日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
異文化コミュニケーション学部/College of Intercultural CommunicationCollege of Intercultural Communication |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
DM639/DM639DM639 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
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授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
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授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
水1/Wed.1 Wed.1 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
ICC3440 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
The goal for this course is for students to learn basic knowledge in scholarly fields related to globalization and language issues, and master the core skills for applying this knowledge to analysis of specific events.
What is globalization? What (or who) is leading it? What is the ideology driving globalization? How is it manifested in national or regional language policies? And how are languages affected (or forced to change) by it? By raising such questions and taking up specific cases, this project will examine the depth/truth of issues related to globalization and language in a diachronic, synchronic, and introspective manner, and will put these considerations into academic practice.
1 | イントロダクション:講義内容の説明 |
2 | 異文化コミュニケーション論における「グローバル化と言語」の位置づけ |
3 | 問題提起:グローバル化とはなにか、それが言語とどのような関係を持つか |
4 | グローバル化の起源と進展-言語との関わり- |
5 | 境界の成立と言語 |
6 | 越境すること(その1)-近代国家の「外」への拡大:「上書き」される言語-(前半) |
7 | 越境すること(その1)-近代国家の「外」への拡大:「上書き」される言語-(後半) |
8 | 越境すること(その2)-世界システムの成立と溶解:「リンガ・フランカ」として使用される言語-(前半) |
9 | 越境すること(その2)-世界システムの成立と溶解:「リンガ・フランカ」として使用される言語-(後半) |
10 | 言語のグローバル化 |
11 | 授業内課題の作成 |
12 | 授業内課題の作成 |
13 | 授業内課題の作成と提出 |
14 | まとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
授業内で課題の執筆をおこなう。 |
各回の最後に口頭で、あるいは CanvasLMS によって、その回の内容にかかわる提出物および次回のための準備学習を指示する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業への参加度(60%) 授業内課題(40%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
授業中に、あるいはCanvasLMSによって配布する添付ファイルなどによって随時紹介する。 |
*授業のスケジュールは進行状況によって変更されることがあるので、変更の知らせには十分注意すること。変更の知らせは、授業中に口頭あるいはCanvasLMSによっておこなう。
*やむを得ず休講した場合は、内容を繰り下げて補講期間中に補講をおこなうか、それに代わる課題を出す。
*授業で使用する資料の配布は主としてCanvasLMSを使って配布する。各回の授業の前までにCanvasLMSを必ず確認し、必要な資料が掲載されていた場合には各自それを自身のPCにダウンロードするなどして、次の授業に持参すること。
*30分以上の遅刻は欠席とみなす。
グローバル化と言語の問題に関わる学問分野の基礎知識を習得し、習得した知識を具体的な事象分析に応用できる基盤的能力を身につける。
The goal for this course is for students to learn basic knowledge in scholarly fields related to globalization and language issues, and master the core skills for applying this knowledge to analysis of specific events.
グローバリゼーションとはなにか。なに(あるいは誰)がそれを主導しているのか。グローバル化を推進するイデオロギーとはなにか。それは国あるいは地域の言語政策にどのように現れているのか。そしてそれによってそれぞれの言語はどのような影響を受けて(あるいは変化を強いられて)いるのか。そのような問題を提起し、具体的な事例を取り上げながら、グローバル化と言語に関わる問題の深層/真相を通時的・共時的・内省的に考察し、その考察を学術的に実践する。
What is globalization? What (or who) is leading it? What is the ideology driving globalization? How is it manifested in national or regional language policies? And how are languages affected (or forced to change) by it? By raising such questions and taking up specific cases, this project will examine the depth/truth of issues related to globalization and language in a diachronic, synchronic, and introspective manner, and will put these considerations into academic practice.
1 | イントロダクション:講義内容の説明 |
2 | 異文化コミュニケーション論における「グローバル化と言語」の位置づけ |
3 | 問題提起:グローバル化とはなにか、それが言語とどのような関係を持つか |
4 | グローバル化の起源と進展-言語との関わり- |
5 | 境界の成立と言語 |
6 | 越境すること(その1)-近代国家の「外」への拡大:「上書き」される言語-(前半) |
7 | 越境すること(その1)-近代国家の「外」への拡大:「上書き」される言語-(後半) |
8 | 越境すること(その2)-世界システムの成立と溶解:「リンガ・フランカ」として使用される言語-(前半) |
9 | 越境すること(その2)-世界システムの成立と溶解:「リンガ・フランカ」として使用される言語-(後半) |
10 | 言語のグローバル化 |
11 | 授業内課題の作成 |
12 | 授業内課題の作成 |
13 | 授業内課題の作成と提出 |
14 | まとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
授業内で課題の執筆をおこなう。 |
各回の最後に口頭で、あるいは CanvasLMS によって、その回の内容にかかわる提出物および次回のための準備学習を指示する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業への参加度(60%) 授業内課題(40%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
その他 (Others) | |||||
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授業中に、あるいはCanvasLMSによって配布する添付ファイルなどによって随時紹介する。 |
*授業のスケジュールは進行状況によって変更されることがあるので、変更の知らせには十分注意すること。変更の知らせは、授業中に口頭あるいはCanvasLMSによっておこなう。
*やむを得ず休講した場合は、内容を繰り下げて補講期間中に補講をおこなうか、それに代わる課題を出す。
*授業で使用する資料の配布は主としてCanvasLMSを使って配布する。各回の授業の前までにCanvasLMSを必ず確認し、必要な資料が掲載されていた場合には各自それを自身のPCにダウンロードするなどして、次の授業に持参すること。
*30分以上の遅刻は欠席とみなす。