日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
異文化コミュニケーション学部/College of Intercultural CommunicationCollege of Intercultural Communication |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
DM777/DM777DM777 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
|
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月2/Mon.2 Mon.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
ICC4543 |
使用言語/ LanguageLanguage |
その他/OthersOthers |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
自動登録/Automatic RegistrationAutomatic Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
履修要項を確認すること。 |
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
×(履修中止不可/ Not eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
Students will develop a research proposal based on their chosen topics in Advanced Seminar 1, do further literature review, and prepare to collect and analyze data to advance their graduation research projects.
Students will do a literature review on their topics and research methods, identify their research methods(in this seminar we'll focus on lifestory interview) appropriate for their research objectives, and develop their research proposals. Then, they will do a further literature review, make preparations to conduct their field research, and critically discuss their literature reviews and research projects.
1 | オリエンテーション:「専門演習2」の概要ならびにおよび『ライフストーリー・インタビュー』の発表者の分担 |
2 | 各自のテーマに関連する文献の紹介(一人5分程度) |
3 | 発表①pp.11~36「ライフストーリー・インタビューをはじめる」(前半) |
4 | 発表②pp. 37~61「ライフストーリー・インタビューをはじめる」(後半) |
5 | 発表③pp. 71~98「ライフストーリー・インタビューを行う」(前半) |
6 | 発表④pp. 99~118「ライフストーリー・インタビューを行う」(後半) |
7 | 発表⑤pp. 129~154「インタビュー・テクストを解釈する」(前半) |
8 | 発表⑥pp. 155~176「インタビュー・テクストを解釈する」(中盤) |
9 | 発表⑦pp. 177~208「インタビュー・テクストを解釈する」(後半) |
10 | 発表⑧pp. 209~231「ライフストーリー・インタビューを書く/用いる」(前半) |
11 | 発表⑨ pp. 232~256「ライフストーリー・インタビューを書く/用いる」(後半) |
12 | 中間報告会(研究進捗報告)1 |
13 | 中間報告会(研究進捗報告)2 |
14 | 中間報告会(研究進捗報告)3ならびにまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
「専門演習2」終了後、夏休みの後半あるいは「専門演習3」開始当初、つまり、9月中旬に合宿を予定している。 |
ライフストーリー・インタビューへの理解を確かにするために、発表内容を復習すること。また、関連する文献を読み、理解を深めること。さらに、各自の研究テーマに関する論文、書籍を探し、要約し、専門演習2の最終レポートに組み込めるようにしておくこと。その際、要約するだけでなく、論文、書籍の内容を批判的に検討し、その特徴と限界について考えること。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
参加度(30%) 課題と発表(30%) 期末課題(40%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 桜井厚 小林多寿子 | 『ライフストーリー・インタビュー 質的研究入門』 | せりか書房 | 2005 | 9784796702683 |
その他 (Others) | |||||
なし |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 桜井厚 | 『インタビューの社会学 ライフストーリーの聞き方』 | せりか書房 | 2002 | 9784796702379 |
2 | 山田富秋(編) | 『ライフストーリーの社会学』 | 北樹出版 | 2005 | 9784779300165 |
3 | 桜井厚 | 『ライフストーリー論』 | 弘文堂 | 2012 | 9784335501272 |
4 | 桜井厚 石川良子(編) | 『ライフストーリー研究に何ができるか 対話的構築主義の批判的継承』 | 新曜社 | 2015 | 9784788513983 |
5 | ホルスタイン, J. A. グブリアム, J. F. | 『アクティヴ・インタビュー』 | せりか書房 | 2004 | 9784796702584 |
6 | 木下康仁 | 『グラウンデッド・セオリー・アプローチの実践―質的研究への誘い』 | 弘文堂 | 2003 | |
7 | 木下康仁 | 『ライブ講義M‐GTA―実践的質的研究法 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチのすべて』 | 弘文堂 | 2007 | 9784335551109 |
その他 (Others) | |||||
適宜指示する。 |
インタビュー調査や現場での観察(フィールドワーク)や、言語・非言語データ(テクスト)の分析といった「質的研究」というジャンルに取り組むため、アンケート調査と統計的手法に基づく研究を志向する学生のニーズには合わないため、その点を留意してください。
資料をオンラインの授業運営プラットフォームにアップロードするので、印刷をするか、パソコン等で読めるようにして授業に参加してください。
ゼミのホームページ:https://sites.google.com/rikkyo.ac.jp/icss/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
英語で論文を書く場合、参考文献の5にある『アクティヴ・インタビュー』の原書、Active Interviewing (Holstein, J. A., & Guburium, J. F. [1995] Sage Publications)やその他関連文献を参照してください。
専門演習1で設定したテーマについて、研究計画を発展させ、先行研究のさらなる調査、データ収集・分析のための準備をし、卒業研究をすすめていくことを目標とする。
Students will develop a research proposal based on their chosen topics in Advanced Seminar 1, do further literature review, and prepare to collect and analyze data to advance their graduation research projects.
