日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
法学部/College of Law and PoliticsCollege of Law and Politics |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
EX461/EX461EX461 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
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授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
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授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
通年他/OtherOther |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
LPX3500 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
To develop the ability to analyze current legal rules and regard problems by learning about legal issues that foreigners may face in Japanese society and deepening their understanding of related legal rules.
The purpose of this course is to learn about the legal problems that foreigners may face while living in Japanese society, learn the legal rules related to them, and also observe the activities of organizations involved in supporting foreigners in Toshima Ward and other areas to solve problems. Some of the legal issues that foreigners face are unique to foreigners (such as status of residence), while others are common to both foreigners and Japanese (labor, residence, family relationships, social security, etc.). By learning not only about the former but also about the latter, students will have the opportunity to consider the current situation and problems of Japanese law using foreigners as a "mirror."
Students are required to participate in the activities of organizations involved in supporting foreigners, and then write articles about each organization's activities, philosophy, and issues they are facing.
The 1st to 8th classes will be held during the 2nd period on Thursdays at the Ikebukuro campus during the spring semester class period from April to July, and the 9th to 11th fieldwork will be held from July to September with each group. Visit and do it. The 12th to 14th sessions are scheduled to be held at the Ikebukuro campus in September (before the start of the fall semester).
*The course schedule below is subject to change due to various circumstances.
1 | 4月11日(木)2限 ガイダンス 授業の内容や進行予定について説明する。 |
2 | 5月9日(木)2限 ゲストスピーカー・その1 国(法務省)において外国人に関する業務に携わるゲストスピーカーを招き、関係する法ルールや現在の課題等についてレクチャーを受ける。 |
3 | 5月16日(木)2限 ゲストスピーカー・その2 地方公共団体(豊島区)において外国人に関する業務に携わるゲストスピーカーを招き、関係する法ルールや現在の課題等についてレクチャーを受ける。 |
4 | 5月23日(木)or6月6日(木)2限 ゲストスピーカー・その3 弁護士として外国人の支援に関する業務に携わるゲストスピーカーを招き、関係する法ルールや現在の課題等についてレクチャーを受ける。 |
5 | 6月20日(木)2限 ゲストスピーカー・その4 医療保健分野におけるゲストスピーカーを招き、関係する法ルールや現在の課題等についてレクチャーを受ける。 |
6 | 6月27日(木)2限 グループワーク・訪問先調査1 第1回~第5回の講義をふまえ、さらに関係する法ルールなどについて検討し、理解を深めるとともに、外国人の支援にかかわる団体について調査する。 |
7 | 7月4日(木)2限 ゲストスピーカー・その5 教育分野におけるゲストスピーカーを招き、関係する法ルールや現在の課題等についてレクチャーを受ける。 |
8 | 7月11日(木)or18日(木)2限 グループワーク・事前報告会 フィールドワークにいく団体について事前に調査した内容と訪問時の調査事項等についてグループごとに報告する。 |
9 | フィールドワーク・その1 豊島区等で外国人の支援にかかわる団体を訪問し、活動に参加する。また、活動内容、活動理念やかかえる課題についてインタビュー調査をする。 |
10 | フィールドワーク・その2 豊島区等で外国人の支援にかかわる団体を訪問し、活動に参加する。また、活動内容、活動理念やかかえる課題についてインタビュー調査をする。 |
11 | フィールドワーク・その3 豊島区等で外国人の支援にかかわる団体を訪問し、活動に参加する。また、活動内容、活動理念やかかえる課題についてインタビュー調査をする。 |
12 | 9月17日(火) 事後検討・その1 フィールドワークの活動を振り返り、得た知見をふまえてさらに法的課題について調査する。また、団体の活動内容等についての記事を作成する。 |
13 | 9月17日(火) 事後検討・その2 フィールドワークの活動を振り返り、得た知見をふまえてさらに法的課題について調査する。また、団体の活動内容等についての記事を作成する。 |
14 | 9月17日(火) 最終報告会 授業全体を振り返り、各自の調査内容等について報告する。 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
ゲストスピーカー講義やフィールドワークで必要となる基本的法知識について予習することが求められる。
また、ゲストスピーカー講義やフィールドワークで得た知見をもとに、法的な問題についてさらに自分で検討を深めることなどが求められる。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業時の発言・リアクションペーパー(20%) グループワーク等(60%) 成果物作成(20%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
憲法、行政法、民法、労働法、社会保障法を履修済みあるいは並行して履修中であることが望ましい。
第1回から第8回については木曜2限に開講する予定であるが、詳細については、3月8日(金)の13時半から1104教室にて事前説明会を開催するため、受講を検討している方はぜひ参加していただきたい。
<選考方法>
採用人数:12人
配当年次:3・4年次
選考方法:レポート
内容、字数等:本講義を受講したい理由や本講義で学びたいことについて、自由に記載してください。将来の展望についての記載も歓迎します。字数は1200字程度でお願い致します。
外国人が日本社会において直面しうる法的問題について学び、関係する法ルールについて理解を深めることを通じて、現在の法ルールを分析し問題点を考察する力を養うこと
To develop the ability to analyze current legal rules and regard problems by learning about legal issues that foreigners may face in Japanese society and deepening their understanding of related legal rules.
