日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
法学部/College of Law and PoliticsCollege of Law and Politics |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
EX613/EX613EX613 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
法現象を解明するための社会科学的アプローチ |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
通年/Full yearFull year |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
水3/Wed.3 Wed.3 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
44 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
LPX4910 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
This seminar aims to acquire the ability to identify the issue about laws to be solved and imagine the scientific approach which could provide helpful findings while considering that issue.
In this seminar, students are required to read articles about empirical legal studies. Simultaneously, students are also required to identify the issue to be solved and design a rough research plan that could contribute to the discussion.
Except for the sessions on guidance and introduction, the focus of the class will be on students’ presentations and Q&A and discussion among students. Therefore, students attending this seminar are expected to prepare themselves by reading literature, etc. in advance and to actively participate in discussions. Please refer to the "Learning Outside of Class Hours" section for the required preparation.
The number of sessions for literature readings and interim/final reports may be adjusted according to the number of students enrolled.
1 | ガイダンス:授業の進め方の説明や自己紹介等 |
2 | イントロダクション:法社会学分野における実証研究の概観 |
3 | 文献講読(1) |
4 | 文献講読(2) |
5 | 文献講読(3) |
6 | 文献講読(4) |
7 | 文献講読(5) |
8 | 文献講読(6) |
9 | 文献講読(7) |
10 | 文献講読(8) |
11 | 文献講読(9) |
12 | 中間報告(1) |
13 | 中間報告(2) |
14 | 中間報告(3) |
15 | 文献講読(10) |
16 | 文献講読(11) |
17 | 文献講読(12) |
18 | 文献講読(13) |
19 | 文献講読(14) |
20 | 文献講読(15) |
21 | 文献講読(16) |
22 | 文献講読(17) |
23 | 文献講読(18) |
24 | ディスカッション |
25 | 最終報告(1) |
26 | 最終報告(2) |
27 | 最終報告(3) |
28 | 最終報告(4) |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
履修者の人数によっては個人発表ではなくグループ発表を採用する場合もある。 |
文献講読は、各回の報告担当者を決めて,担当学生に報告をしてもらう。担当となった学生には,論文の内容をまとめ,疑問点や論点を整理したレジュメを準備してもらう。そのため、報告担当の学生は指定された文献だけでなく、その疑問点や論点を整理・提示するために、関連する文献を集めて、それらを読み進めることも要求される。また,報告担当となっていない学生も、当日の議論に参加するために、少なくとも対象文献を読み込んでくることが要求される。
また,本演習では,各自がテーマを定めて大まかな調査方法について提案をまとめてもらう。したがって,演習で扱う論文を参考にしつつも,自分の関心に即した研究論文や調査方法に関する参考書を読み進めていくことが求められる(どのような文献を読むべきかについては,各自の関心に即して適宜助言する)。その内容について,春学期の終わりに中間的な報告をしてもらい,さらに秋学期の終わりに最終報告をしてもらう。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業中の貢献度(40%) 中間報告(20%) 最終報告(40%) |
備考 (Notes) | ||
無断欠席又は正当な理由のない欠席が3回以上の場合,成績評価の対象としません。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
講読する文献は,初回の演習時にリストを提示します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 和田仁孝・阿部昌樹・太田勝造編 | 法と社会へのアプローチ | 日本評論社 | 2004 | 9784535511422 |
2 | 太田勝造・ダニエル・H・フット・濱野亮・村山眞維編 | 法社会学の新世代 | 有斐閣 | 2009 | 9784641125339 |
3 | 日本法社会学会編 | 法社会学83号 <<法>>を見る | 有斐閣 | 2017 | 9784641125940 |
4 | 鈴木淳子 | 質問紙デザインの技法(第2版) | ナカニシヤ出版 | 2016 | 9784779510755 |
<選考方法>
採用人数:最大18名程度
配当年次:2~4年次
選考方法:レポート
①題目:この演習を志望する理由・現時点で関心のある法的問題
②字数:1,200字程度(字数を超過する分には差し支えない)
演習論文:実施しない
法的な問題を特定し,その問題を考えるために必要な社会調査を構想する能力を涵養することを目標とする。
This seminar aims to acquire the ability to identify the issue about laws to be solved and imagine the scientific approach which could provide helpful findings while considering that issue.
