太編 | 『よくわかる教育社会学』 | ミネルヴァ書房 | 2012 | 9784623062935 |
2 | 近藤博之・岩井八郎 | 『教育の社会学』 | 放送大学教育振興会 | 2015 | 9784595315374 |
3 | 矢野眞和 | 『大学の条件:大衆化と市場化の経済分析』 | 東京大学出版会 | 2015 | 9784130513326 |
4 | 松岡亮二編著 | 『教育論の新常識:格差・学力・政策・未来』 | 中央公論新社 | 2021 | 9784121507402 |
5 | 広田照幸 | 『日本のしつけは衰退したか:「教育する家族」のゆくえ』 | 講談社 | 1999 | 9784061494480 |
6 | 日本教育社会学会編 | 『教育社会学事典』 | 丸善出版 | 2018 | 9784621302330 |
その他 (Others) | |||||
この他の参考文献については、授業内で示します。 |
授業内でコメントを提出するために、スマートフォン、PC、タブレットなどCanvas LMSにアクセスできる何かしらの通信機器を準備してください。
※授業は、配布プリントに基づく講義形式での実施を中心とし、授業内でコメントを書く時間を設けます。
※履修者の状況や社会状況に応じて、履修者に相談の上、上述の内容を一部変更する場合があります。