日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Sociology
Course Code DK222
Theme・Subtitle 地域資源を読み解く、活かし方を紡ぐ
~持続可能な地域づくりへ向けた地域のとらえ方~
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Seminar
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Fri.1
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Credits 2
Course Number SOX2540
Language Japanese
Class Registration Method Lottery Registration(定員:20人/ Capacity:20)
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes 2016年度以降入学者適用

【Course Objectives】

What are the resources and strengths of the region and how can they be re-edited to increase their value. The first step is to see and hear the area. As the SDGs progress, having a global perspective and utilizing the uniqueness of the region are the keys to sustainable regional development. In post-corona society, we will use sustainable tourism to look at the region.

【Course Contents】

Focus on the eyes that see the area. By editing the obtained information, you will practice concept building and proposal making.
In addition to having them introduce advanced cases online, we are planning fieldwork in the suburbs of Tokyo.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 ガイダンス~サステイナブル・ツーリズム国際基準と地域循環共生圏の視点から
2 フィールドスタディトレーニング~先進事例を学ぶ①
3 フィールドスタディトレーニング~先進事例を学ぶ②
4 フィールドスタディトレーニング~見る目を高める、フィールドから見つけ出す
5 フィールドスタディトレーニング~コンセプトについて考える
6 フィールド調査~事前調査①
7 フィールド調査~事前調査②
8 フィールド調査~実地調査へ
9 グループワーク~得られた情報の整理と編集
10 グループワーク~プロポーザル作成①
11 グループワーク~プロポーザル作成②
12 発表とクリティーク
13 持続可能な地域づくりについて考える
14 まとめ・ふりかえり

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

7回目授業の後、土日に実際のフィールドへ調査に出る予定があります。
あとは教室内と大学構内を基本に、必要に応じてオンラインを活用します。
グループでの作業を中心に行うため、作業進捗により授業外での取り組みが必要になります。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 最終レポート(Final Report)(30%)
グループワーク成果物(30%)
授業時のふりかえり(20%)
学外のフィールドワーク参加(20%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
授業内で必要に応じ配布。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 観光庁 『日本版・持続可能な観光ガイドライン』 観光庁 2020
2 小田切徳美 『創発的営み―地方創生へのしるべ 鳥取県智頭町発』 今井出版 2019 9784866111742
3 広井良典 『人口減少社会のデザイン』 東洋経済新聞社 2019 9784492396476
4 エバレット・K・ブラウン 『失われゆく日本』 小学館 2018 9784093886123
5 荻原彰・小玉敏也編著 『SDGs時代の教育:社会変革のためのESD』 筑波書房 2022 9784811906157

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

地域づくりや地方での生業への関心があること。
実際にフィールドに出て人に話を聞く、探索することが苦でないこと。
成果を発表することが多いため、その制作とプレゼンテーションを行えること。

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

インターネットによる調べものがあるため、PCがあるとよい(なしでも可)。
フィールド実習ではアウトドアに出ることを想定しており、アウトドア用の靴(スニーカーでも可)とリュックサック、雨具(傘でも可)があるとよい。

【その他 / Others】

グループもしくは個人のワークを多用する。基本は教室での対面スタイルとし、期間中1回は実際のフィールドを訪ねての実習を行う。

【注意事項 / Notice】