日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Law and Politics
Course Code EX629
Theme・Subtitle 国際法基本専門文献講読
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Seminar
Campus Ikebukuro
Semester Full year
DayPeriod・Room Wed.4
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Credits 4
Course Number LPX4910
Language Japanese
Class Registration Method "Other" Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

The aim of this course is to develop participants' legal thinking skills through analyzing specialized literatures on international law.

【Course Contents】

Designated participants prepare and submit a report on assigned literatures in advance.
The literature covered will be related to the basic content studied in International Law 1 and International Law 2, but with a specialized perspective.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 イントロダクション:授業の進め方
2 国際法の法源1
3 国際法の法源2
4 国際法の法源3
5 国際法の実施1
6 国際法の実施2
7 国家領域1
8 国家領域2
9 国家管轄権1
10 国家管轄権2
11 国際海洋法1
12 国際海洋法2
13 国際海洋法3
14 国際海洋法4
15 条約法1
16 条約法2
17 国家責任法1
18 国家責任法2
19 国家責任法3
20 国際裁判1
21 国際裁判2
22 国際裁判3
23 国際安全保障1
24 国際安全保障2
25 国際安全保障3
26 国際刑事法1
27 国際刑事法2
28 総括

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

各回の対象文献について、全員が熟読の上、報告者はレジュメを作成し事前に配布することが求められる。
演習では、報告書について、質疑応答を通して内容の正確な理解を深めると同時に、批判的な検討を加える。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 検討事項の積極的な提起(20%)
調査に基づく情報の提供(30%)
建設的な批判・意見の提示(30%)
読み手を意識した適切な資料作成(20%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 岩沢雄司 国際法[第2版] 東京大学出版会 2023 9784130323987
その他 (Others)
*各論題に関連する基本資料は、適宜配布する。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 森川幸一(他) 国際法で世界がわかる 岩波書店 2016 9784000229555
2 森肇志・岩月直樹(編) サブテクスト国際法 日本評論社 2020 9784535524729

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

<選考方法>
採用人数:15名程度
配当年次:2〜4年
選考方法:レポート
①題目:本演習への参加を希望する理由。どのような問題について関心を持ち、どんなことを知りたいと考えているか。
②字数:1200字以内。
演習論文:実施しない。

この演習は参加者が調査をふまえた報告書を提出し、それについてお互いに建設的な意見の交換を行うことで成立します。国際法を学びつつ、法的議論の組み立て方、法的視点に基づく文章の書き方を身につけたい学生、議論を通じて自らの理解・知識を確かなものにしたいと考える学生の参加を期待します。

【注意事項 / Notice】