研究トピックと研究法について文献調査を行い、研究目的に適した研究法(授業では、ライフストーリー・インタビューに焦点を当てる)について選び、研究計画を発展させる。その後、研究計画に沿ってさらなる文献研究を行い、学期末にはフィールド調査の準備を整える。文献研究と調査プロジェクトの内容について批判的に掘り下げていくための思索や討議を行う。
Students will do a literature review on their topics and research methods, identify their research methods(in this seminar we'll focus on lifestory interview) appropriate for their research objectives, and develop their research proposals. Then, they will do a further literature review, make preparations to conduct their field research, and critically discuss their literature reviews and research projects.
1 | オリエンテーション:「専門演習2」の概要ならびにおよび『ライフストーリー・インタビュー』の発表者の分担 |
2 | 各自のテーマに関連する文献の紹介(一人5分程度) |
3 | 発表①pp.11~36「ライフストーリー・インタビューをはじめる」(前半) |
4 | 発表②pp. 37~61「ライフストーリー・インタビューをはじめる」(後半) |
5 | 発表③pp. 71~98「ライフストーリー・インタビューを行う」(前半) |
6 | 発表④pp. 99~118「ライフストーリー・インタビューを行う」(後半) |
7 | 発表⑤pp. 129~154「インタビュー・テクストを解釈する」(前半) |
8 | 発表⑥pp. 155~176「インタビュー・テクストを解釈する」(中盤) |
9 | 発表⑦pp. 177~208「インタビュー・テクストを解釈する」(後半) |
10 | 発表⑧pp. 209~231「ライフストーリー・インタビューを書く/用いる」(前半) |
11 | 発表⑨ pp. 232~256「ライフストーリー・インタビューを書く/用いる」(後半) |
12 | 中間報告会(研究進捗報告)1 |
13 | 中間報告会(研究進捗報告)2 |
14 | 中間報告会(研究進捗報告)3ならびにまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
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「専門演習2」終了後、夏休みの後半あるいは「専門演習3」開始当初、つまり、9月中旬に合宿を予定している。 |
ライフストーリー・インタビューへの理解を確かにするために、発表内容を復習すること。また、関連する文献を読み、理解を深めること。さらに、各自の研究テーマに関する論文、書籍を探し、要約し、専門演習2の最終レポートに組み込めるようにしておくこと。その際、要約するだけでなく、論文、書籍の内容を批判的に検討し、その特徴と限界について考えること。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
参加度(30%) 課題と発表(30%) 期末課題(40%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 桜井厚 小林多寿子 | 『ライフストーリー・インタビュー 質的研究入門』 | せりか書房 | 2005 | 9784796702683 |
その他 (Others) | |||||
なし |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 桜井厚 | 『インタビューの社会学 ライフストーリーの聞き方』 | せりか書房 | 2002 | 9784796702379 |
2 | 山田富秋(編) | 『ライフストーリーの社会学』 | 北樹出版 | 2005 | 9784779300165 |
3 | 桜井厚 | 『ライフストーリー論』 | 弘文堂 | 2012 | 9784335501272 |
4 | 桜井厚 石川良子(編) | 『ライフストーリー研究に何ができるか 対話的構築主義の批判的継承』 | 新曜社 | 2015 | 9784788513983 |
5 | ホルスタイン, J. A. グブリアム, J. F. | 『アクティヴ・インタビュー』 | せりか書房 | 2004 | 9784796702584 |
6 | 木下康仁 | 『グラウンデッド・セオリー・アプローチの実践―質的研究への誘い』 | 弘文堂 | 2003 | |
7 | 木下康仁 | 『ライブ講義M‐GTA―実践的質的研究法 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチのすべて』 | 弘文堂 | 2007 | 9784335551109 |
その他 (Others) | |||||
適宜指示する。 |
インタビュー調査や現場での観察(フィールドワーク)や、言語・非言語データ(テクスト)の分析といった「質的研究」というジャンルに取り組むため、アンケート調査と統計的手法に基づく研究を志向する学生のニーズには合わないため、その点を留意してください。
資料をオンラインの授業運営プラットフォームにアップロードするので、印刷をするか、パソコン等で読めるようにして授業に参加してください。
ゼミのホームページ:https://sites.google.com/rikkyo.ac.jp/icss/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
英語で論文を書く場合、参考文献の5にある『アクティヴ・インタビュー』の原書、Active Interviewing (Holstein, J. A., & Guburium, J. F. [1995] Sage Publications)やその他関連文献を参照してください。