外国人が日本社会で生きていくにあたって直面しうる法的問題を知り、それに関する法的ルールを学ぶこと、さらには、豊島区等において外国人の支援に関わる団体の活動を観察して問題解決の糸口を模索することを目的とする。
外国人が直面する法的問題には、外国人に固有のもの(在留資格等)と外国人にも日本人にも共通するもの(労働、居住、家族関係、社会保障等)があるところ、前者だけでなく後者についても学ぶことを通じて、外国人を「鏡」に日本法の現況・問題点を考える契機とする。
受講者には、外国人の支援に関わる団体の活動に参加したうえで、各団体の活動内容、活動理念やかかえる課題についての記事を作成することが求められる。
第1~8回の授業は4~7月の春学期授業期間内に池袋キャンパスにて木曜2限の時間帯で実施し、第9~11回のフィールドワークは7~9月頃に各団体を訪問して行う。第12~14回については9月(秋学期開始前)に池袋キャンパスで実施する予定である。
※下記の授業計画は、諸般の事情により変更することがある。
The purpose of this course is to learn about the legal problems that foreigners may face while living in Japanese society, learn the legal rules related to them, and also observe the activities of organizations involved in supporting foreigners in Toshima Ward and other areas to solve problems. Some of the legal issues that foreigners face are unique to foreigners (such as status of residence), while others are common to both foreigners and Japanese (labor, residence, family relationships, social security, etc.). By learning not only about the former but also about the latter, students will have the opportunity to consider the current situation and problems of Japanese law using foreigners as a "mirror."
Students are required to participate in the activities of organizations involved in supporting foreigners, and then write articles about each organization's activities, philosophy, and issues they are facing.
The 1st to 8th classes will be held during the 2nd period on Thursdays at the Ikebukuro campus during the spring semester class period from April to July, and the 9th to 11th fieldwork will be held from July to September with each group. Visit and do it. The 12th to 14th sessions are scheduled to be held at the Ikebukuro campus in September (before the start of the fall semester).
*The course schedule below is subject to change due to various circumstances.
1 | 4月11日(木)2限 ガイダンス 授業の内容や進行予定について説明する。 |
2 | 5月9日(木)2限 ゲストスピーカー・その1 国(法務省)において外国人に関する業務に携わるゲストスピーカーを招き、関係する法ルールや現在の課題等についてレクチャーを受ける。 |
3 | 5月16日(木)2限 ゲストスピーカー・その2 地方公共団体(豊島区)において外国人に関する業務に携わるゲストスピーカーを招き、関係する法ルールや現在の課題等についてレクチャーを受ける。 |
4 | 5月23日(木)or6月6日(木)2限 ゲストスピーカー・その3 弁護士として外国人の支援に関する業務に携わるゲストスピーカーを招き、関係する法ルールや現在の課題等についてレクチャーを受ける。 |
5 | 6月20日(木)2限 ゲストスピーカー・その4 医療保健分野におけるゲストスピーカーを招き、関係する法ルールや現在の課題等についてレクチャーを受ける。 |
6 | 6月27日(木)2限 グループワーク・訪問先調査1 第1回~第5回の講義をふまえ、さらに関係する法ルールなどについて検討し、理解を深めるとともに、外国人の支援にかかわる団体について調査する。 |
7 | 7月4日(木)2限 ゲストスピーカー・その5 教育分野におけるゲストスピーカーを招き、関係する法ルールや現在の課題等についてレクチャーを受ける。 |
8 | 7月11日(木)or18日(木)2限 グループワーク・事前報告会 フィールドワークにいく団体について事前に調査した内容と訪問時の調査事項等についてグループごとに報告する。 |
9 | フィールドワーク・その1 豊島区等で外国人の支援にかかわる団体を訪問し、活動に参加する。また、活動内容、活動理念やかかえる課題についてインタビュー調査をする。 |
10 | フィールドワーク・その2 豊島区等で外国人の支援にかかわる団体を訪問し、活動に参加する。また、活動内容、活動理念やかかえる課題についてインタビュー調査をする。 |
11 | フィールドワーク・その3 豊島区等で外国人の支援にかかわる団体を訪問し、活動に参加する。また、活動内容、活動理念やかかえる課題についてインタビュー調査をする。 |
12 | 9月17日(火) 事後検討・その1 フィールドワークの活動を振り返り、得た知見をふまえてさらに法的課題について調査する。また、団体の活動内容等についての記事を作成する。 |
13 | 9月17日(火) 事後検討・その2 フィールドワークの活動を振り返り、得た知見をふまえてさらに法的課題について調査する。また、団体の活動内容等についての記事を作成する。 |
14 | 9月17日(火) 最終報告会 授業全体を振り返り、各自の調査内容等について報告する。 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
ゲストスピーカー講義やフィールドワークで必要となる基本的法知識について予習することが求められる。
また、ゲストスピーカー講義やフィールドワークで得た知見をもとに、法的な問題についてさらに自分で検討を深めることなどが求められる。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業時の発言・リアクションペーパー(20%) グループワーク等(60%) 成果物作成(20%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
憲法、行政法、民法、労働法、社会保障法を履修済みあるいは並行して履修中であることが望ましい。
第1回から第8回については木曜2限に開講する予定であるが、詳細については、3月8日(金)の13時半から1104教室にて事前説明会を開催するため、受講を検討している方はぜひ参加していただきたい。
<選考方法>
採用人数:12人
配当年次:3・4年次
選考方法:レポート
内容、字数等:本講義を受講したい理由や本講義で学びたいことについて、自由に記載してください。将来の展望についての記載も歓迎します。字数は1200字程度でお願い致します。