日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
法学部/College of Law and PoliticsCollege of Law and Politics |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
EX652/EX652EX652 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
人口減少下の農政 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金2/Fri.2 Fri.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
LPX4910 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
The purpose of this seminar is to capture the characteristics of Japanese public policy under a declining population using policies to secure agricultural workers.
Okuhara(2022) and Kubota(2023) will be used for the reading materials. After reading the books, we will visit local governments to interview them on how to strive to secure agricultural workers.
1 | イントロダクション、班編成 |
2 | 奥原『ビジネスパーソンのための日本農業の基礎知識』第1章の輪読 |
3 | 奥原『ビジネスパーソンのための日本農業の基礎知識』第2章前半の輪読 |
4 | 奥原『ビジネスパーソンのための日本農業の基礎知識』第2章後半の輪読 |
5 | 窪田『人口減少時代の農業と食』第1章の輪読 |
6 | 窪田『人口減少時代の農業と食』第2章の輪読 |
7 | 窪田『人口減少時代の農業と食』第3章の輪読 |
8 | 窪田『人口減少時代の農業と食』第4章の輪読 |
9 | 窪田『人口減少時代の農業と食』第5章の輪読 |
10 | 窪田『人口減少時代の農業と食』第6章の輪読 |
11 | 特定地域づくり事業協同組合制度に関する論文の輪読 |
12 | 特定地域づくり事業協同組合制度に関するデータ分析 |
13 | 特定地域づくり事業協同組合を設置した先進自治体の調査 |
14 | ヒアリング項目の議論 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
新聞等を通じて最新の農業政策について知識を得ておくこと。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
発表内容(50%) ディスカッションへの参加(50%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 窪田新之助 | 人口減少時代の農業と食 | 筑摩書房 | 2023 | 9784480075543 |
2 | 奥原正明 | ビジネスパーソンのための日本農業の基礎知識 | 信山社 | 2022 |
<選考方法>
採用人数:10~15名程度
配当年次:2~4年
選考方法:レポート
①題目:奥原『ビジネスパーソンのための日本農業の基礎知識』第3章から農政に関する任意の法制度を選び、人口減少が当該法制度の運用に与える影響について論ぜよ。
②字数:1000字程度
演習論文:なし
あなたは、今日食べたご飯を明日も食べることができるだろうか? 人口減少により農業の担い手不足は深刻であり、食糧自給率はさらに下がることが予想されている。政府は特定地域づくり事業協同組合制度を創設することにより、過疎化・高齢化が進む地域における農業の担い手を確保しようとしている。この演習の目的は、農業従事者確保政策を素材に、人口減少下における日本の公共政策の特徴を捉えることである。
The purpose of this seminar is to capture the characteristics of Japanese public policy under a declining population using policies to secure agricultural workers.
本演習では、人口減少下における日本の公共政策の特徴を文献講読や現地調査を通じて捉えることを目指す。まずは、新書の輪読により日本の農政の歴史的展開及び日本の農政が抱える諸課題を概観する。続いて、別の新書の輪読により人口減少が日本の農業にどのような影響を与えているのかを理解する。その上で、特定地域づくり事業協同組合制度を利用したマルチワーカー創出に取り組む先進自治体を訪問してインタビューを行う(冬休みに1泊2日の合宿を予定している)。
Okuhara(2022) and Kubota(2023) will be used for the reading materials. After reading the books, we will visit local governments to interview them on how to strive to secure agricultural workers.
1 | イントロダクション、班編成 |
2 | 奥原『ビジネスパーソンのための日本農業の基礎知識』第1章の輪読 |
3 | 奥原『ビジネスパーソンのための日本農業の基礎知識』第2章前半の輪読 |
4 | 奥原『ビジネスパーソンのための日本農業の基礎知識』第2章後半の輪読 |
5 | 窪田『人口減少時代の農業と食』第1章の輪読 |
6 | 窪田『人口減少時代の農業と食』第2章の輪読 |
7 | 窪田『人口減少時代の農業と食』第3章の輪読 |
8 | 窪田『人口減少時代の農業と食』第4章の輪読 |
9 | 窪田『人口減少時代の農業と食』第5章の輪読 |
10 | 窪田『人口減少時代の農業と食』第6章の輪読 |
11 | 特定地域づくり事業協同組合制度に関する論文の輪読 |
12 | 特定地域づくり事業協同組合制度に関するデータ分析 |
13 | 特定地域づくり事業協同組合を設置した先進自治体の調査 |
14 | ヒアリング項目の議論 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
新聞等を通じて最新の農業政策について知識を得ておくこと。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
発表内容(50%) ディスカッションへの参加(50%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 窪田新之助 | 人口減少時代の農業と食 | 筑摩書房 | 2023 | 9784480075543 |
2 | 奥原正明 | ビジネスパーソンのための日本農業の基礎知識 | 信山社 | 2022 |
<選考方法>
採用人数:10~15名程度
配当年次:2~4年
選考方法:レポート
①題目:奥原『ビジネスパーソンのための日本農業の基礎知識』第3章から農政に関する任意の法制度を選び、人口減少が当該法制度の運用に与える影響について論ぜよ。
②字数:1000字程度
演習論文:なし