日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
法学部/College of Law and PoliticsCollege of Law and Politics |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
EX576/EX576EX576 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
「ブレグジット」という激震 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
水3/Wed.3 Wed.3 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
LPX2910 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
The main objective of this seminar is that student improve their abilities of presentation and discussion by reading some elementary books concerning Politics. Especially, we will read two books concerning Brexit in U.K. and study on British Politics including International relations around U.K.
In this seminar, we will read two books concerning Brexit, and study on British Politics including International relations around U.K.
This lecture has a style of seminar. Students will report the section of textbook that they are assigned, and deepen their understanding by discussing the issues with all members.
1 | ガイダンス |
2 | 序章 ブレグジットを見る視点 |
3 | 第1章 ブレグジットという難問 |
4 | 第2章 混迷のメイ政権期 |
5 | 第3章 ジョンソン政権とEU離脱の実現 |
6 | 第4章 政党政治の再編成 |
7 | 第5章 ブレグジットと領域政治 |
8 | 終章 離脱後の展望 |
9 | まとめ |
10 | 序章 「リベラル国際秩序」とヨーロッパ統合――ブレグジットとウクライナ戦争の影響 |
11 | 第1章 リベラル国際秩序の危機とブレグジット――変わったもの、変わらないもの |
12 | 第5章 ブレグジット後の欧州安全保障――大国間競争時代への適合か |
13 | 第6章 複合危機下のEU資本市場政策――ブレグジット/新型コロナウイルス危機への対応 |
14 | 終章 リベラル国際秩序のためのEU世界戦略――ポストナショナル・アプローチの可能性と限界 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
受講生は毎回指定された範囲のテキストを事前に読み、コメントペーパーを提出する
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業への参加度(60 %) プレゼンテーション(40%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | スティーブン・デイ、力久昌幸 | 『「ブレグジット」という激震:混迷するイギリス政治』 | ミネルヴァ書房 | 2021 | 9784623090631 |
2 | 臼井 陽一郎 、 中村 英俊 (編著) | 『EUの世界戦略と「リベラル国際秩序」のゆくえ――ブレグジット、ウクライナ戦争の衝撃』 | 明石書店 | 2023 | 9784750355771 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 益田 実 、山本 健 (編) | 『欧州統合史:二つの世界大戦からブレグジットまで』 | ミネルヴァ書房 | 2019 | 9784623084913 |
2 | 中島 裕介 | 『イギリス解体の危機 ブレグジットが開けたパンドラの箱』 | 日本経済新聞出版 | 2021 | 9784532264659 |
3 | 小野塚佳光 | 『ブレグジット×トランプの時代』 | 萌書房 | 2020 | 9784860651374 |
1年生を対象とする演習なので特別に専門知識を必要としないが、国際政治やイギリス政治に関心があることが望ましい。
授業の連絡や資料の配布などに際して、基本的にはCanvas LMSを用いるので、そこにアクセスできるようにしてください。
<選考方法>
採用人数:10名前後
配当年次:1年次
選考方法:レポート
①題目:本演習で履修する動機とテーマについての関心を自由に書いてください。
②字数:1000字
本演習は、政治学に関わる基礎的な文献を読むことによって、学生のプレゼンテーションやディスカッションの力をつけていくことを目標としている。特に、イギリスで生じた「ブレグジット」に関する文献を読み、イギリス政治ついて学んでいく
The main objective of this seminar is that student improve their abilities of presentation and discussion by reading some elementary books concerning Politics. Especially, we will read two books concerning Brexit in U.K. and study on British Politics including International relations around U.K.
この演習では、「ブレグジット」に関するテキストを読み、イギリス政治について学んでいく。
この授業は「演習」形式で行われる。報告者がテキストの担当箇所についてのプレゼンを行い、その論点についてみんなで議論することを通じて理解を深めていく。
In this seminar, we will read two books concerning Brexit, and study on British Politics including International relations around U.K.
This lecture has a style of seminar. Students will report the section of textbook that they are assigned, and deepen their understanding by discussing the issues with all members.
1 | ガイダンス |
2 | 序章 ブレグジットを見る視点 |
3 | 第1章 ブレグジットという難問 |
4 | 第2章 混迷のメイ政権期 |
5 | 第3章 ジョンソン政権とEU離脱の実現 |
6 | 第4章 政党政治の再編成 |
7 | 第5章 ブレグジットと領域政治 |
8 | 終章 離脱後の展望 |
9 | まとめ |
10 | 序章 「リベラル国際秩序」とヨーロッパ統合――ブレグジットとウクライナ戦争の影響 |
11 | 第1章 リベラル国際秩序の危機とブレグジット――変わったもの、変わらないもの |
12 | 第5章 ブレグジット後の欧州安全保障――大国間競争時代への適合か |
13 | 第6章 複合危機下のEU資本市場政策――ブレグジット/新型コロナウイルス危機への対応 |
14 | 終章 リベラル国際秩序のためのEU世界戦略――ポストナショナル・アプローチの可能性と限界 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
受講生は毎回指定された範囲のテキストを事前に読み、コメントペーパーを提出する
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業への参加度(60 %) プレゼンテーション(40%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | スティーブン・デイ、力久昌幸 | 『「ブレグジット」という激震:混迷するイギリス政治』 | ミネルヴァ書房 | 2021 | 9784623090631 |
2 | 臼井 陽一郎 、 中村 英俊 (編著) | 『EUの世界戦略と「リベラル国際秩序」のゆくえ――ブレグジット、ウクライナ戦争の衝撃』 | 明石書店 | 2023 | 9784750355771 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 益田 実 、山本 健 (編) | 『欧州統合史:二つの世界大戦からブレグジットまで』 | ミネルヴァ書房 | 2019 | 9784623084913 |
2 | 中島 裕介 | 『イギリス解体の危機 ブレグジットが開けたパンドラの箱』 | 日本経済新聞出版 | 2021 | 9784532264659 |
3 | 小野塚佳光 | 『ブレグジット×トランプの時代』 | 萌書房 | 2020 | 9784860651374 |
1年生を対象とする演習なので特別に専門知識を必要としないが、国際政治やイギリス政治に関心があることが望ましい。
授業の連絡や資料の配布などに際して、基本的にはCanvas LMSを用いるので、そこにアクセスできるようにしてください。
<選考方法>
採用人数:10名前後
配当年次:1年次
選考方法:レポート
①題目:本演習で履修する動機とテーマについての関心を自由に書いてください。
②字数:1000字