日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
社会学部/College of SociologyCollege of Sociology |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
DK245/DK245DK245 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
現代社会の諸問題にかんする意識や行動に関する計量的研究 ―問いの設定から報告論文の執筆までを実践的に習得する |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
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授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
通年/Full yearFull year |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金5/Fri.5 Fri.5 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
44 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
SOX3540 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選登録/Lottery RegistrationLottery Registration(定員:40人/ Capacity:40) |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
The purpose of this social survey course is to acquire the skills of statistical research analysis and report writing, making full use of the social research methods and statistical research analysis techniques.
In the social research exercise, we will acquire the following process practically.
Setting of research theme, Question, Hypothesis, Creating questionnaire, Extracting sample, Distribute questionnaires, Collect questionnaires, Input data (editing, coding, cleaning), Collect and analyze data, Writing a report.
1 | ガイダンス――本授業の目的と概要の説明 |
2 | 準備学習①――二次分析の実習 |
3 | 準備学習②――二次分析の実習 |
4 | 調査設計①――問いと仮説の検討 |
5 | 調査設計②――問いと仮説の検討 |
6 | 調査設計③――質問項目の検討 |
7 | 調査設計④――調査項目の検討 |
8 | 調査票の作成①――質問文の作成 |
9 | 調査票の作成②――質問文の作成 |
10 | 調査票の作成③――質問文の作成 |
11 | 調査票の作成④――質問文の作成 |
12 | 調査票の作成⑥――調査票の編集 |
13 | 調査票の作成⑦――調査票の編集 |
14 | 調査票の作成⑧――調査票の編集 |
15 | データの集計と分析①――単純集計と二変数間の関係の分析 |
16 | データの集計と分析②――単純集計と二変数間の関係の分析 |
17 | データの集計と分析③――単純集計と二変数間の関係の分析 |
18 | データの集計と分析④――単純集計と二変数間の関係の分析 |
19 | データの集計と分析⑤――三変数以上の関係の分析 |
20 | データの集計と分析⑥――三変数以上の関係の分析 |
21 | データの集計と分析⑦――三変数以上の関係の分析 |
22 | データの集計と分析⑧――三変数以上の関係の分析 |
23 | 報告書論文の作成①――報告書論文の執筆と検討 |
24 | 報告書論文の作成②――報告書論文の執筆と検討 |
25 | 報告書論文の作成③――報告書論文の執筆と検討 |
26 | 報告書論文の作成④――報告書論文の執筆と検討 |
27 | 報告書の作成①――報告書の編集 |
28 | 報告書の作成②――報告書の完成 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
・ 次回の内容を予習すること。
・ 調査設計、調査票の作成、データ分析、報告書の執筆にわたるすべての過程において、授業時間外の作業が必要になる。
・ データ分析でもちいるクロス集計、エラボレーション(疑似相関、媒介関係、交互作用)、平均値の比較・分散分析や重回帰分析、その他因子分析等の多変量解析の統計分析手法については、履修者各自が授業時間外に学習し、正しく使えるように準備しておく必要がある。
・ 長期間にわたり取り組むことになる研究テーマに対しモチベーションを維持するため、各自があつかうリサーチクエスチョンや仮説にかんして日頃からアンテナをはり、情報を集めておくこと。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
調査票作成・標本抽出への貢献度(25%) データクリーニング・集計・分析への貢献度(25%) 研究報告(口頭発表・報告書論文)(50%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
授業内で資料を適宜配布する。また、参考書について指示する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 轟亮・杉野勇・平沢和司編 | 『入門・社会調査法〔第4版〕:2ステップで基礎か ら学ぶ』 | 法律文化社 | 2021 | 9784589041418 |
・ 履修にあたり、「社会統計学」などの社会調査士科目Dを履修済みであることを前提とする。
・ 「多変量解析」などの社会調査士科目Eの履修を推奨する(予定を含む)。
・ クロス集計、エラボレーション(疑似相関、媒介関係、交互作用)、平均値の比較、分散分析、重回帰分析といった基本的な統計分析の考え方や、Excelによるグラフ作成方法等にかんする知識を前提として授業を進める。
・ 夏休み中にサンプリング、調査票配布、データ入力などの作業を行うことがある。
社会調査法や統計調査分析の技法を駆使し、統計調査分析と、それをもとにした報告書論文の執筆を実践的に習得することが、社会調査演習の目的である。
The purpose of this social survey course is to acquire the skills of statistical research analysis and report writing, making full use of the social research methods and statistical research analysis techniques.
