日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
異文化コミュニケーション学部/College of Intercultural CommunicationCollege of Intercultural Communication |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
DM727/DM727DM727 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
|
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
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授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月2/Mon.2 Mon.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
ICC3543 |
使用言語/ LanguageLanguage |
その他/OthersOthers |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration(定員:7人/ Capacity:7) |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
履修要項を確認すること。 |
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
×(履修中止不可/ Not eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
The aim of this seminar is for students to choose their research themes as they link issues they are interested in to academic research. The students will acquire the fundamental knowledge and skills needed to achieve this aim.
We aim to understand and critically examine a research topic of interest in more depth by reading literature related to intercultural communication research, especially organizational intercultural communication/discourse. Also, as we share our own intercultural experiences, we try to analyze and interpret our experiences in light of academic concepts and theories.. In class students will summarize and present the key points from the literature they are interested in. Class topics may change. according to students' interests and needs.
1 | 受講生の関心のあるテーマについて |
2 | テーマに関連する文献の選択 |
3 | 異文化コミュニケーション研究とは? |
4 | 言語と異文化コミュニケーション |
5 | 非言語と異文化コミュニケーション |
6 | アイデンティティと異文化コミュニケーション |
7 | ステレオタイプ・偏見・差別と異文化コミュニケーション |
8 | 組織と異文化コミュニケーション |
9 | 異文化適応とカルチュア・ショックとは? |
10 | メディアと異文化コミュニケーション |
11 | 多文化・多言語社会と異文化コミュニケーション |
12 | パワーおよびジェンダーと異文化コミュニケーション |
13 | 研究パラダイムについて:研究の哲学的前提 |
14 | 総括 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
「専門演習1」の履修後、「専門演習2」と「専門演習3」を履修する間の夏休み、もしくは「専門演習3」の学期はじめ、つまり、4年次の9月中旬にゼミ合宿を予定している。 |
各自の研究テーマに関する論文、書籍を探し、要約し、専門演習2の最終レポートに組み込めるようにしておくこと。その際、要約するだけでなく、論文、書籍の内容を批判的に検討し、その特徴と限界について考えること。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業への参加と貢献度・発表(30%) 口頭発表(30%) 期末レポート(40%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
事前に資料をオンライン上の授業運営プラットフォームへアップロードするので、資料を印刷するか、パソコンなどで読めるように準備をしておいてください。場合によっては、適宜、プリント資料を配布します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 石井敏・久米昭元・長谷川典子・桜木俊行・石黒武人 | 『はじめて学ぶ異文化コミュニケーション』 | 有斐閣 | 2013 | 9784641281332 |
2 | Adler, N.J., & Gundersen, A. | International Dimensions of Organizational Behavior, 5th ed. | Cengage Learning | 2007 | 9780324360745 |
3 | 桜井厚・小林多寿子(編) | 『ライフストーリーインタビュー:質的研究入門』 | せりか書房 | 2005 | 9784796702683 |
4 | 石黒武人 | 『多文化組織の日本人リーダー像:ライフストーリー・インタビューからのアプローチ』 | 春風社 | 2012 | 9784861103223 |
5 | 石黒武人 | 『多文化チームにおける日本人リーダーの動的思考プロセス:グラウンデッド・セオリーからのアプローチ』 | 春風社 | 2020 | 9784861106873 |
6 | 石井敏・久米昭元 | 『異文化コミュニケーション事典』 | 春風社 | 2013 | 9784861103339 |
7 | 山本志都・石黒武人・Milton Bennett・岡部大祐 | 『異文化コミュニケーション・トレーニング:「異」と共に成長する』 | 三修社 | 2022 | 9784384060522 |
その他 (Others) | |||||
その他、適宜紹介する。 |
本ゼミでは、異文化コミュニケーションの中でも、とくに、組織コンテクストで生成される異文化コミュニケーションに焦点を当てているメンバーが集まるため、組織コンテクストにおける異文化コミュニケーションに関心がある学生が望ましい。
授業前に、オンライン上の授業運営プラットフォームへアップロードするので、事前に印刷するか、パソコン等で読めるようにし、授業で参照してください。なお、資料は、基本的にパワーポイントで共有します。適宜、追加資料を配布することがあります。
「異文化コミュニケーション概論」を履修していることが望ましい。併せて「集団コミュニケーション論」履修されると、さらに理解が深まります。
本ゼミナール・ホームページ:https://sites.google.com/rikkyo.ac.jp/icss/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
本授業の目標は、受講生各自の関心,問題意識を学術的な研究と結びつけることで,「卒業研究」のテーマを設定することを目標とし,そのために必要な基礎的な事項を身につけることである。
The aim of this seminar is for students to choose their research themes as they link issues they are interested in to academic research. The students will acquire the fundamental knowledge and skills needed to achieve this aim.
