日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Law and Politics
Course Code EX674
Theme・Subtitle 国際法模擬裁判(Japan Cup)
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Seminar
Campus Ikebukuro
Semester Spring Semester
DayPeriod・Room Thu.5
ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.)
Credits 2
Course Number LPX4910
Language Japanese
Class Registration Method "Other" Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

Learning public international law through moot court competition.

【Course Contents】

Preparing Memorials and Oral Pleadings on behalf of the Applicant State and the Respondent States upon the in-dephth analysis and reserch of the topics delat with in the Compromis (hypothetical facts as agreed between disputing States).
If participants are less than 5, the course contents will be changed.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 イントロダクション:国際法の基本事項の説明
2 事実関係の検討1:事実の整理と論点の検討
3 事実関係の検討2:請求内容に関連する法的争点の特定
4 法的争点の検討1:法的争点に関わる知識の確認
5 法的争点の検討2:法的争点に関わる知識の確認
6 書面準備1:原告・被告それぞれの立場から請求事項を基礎づける主張の仕方を検討
7 書面準備2:原告・被告それぞれの立場から請求事項を基礎づける主張の仕方を検討
8 書面準備3:原告・被告それぞれの立場から請求事項を基礎づける主張の仕方を検討
9 書面準備4:原告・被告それぞれの立場から請求事項を基礎づける主張の仕方を検討
10 書面準備5:原告・被告それぞれの立場から請求事項を基礎づける主張の仕方を検討
11 書面準備6:原告・被告それぞれの立場から請求事項を基礎づける主張の仕方を検討
12 弁論準備1:裁判官の前で行う口頭弁論と質問への対応の仕方を検討
13 弁論準備2:裁判官の前で行う口頭弁論と質問への対応の仕方を検討
14 大会への参加

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

模擬裁判大会へ参加することを希望する学生による自主的な活動を前提とするため、演習時間外でのサブゼミによる調査・検討へできる限り参加すること。その他、チームとして参加するため、作業を進める上では他の参加者との連絡・協力を適切に行うことが求められる。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 書面作成への積極的貢献(35%)
準備段階での議論への建設的貢献(30%)
弁論準備における積極的貢献(35%)
備考 (Notes)
国際法模擬裁判の概要を紹介した下記の動画を事前に視聴しておくことが望ましい。
 <http://s.rikkyo.ac.jp/a191672

【テキスト / Textbooks】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 岩沢雄司 国際法[第2版] 東京大学出版会 2023 9784130323987
その他 (Others)
文献・資料は授業内で適宜指示する。

【参考文献 / Readings】

その他 (Others)
*書面・弁論準備の中で自ら積極的に関連文献を調査することが求められる。
*国際法模擬裁判がどのような活動かについて、まず知りたい場合には、<https://www.youtube.com/watch?v=dncctJOQ1PI>を参照するか、岩月に問い合わせること(naokiwa@rikkyo.ac.jp)。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

<選考方法>
採用人数:10名程度
配当年次:2〜4年
選考方法:レポート
 ①題目:本演習への参加を希望する理由・動機。
   *下記の参考にあるHPの記載を参照のこと。
②字数:1,200字以内。
演習論文:実施しない。
*大学時代に集中して特定の問題について調査し研究したという実感を得たい学生、また立教大学代表としての模擬裁判大会への参加に意欲的な学生を歓迎する。
*参考:<http://www.rikkyo.ne.jp/web/naokiwa/page_folder/moot_court.html

【注意事項 / Notice】