日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20252025 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
法学部/College of Law and PoliticsCollege of Law and Politics |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
EX639/EX639EX639 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
メディアと国際情勢 記者たちは国際報道の最前線から何を伝えたのか |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
対面科目 ①対面 |
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
通年/Full yearFull year |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
火4/Tue.4 Tue.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
44 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
LPX4910 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
1 | 開講にあたって授業の方針説明。自己紹介などを行う。 |
2 | 台湾有事について① 台湾問題について3回にわたって考えます。 一回目は台湾とは何か。台湾の人たちはどう受け止めているのか考えます。 |
3 | 台湾有事について② 2回目は台湾の最前線の島からのレポートを中心に観て頂き、台湾内にある中国に対する姿勢が必ずしも一枚岩ではないことを検証します。 |
4 | 台湾有事について③ 2024年1月の台湾総統選挙を通じて台湾の民意を探ります。 |
5 | 2019年香港で何が起きたのか① 香港で盛り上がった民主化運動と弾圧を振り返ります。 |
6 | 2019年香港で何が起きたのか② 運動の中心だった若者たちは何を考えたのか、共鳴できるところはあるのか議論します。 |
7 | 2019年香港で何が起きたのか③ 香港の自由さを支えた言論の自由はどうなったのか、メディアに対する当局の弾圧の実態を紹介します。 |
8 | 北朝鮮で戦争を考える① アジア太平洋戦争での日本の敗北によって植民地だった朝鮮には多くの民間人が取り残され亡くなりました。戦後未解決の問題を紹介します。 |
9 | 北朝鮮で戦争を考える② 北朝鮮には2万柱もの日本人遺骨が残っています。政府は国交がないことを理由に積極的に動こうとしません。それで良いのか考えます。 |
10 | イスラム武装勢力に占領された街① 中近東の話ではありません。フィリピンでの出来事です。日本メディアがあまり報道しなかった出来事を観ます。 |
11 | イスラム武装勢力に占領された街② 占領が終わり何が残されたのか。武装勢力による占領はなぜ起きたのかたどります。 |
12 | 朝鮮半島情勢① このころには新たな韓国大統領も決まっているでしょう。戒厳令から大統領選までをたどります。 |
13 | 朝鮮半島情勢② 北朝鮮軍のウクライナ戦争参戦など北朝鮮の現状について紹介します。 |
14 | 戦争について考える。 前期最後の授業はアジア太平洋戦争が残した傷跡を考えます。BC級戦犯についていつもより長いVTRを観て考えます。 |
15 | ミャンマー問題を考える① クーデター以降のミャンマーで何が起きているのか検証します。 |
16 | ミャンマー問題を考える② ミャンマーの若者たちはなぜ戦い続けるのか考えます。 |
17 | テロ現場と報道 フランスの連続テロ事件を取り上げます。 |
18 | 中国の姿① 大国中国を生活する人々の視点でとらえます。 |
19 | 中国の姿② 少子高齢化に直面する中国の課題を取り上げます。 |
20 | 歴史に見る日本の姿① 日本の侵略がアジアに残したもの。 |
21 | 歴史の見る日本の姿② 慰安婦問題、強制連行はなぜ語られなくなったのか考えます。 |
22 | 歴史の見る日本の姿③ 激戦地フィリピンで日本軍は何をしたのか。 |
23 | カタルーニャを知っていますか。 小さな言葉に人生をささげた日本人。 |
24 | 世界の選挙① 台湾総統など |
25 | 世界の選挙② スコットランド住民投票 |
26 | 世界の選挙③ トランプのアメリカ |
27 | 南北関係の行方 お隣、韓国北朝鮮はどこに向かうのか検証します。 |
28 | 最終授業では台湾籍日本兵のVTR観て国家とは何かを考えます。 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
DVDの再生 |
テレビ局訪問。報道番組収録の様子を見学。製作スタッフとの意見交換。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
出席状況および学習意欲(65%) 発表、レポート(35%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
とくにありません。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
とくにありません。 |
好奇心と学ぶことに対する積極性。
とくにありません。パソコン、携帯の持ち込みは可。
採用人数/Number of students:10~15名程度/Approximately 10-15 students
配当年次/Eligible year:3~4年次/3rd - 4th year
選考方法/Selection method:定員を越えた場合は抽選にて選考します。
演習論文/Seminar papers:実施しない
※本演習に申し込む場合は、以下の更新情報を確認した上で申し込んでください。