異文化コミュニケーション,とくに,組織における異文化コミュニケーションに関する文献を読み関心のあるテーマを深く理解・考察することを目指す。また, 受講生はお互いに異文化体験を共有し,異文化コミュニケーションに関する事象を,体験と学術的な概念や理論との間を行き交いながら,分析、考察することを学んでいく。毎回,各自が担当する文献のポイントをまとめ,発表・討論する形で進める。授業項目は進度状況と各自の関心に応じて変更する可能性がある。
We aim to understand and critically examine a research topic of interest in more depth by reading literature related to intercultural communication research, especially organizational intercultural communication/discourse. Also, as we share our own intercultural experiences, we try to analyze and interpret our experiences in light of academic concepts and theories.. In class students will summarize and present the key points from the literature they are interested in. Class topics may change. according to students' interests and needs.
1 | 受講生の関心のあるテーマについて |
2 | テーマに関連する文献の選択 |
3 | 異文化コミュニケーション研究とは? |
4 | 言語と異文化コミュニケーション |
5 | 非言語と異文化コミュニケーション |
6 | アイデンティティと異文化コミュニケーション |
7 | ステレオタイプ・偏見・差別と異文化コミュニケーション |
8 | 組織と異文化コミュニケーション |
9 | 異文化適応とカルチュア・ショックとは? |
10 | メディアと異文化コミュニケーション |
11 | 多文化・多言語社会と異文化コミュニケーション |
12 | パワーおよびジェンダーと異文化コミュニケーション |
13 | 研究パラダイムについて:研究の哲学的前提 |
14 | 総括 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
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「専門演習1」の履修後、「専門演習2」と「専門演習3」を履修する間の夏休み、もしくは「専門演習3」の学期はじめ、つまり、4年次の9月中旬にゼミ合宿を予定している。 |
各自の研究テーマに関する論文、書籍を探し、要約し、専門演習2の最終レポートに組み込めるようにしておくこと。その際、要約するだけでなく、論文、書籍の内容を批判的に検討し、その特徴と限界について考えること。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業への参加と貢献度・発表(30%) 口頭発表(30%) 期末レポート(40%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
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事前に資料をオンライン上の授業運営プラットフォームへアップロードするので、資料を印刷するか、パソコンなどで読めるように準備をしておいてください。場合によっては、適宜、プリント資料を配布します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 石井敏・久米昭元・長谷川典子・桜木俊行・石黒武人 | 『はじめて学ぶ異文化コミュニケーション』 | 有斐閣 | 2013 | 9784641281332 |
2 | Adler, N.J., & Gundersen, A. | International Dimensions of Organizational Behavior, 5th ed. | Cengage Learning | 2007 | 9780324360745 |
3 | 桜井厚・小林多寿子(編) | 『ライフストーリーインタビュー:質的研究入門』 | せりか書房 | 2005 | 9784796702683 |
4 | 石黒武人 | 『多文化組織の日本人リーダー像:ライフストーリー・インタビューからのアプローチ』 | 春風社 | 2012 | 9784861103223 |
5 | 石黒武人 | 『多文化チームにおける日本人リーダーの動的思考プロセス:グラウンデッド・セオリーからのアプローチ』 | 春風社 | 2020 | 9784861106873 |
6 | 石井敏・久米昭元 | 『異文化コミュニケーション事典』 | 春風社 | 2013 | 9784861103339 |
7 | 山本志都・石黒武人・Milton Bennett・岡部大祐 | 『異文化コミュニケーション・トレーニング:「異」と共に成長する』 | 三修社 | 2022 | 9784384060522 |
その他 (Others) | |||||
その他、適宜紹介する。 |
本ゼミでは、異文化コミュニケーションの中でも、とくに、組織コンテクストで生成される異文化コミュニケーションに焦点を当てているメンバーが集まるため、組織コンテクストにおける異文化コミュニケーションに関心がある学生が望ましい。
授業前に、オンライン上の授業運営プラットフォームへアップロードするので、事前に印刷するか、パソコン等で読めるようにし、授業で参照してください。なお、資料は、基本的にパワーポイントで共有します。適宜、追加資料を配布することがあります。
「異文化コミュニケーション概論」を履修していることが望ましい。併せて「集団コミュニケーション論」履修されると、さらに理解が深まります。
本ゼミナール・ホームページ:https://sites.google.com/rikkyo.ac.jp/icss/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0