社会調査演習では、具体的に以下の過程を実践的に習得する。
・調査テーマの設定 ・問いをたてる ・仮説をたてる ・調査票を作成する ・標本を抽出する
・調査票を配布する ・調査票を回収する ・データ入力をおこなう(エディティング、コーディング、クリーニング) ・データの集計と分析をおこなう ・報告書を執筆する。
In the social research exercise, we will acquire the following process practically.
Setting of research theme, Question, Hypothesis, Creating questionnaire, Extracting sample, Distribute questionnaires, Collect questionnaires, Input data (editing, coding, cleaning), Collect and analyze data, Writing a report.
1 | ガイダンス――本授業の目的と概要の説明 |
2 | 準備学習①――二次分析の実習 |
3 | 準備学習②――二次分析の実習 |
4 | 調査設計①――問いと仮説の検討 |
5 | 調査設計②――問いと仮説の検討 |
6 | 調査設計③――質問項目の検討 |
7 | 調査設計④――調査項目の検討 |
8 | 調査票の作成①――質問文の作成 |
9 | 調査票の作成②――質問文の作成 |
10 | 調査票の作成③――質問文の作成 |
11 | 調査票の作成④――質問文の作成 |
12 | 調査票の作成⑥――調査票の編集 |
13 | 調査票の作成⑦――調査票の編集 |
14 | 調査票の作成⑧――調査票の編集 |
15 | データの集計と分析①――単純集計と二変数間の関係の分析 |
16 | データの集計と分析②――単純集計と二変数間の関係の分析 |
17 | データの集計と分析③――単純集計と二変数間の関係の分析 |
18 | データの集計と分析④――単純集計と二変数間の関係の分析 |
19 | データの集計と分析⑤――三変数以上の関係の分析 |
20 | データの集計と分析⑥――三変数以上の関係の分析 |
21 | データの集計と分析⑦――三変数以上の関係の分析 |
22 | データの集計と分析⑧――三変数以上の関係の分析 |
23 | 報告書論文の作成①――報告書論文の執筆と検討 |
24 | 報告書論文の作成②――報告書論文の執筆と検討 |
25 | 報告書論文の作成③――報告書論文の執筆と検討 |
26 | 報告書論文の作成④――報告書論文の執筆と検討 |
27 | 報告書の作成①――報告書の編集 |
28 | 報告書の作成②――報告書の完成 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
・ 次回の内容を予習すること。
・ 調査設計、調査票の作成、データ分析、報告書の執筆にわたるすべての過程において、授業時間外の作業が必要になる。
・ データ分析でもちいるクロス集計、エラボレーション(疑似相関、媒介関係、交互作用)、平均値の比較・分散分析や重回帰分析、その他因子分析等の多変量解析の統計分析手法については、履修者各自が授業時間外に学習し、正しく使えるように準備しておく必要がある。
・ 長期間にわたり取り組むことになる研究テーマに対しモチベーションを維持するため、各自があつかうリサーチクエスチョンや仮説にかんして日頃からアンテナをはり、情報を集めておくこと。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
調査票作成・標本抽出への貢献度(25%) データクリーニング・集計・分析への貢献度(25%) 研究報告(口頭発表・報告書論文)(50%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
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授業内で資料を適宜配布する。また、参考書について指示する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 轟亮・杉野勇・平沢和司編 | 『入門・社会調査法〔第4版〕:2ステップで基礎か ら学ぶ』 | 法律文化社 | 2021 | 9784589041418 |
・ 履修にあたり、「社会統計学」などの社会調査士科目Dを履修済みであることを前提とする。
・ 「多変量解析」などの社会調査士科目Eの履修を推奨する(予定を含む)。
・ クロス集計、エラボレーション(疑似相関、媒介関係、交互作用)、平均値の比較、分散分析、重回帰分析といった基本的な統計分析の考え方や、Excelによるグラフ作成方法等にかんする知識を前提として授業を進める。
・ 夏休み中にサンプリング、調査票配布、データ入力などの作業を行うことがある。