【2025/3/19更新】
開講学期に合わせて、以下を修正しました。
単位数:2単位→4単位
授業計画:15~28回目を追加
40年間、記者として現場に立ってきました。特に海外での取材が多く驚きの連続でした。そんな体験を若い学生の皆さんと共有したいと思います。ネットやAIの登場で個人の情報収集は驚くほど容易になりました。そんな中で現場に立ち五感で物事に触れることの大切さを皆さんに伝えたいと思います。授業ではディベートを重視します。違う意見にきちんと向き合うことの大切さを学びましょう。
授業の前半は原則として、15年間キャスターを務めているTBSテレビ「報道特集」のVTRを観て頂きます。(20分ほど)それを踏まえて全員で議論を行います。どんな意見、感想でも構いません。同じVTRを観ても様々な感想があることを実感できたらと思います。「一授業一発言」が最低のルールです。私も皆さんから刺激を得られるような授業にしたいと思っています。
1 | 開講にあたって授業の方針説明。自己紹介などを行う。 |
2 | 台湾有事について① 台湾問題について3回にわたって考えます。 一回目は台湾とは何か。台湾の人たちはどう受け止めているのか考えます。 |
3 | 台湾有事について② 2回目は台湾の最前線の島からのレポートを中心に観て頂き、台湾内にある中国に対する姿勢が必ずしも一枚岩ではないことを検証します。 |
4 | 台湾有事について③ 2024年1月の台湾総統選挙を通じて台湾の民意を探ります。 |
5 | 2019年香港で何が起きたのか① 香港で盛り上がった民主化運動と弾圧を振り返ります。 |
6 | 2019年香港で何が起きたのか② 運動の中心だった若者たちは何を考えたのか、共鳴できるところはあるのか議論します。 |
7 | 2019年香港で何が起きたのか③ 香港の自由さを支えた言論の自由はどうなったのか、メディアに対する当局の弾圧の実態を紹介します。 |
8 | 北朝鮮で戦争を考える① アジア太平洋戦争での日本の敗北によって植民地だった朝鮮には多くの民間人が取り残され亡くなりました。戦後未解決の問題を紹介します。 |
9 | 北朝鮮で戦争を考える② 北朝鮮には2万柱もの日本人遺骨が残っています。政府は国交がないことを理由に積極的に動こうとしません。それで良いのか考えます。 |
10 | イスラム武装勢力に占領された街① 中近東の話ではありません。フィリピンでの出来事です。日本メディアがあまり報道しなかった出来事を観ます。 |
11 | イスラム武装勢力に占領された街② 占領が終わり何が残されたのか。武装勢力による占領はなぜ起きたのかたどります。 |
12 | 朝鮮半島情勢① このころには新たな韓国大統領も決まっているでしょう。戒厳令から大統領選までをたどります。 |
13 | 朝鮮半島情勢② 北朝鮮軍のウクライナ戦争参戦など北朝鮮の現状について紹介します。 |
14 | 戦争について考える。 前期最後の授業はアジア太平洋戦争が残した傷跡を考えます。BC級戦犯についていつもより長いVTRを観て考えます。 |
15 | ミャンマー問題を考える① クーデター以降のミャンマーで何が起きているのか検証します。 |
16 | ミャンマー問題を考える② ミャンマーの若者たちはなぜ戦い続けるのか考えます。 |
17 | テロ現場と報道 フランスの連続テロ事件を取り上げます。 |
18 | 中国の姿① 大国中国を生活する人々の視点でとらえます。 |
19 | 中国の姿② 少子高齢化に直面する中国の課題を取り上げます。 |
20 | 歴史に見る日本の姿① 日本の侵略がアジアに残したもの。 |
21 | 歴史の見る日本の姿② 慰安婦問題、強制連行はなぜ語られなくなったのか考えます。 |
22 | 歴史の見る日本の姿③ 激戦地フィリピンで日本軍は何をしたのか。 |
23 | カタルーニャを知っていますか。 小さな言葉に人生をささげた日本人。 |
24 | 世界の選挙① 台湾総統など |
25 | 世界の選挙② スコットランド住民投票 |
26 | 世界の選挙③ トランプのアメリカ |
27 | 南北関係の行方 お隣、韓国北朝鮮はどこに向かうのか検証します。 |
28 | 最終授業では台湾籍日本兵のVTR観て国家とは何かを考えます。 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
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DVDの再生 |
テレビ局訪問。報道番組収録の様子を見学。製作スタッフとの意見交換。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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平常点 (In-class Points) | 100 |
出席状況および学習意欲(65%) 発表、レポート(35%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
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とくにありません。 |
その他 (Others) | |||||
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とくにありません。 |
好奇心と学ぶことに対する積極性。
とくにありません。パソコン、携帯の持ち込みは可。
採用人数/Number of students:10~15名程度/Approximately 10-15 students
配当年次/Eligible year:3~4年次/3rd - 4th year
選考方法/Selection method:定員を越えた場合は抽選にて選考します。
演習論文/Seminar papers:実施しない
※本演習に申し込む場合は、以下の更新情報を確認した上で申し込んでください。
【2025/3/19更新】
開講学期に合わせて、以下を修正しました。
単位数:2単位→4単位
授業計画:15~28回目を追加