法社会学に関連する実証研究の具体例に触れるため,関連する論文を読み進めるとともに,自分の関心のあるテーマについて問題を特定し,調査の方法について構想を練っていく。
ガイダンス・イントロダクションを除く文献講読とディスカッション,中間および最終報告では、学生の報告および学生同士の質疑応答・議論が授業の中心となる。したがって、本演習を受講する学生には、事前に文献等を読んで準備をし、積極的に議論に参加することが求められる。なお、文献講読および中間および最終報告で要求される学習内容については、「授業時間外の学習」の欄を参照。
なお,文献講読や中間/最終報告の回数は,履修学生の人数に応じて調整をすることがある。
In this seminar, students are required to read articles about empirical legal studies. Simultaneously, students are also required to identify the issue to be solved and design a rough research plan that could contribute to the discussion.
Except for the sessions on guidance and introduction, the focus of the class will be on students’ presentations and Q&A and discussion among students. Therefore, students attending this seminar are expected to prepare themselves by reading literature, etc. in advance and to actively participate in discussions. Please refer to the "Learning Outside of Class Hours" section for the required preparation.
The number of sessions for literature readings and interim/final reports may be adjusted according to the number of students enrolled.
1 | ガイダンス:授業の進め方の説明や自己紹介等 |
2 | イントロダクション:法社会学分野における実証研究の概観 |
3 | 文献講読(1) |
4 | 文献講読(2) |
5 | 文献講読(3) |
6 | 文献講読(4) |
7 | 文献講読(5) |
8 | 文献講読(6) |
9 | 文献講読(7) |
10 | 文献講読(8) |
11 | 文献講読(9) |
12 | 中間報告(1) |
13 | 中間報告(2) |
14 | 中間報告(3) |
15 | 文献講読(10) |
16 | 文献講読(11) |
17 | 文献講読(12) |
18 | 文献講読(13) |
19 | 文献講読(14) |
20 | 文献講読(15) |
21 | 文献講読(16) |
22 | 文献講読(17) |
23 | 文献講読(18) |
24 | ディスカッション |
25 | 最終報告(1) |
26 | 最終報告(2) |
27 | 最終報告(3) |
28 | 最終報告(4) |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
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履修者の人数によっては個人発表ではなくグループ発表を採用する場合もある。 |
文献講読は、各回の報告担当者を決めて,担当学生に報告をしてもらう。担当となった学生には,論文の内容をまとめ,疑問点や論点を整理したレジュメを準備してもらう。そのため、報告担当の学生は指定された文献だけでなく、その疑問点や論点を整理・提示するために、関連する文献を集めて、それらを読み進めることも要求される。また,報告担当となっていない学生も、当日の議論に参加するために、少なくとも対象文献を読み込んでくることが要求される。
また,本演習では,各自がテーマを定めて大まかな調査方法について提案をまとめてもらう。したがって,演習で扱う論文を参考にしつつも,自分の関心に即した研究論文や調査方法に関する参考書を読み進めていくことが求められる(どのような文献を読むべきかについては,各自の関心に即して適宜助言する)。その内容について,春学期の終わりに中間的な報告をしてもらい,さらに秋学期の終わりに最終報告をしてもらう。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業中の貢献度(40%) 中間報告(20%) 最終報告(40%) |
備考 (Notes) | ||
無断欠席又は正当な理由のない欠席が3回以上の場合,成績評価の対象としません。 |
その他 (Others) | |||||
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講読する文献は,初回の演習時にリストを提示します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 和田仁孝・阿部昌樹・太田勝造編 | 法と社会へのアプローチ | 日本評論社 | 2004 | 9784535511422 |
2 | 太田勝造・ダニエル・H・フット・濱野亮・村山眞維編 | 法社会学の新世代 | 有斐閣 | 2009 | 9784641125339 |
3 | 日本法社会学会編 | 法社会学83号 <<法>>を見る | 有斐閣 | 2017 | 9784641125940 |
4 | 鈴木淳子 | 質問紙デザインの技法(第2版) | ナカニシヤ出版 | 2016 | 9784779510755 |
<選考方法>
採用人数:最大18名程度
配当年次:2~4年次
選考方法:レポート
①題目:この演習を志望する理由・現時点で関心のある法的問題
②字数:1,200字程度(字数を超過する分には差し支えない)
演習論文:実施しない