日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
法学部/College of Law and PoliticsCollege of Law and Politics |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
EX579/EX579EX579 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
現代の国際政治における諸問題を体系的に分析する。 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月5/Mon.5 Mon.5 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
LPX2910 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
This seminar aims to give the students the ability to analyze systematically various issues in international politics.
The international politics is ”anarchic state of nature” and so-called world government does not exist. Despite that, even in the absence of such world government, global issues are managed in some way. How can it be analyzed? The actors in modern international politics are involved not only by states but also international organizations, regional organizations, international companies and non-governmental organizations. In this seminar students will gain a comprehensive understanding of international politics and acquire a wide knowledge of global governance through case studies by taking up various global issues.
Students will be assigned chapters in the textbook to present reports. After the report has been presented, the faculty member will add an explanation followed by a discussion among all the students based on the "preparatory notes" submitted by the students.
Note: The order of the course schedule can be changed depending on the students' interest.
1 | ガイダンス |
2 | パワー・シフトとグローバル・ガバナンス |
3 | 核をめぐるグローバル・ガバナンス |
4 | 同盟とグローバル・ガバナンス |
5 | 戦争と抑止のグローバル・ガバナンス |
6 | 内戦とグローバル・ガバナンス |
7 | FTAが生み出すリージョン・ガバナンス |
8 | 投資協定によるガバナンス |
9 | インターネット・ガバナンス |
10 | 新自由主義時代に変容する福祉国家とグローバル・ガバナンス |
11 | 腐敗・汚職問題とグローバル・ガバナンス |
12 | 人権:ビジネスとプライベート・ガバナンス |
13 | 移民・難民:越境のグローバル・ガバナンス |
14 | まとめの議論 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
毎回のテキスト輪読に際して演習で扱う章を事前に通読し、コメントや疑問点、演習で議論したい論点などを整理した「準備メモ」(コメントカード)を作成し、事前に提出してもらう。
各回のテーマに関する情報を事前に収集し、参考文献として挙げられている文献などに目を通しておく。また、世界情勢を把握するため、国際ニュースなどもこまめにチェックしておくこと。授業では事例研究を行うので、各自で各回のテーマに関連する事例を考える。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
担当箇所の報告(60%) 準備メモ(コメントカード)と議論への積極的参加度など(40%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 大芝亮・秋山信将・大林一広・山田敦 | 『パワーから読み解くグローバル・ガバナンス論』 | 有斐閣 | 2018 | 9784641184381 |
日頃から積極的に国際情勢に疑問や関心を持つこと
演習のレジュメはCanvas LMSにアップロードして配付する。「準備メモ」(コメントカード)もGoogle Classroomなどを活用して提出してもらうので、演習中に参照できる電子機器が必要となる。レジュメやコメントカードなどは各自で印刷出力して紙媒体で活用してもよいし、コンピューターやタブレットなどを利用してデジタルにノートテイキングをしてもよい。演習中にも電子機器の使用により資料などを閲覧したり、最新の国際情勢などを検索したりする。
<選考方法>
採用人数:15名程度
配当年次:1年次
選考方法:レポート
①題目:本演習を志望する理由と、国際政治で関心のあるテーマについて自由に論じて下さい。
②字数:1000〜1200字程度(A4用紙1枚以内)
演習での議論では、自由闊達かつ柔軟な視点が重要なので、積極的に自分の考えを発言して議論を盛り上げてほしい。
本演習では国際政治における様々な問題を体系的に分析できる力を身につけることを狙いとする。
This seminar aims to give the students the ability to analyze systematically various issues in international politics.
国際政治は「アナーキー」であり、世界政府などは存在しない。にもかかわらず、政府なき統治の中にあってもグローバルな問題が制御されていることが多い。これは一体なぜだろうか。現代の国際政治のアクターは国家だけでなく、国際機関や地域機構、国際的企業、非政府組織などの非国家アクターも存在する。本演習では、国際政治における様々な問題を取り上げることで、国際政治を包括的に捉えながら、事例研究を通してグローバル・ガバナンスへの理解を深める。
受講生には報告を担当してもらうテキストの章を割り当て、担当者の報告のあと教員が解説を加えてから、受講生が提出する「準備メモ」(コメントカード)をもとに全体で議論をする。
なお、履修者の関心によって予定している演習内容の順番を多少変更する可能性もある。
The international politics is ”anarchic state of nature” and so-called world government does not exist. Despite that, even in the absence of such world government, global issues are managed in some way. How can it be analyzed? The actors in modern international politics are involved not only by states but also international organizations, regional organizations, international companies and non-governmental organizations. In this seminar students will gain a comprehensive understanding of international politics and acquire a wide knowledge of global governance through case studies by taking up various global issues.
Students will be assigned chapters in the textbook to present reports. After the report has been presented, the faculty member will add an explanation followed by a discussion among all the students based on the "preparatory notes" submitted by the students.
Note: The order of the course schedule can be changed depending on the students' interest.
1 | ガイダンス |
2 | パワー・シフトとグローバル・ガバナンス |
3 | 核をめぐるグローバル・ガバナンス |
4 | 同盟とグローバル・ガバナンス |
5 | 戦争と抑止のグローバル・ガバナンス |
6 | 内戦とグローバル・ガバナンス |
7 | FTAが生み出すリージョン・ガバナンス |
8 | 投資協定によるガバナンス |
9 | インターネット・ガバナンス |
10 | 新自由主義時代に変容する福祉国家とグローバル・ガバナンス |
11 | 腐敗・汚職問題とグローバル・ガバナンス |
12 | 人権:ビジネスとプライベート・ガバナンス |
13 | 移民・難民:越境のグローバル・ガバナンス |
14 | まとめの議論 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
毎回のテキスト輪読に際して演習で扱う章を事前に通読し、コメントや疑問点、演習で議論したい論点などを整理した「準備メモ」(コメントカード)を作成し、事前に提出してもらう。
各回のテーマに関する情報を事前に収集し、参考文献として挙げられている文献などに目を通しておく。また、世界情勢を把握するため、国際ニュースなどもこまめにチェックしておくこと。授業では事例研究を行うので、各自で各回のテーマに関連する事例を考える。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
担当箇所の報告(60%) 準備メモ(コメントカード)と議論への積極的参加度など(40%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 大芝亮・秋山信将・大林一広・山田敦 | 『パワーから読み解くグローバル・ガバナンス論』 | 有斐閣 | 2018 | 9784641184381 |
日頃から積極的に国際情勢に疑問や関心を持つこと
演習のレジュメはCanvas LMSにアップロードして配付する。「準備メモ」(コメントカード)もGoogle Classroomなどを活用して提出してもらうので、演習中に参照できる電子機器が必要となる。レジュメやコメントカードなどは各自で印刷出力して紙媒体で活用してもよいし、コンピューターやタブレットなどを利用してデジタルにノートテイキングをしてもよい。演習中にも電子機器の使用により資料などを閲覧したり、最新の国際情勢などを検索したりする。
<選考方法>
採用人数:15名程度
配当年次:1年次
選考方法:レポート
①題目:本演習を志望する理由と、国際政治で関心のあるテーマについて自由に論じて下さい。
②字数:1000〜1200字程度(A4用紙1枚以内)
演習での議論では、自由闊達かつ柔軟な視点が重要なので、積極的に自分の考えを発言して議論を盛り上げてほしい。