日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20252025 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
法学部/College of Law and PoliticsCollege of Law and Politics |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
EX706/EX706EX706 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
刑事訴訟法の応用的・発展的事項の知識・理解を得るとともに,事例演習を通じて法的議論の能力を培う。 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
火4/Tue.4 Tue.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
LPX4910 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
備考参照/See "Notes"See "Notes" |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
法曹コース配当初年度は自動登録。翌年度以降はその他登録(自動登録されないので、履修希望者は選考に申込むこと)。 法曹コース生以外はその他登録。 |
1 | オリエンテーション |
2 | 捜査法① |
3 | 捜査法② |
4 | 捜査法③ |
5 | 捜査法④ |
6 | 捜査法⑤ |
7 | 中間テスト |
8 | 証拠法① |
9 | 証拠法② |
10 | 証拠法③ |
11 | 証拠法④ |
12 | 公判法① |
13 | 公判法② |
14 | 最終テスト |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業内容(1)(2)を通じて,毎回の授業に先立ち,「刑事訴訟法」の授業で扱った内容を復習することを要する。
また,授業内容(2)については,あらかじめ指定された課題に解答し,文章としてまとめておく必要がある(週に3時間程度の準備が必要となろう)。発表の指示を受けていない学生も,本科目の学習効果を享受するためには,発表担当者と同様に起案を行い,あるいは少なくとも,その構成・内容を考えておく必要がある。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
最終テスト(Final Test)(30%) 中間テスト(30%) 授業態度(予習の程度を含む)(40%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 池田公博=笹倉宏紀 | 刑事訴訟法 | 有斐閣 | 2022年 | 9784641150911 |
2 | 大澤裕=川出敏裕(編) | 刑事訴訟法判例百選〔第11版〕 | 有斐閣 | 2024年 | 9784641115675 |
その他 (Others) | |||||
上記以外の教材を用いる場合は,進行に応じて,適宜,データベース等での入手を指示し,あるいは,印刷・配布する。(それらの他の教材を各自が購入する必要はない。) |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
授業の進行に応じて,適宜,紹介する。 |
本科目は,その目標・内容に照らして,講義科目「刑事訴訟法」の単位を取得していない者の履修には適さない。
<単位認定要件>
次の事由が通算で3回に達した場合は,その時点で単位不認定とし,履修の継続を許さない。
(1)無断のまたは正当な理由のない欠席
(2)無断のまたは正当な理由のない30分以上の遅刻
(3)無断のまたは正当な理由のない予習課題の不履行または未提出もしくは提出遅延
授業前日午後5時までに連絡のない場合を「無断」とする。ただし,その後に生じた合理的に予期し得ない事態に起因する場合(例=授業当日朝に風邪様症状を発症し発熱したとき,公共交通機関で大学に向かう途中に豪雨による運転見合わせに遭遇したとき等)は,当該事態が生じた後,可能な限度で速やかに連絡すれば「無断」とはしない。なお,「正当な理由」に当たるか否かは大学の規則・規程および社会通念に照らして判断するが,就職活動,部活動・サークル活動,アルバイトが「正当な理由」に当たるとされることはない。
<選考方法>
採用人数:若干名
配当年次:3・4年次
選考方法:レポート
①題目:「刑事訴訟法」の講義を受講した際に興味を持った判例の内容を簡単に説明し,興味を持った理由を説明する。本科目を履修する適性・能力を有するか否かを判定するための課題であるので,文学的・社会学的あるいはジャーナリスティックな観点からではなく,あくまでも,法的観点からの記述を期待する。
②字数:A4判用紙1~2枚程度。手書き不可。フォントサイズ10.5ポイントないし11ポイント,38字~40字/行×35行/頁の様式で記載すること。
※法曹コース3年次生は自動登録科目。4年次以降は自動登録されないので,履修希望者は選考に申込むこと。
法曹を志望し刑事訴訟法をひととおり学んだ学生が,応用的・発展的な事項についての知識・理解を習得すること,および,具体的な事例を検討することを通じて,既得の知識・理解を深めるとともに,法的問題点を抽出して的確に法の解釈・適用を行い,その結果を文章で表現する能力を獲得すること。
(1)前年度の講義科目で扱わなかった事項,基本的な説明を与えるにとどめた事項等のうち,本演習の履修に必要と思われるものを取り上げて,立ち入った説明を行う。それを通じて,応用的・発展的事項についても知識・理解を獲得することが,まずもって本科目の内容である。
(2)(1)を前提としつつ,受講者には,あらかじめ配布する予習課題について解答を作成し,Canvas-LMSの課題提出機能を用いて事前に提出することを求める。提出された解答のうち事前に指定された者数名の解答を受講者全員で共有し,演習における議論の対象とする。
具体的には,検討対象の解答を作成した学生に,予習課題の何に着目し,どのような趣旨で文章を書いたのかを説明してもらう。次いで,他の学生がそれに対する批評を自由に述べる。その上で,作成者である学生には,その場でパソコンを用いて,自らの解答の改善を図ってもらう。
この作業を通じて,前年度に刑事訴訟法の講義で得た知識・理解を的確に文章化し,説得的な文章を起案するためにはどうすればよいかを,実践を通じて学ぶことも,本授業の内容となる。
※ 受講生は,授業で共有される解答を自己の学習目的のみに用いるものとし,受講者以外の者にその全部または一部を提供してはならないものとする。また,共有される解答は,優れている場合には褒められることになるが,問題がある場合には,当然,ネガティヴな批評を受けることになるので,そのことを了解できる者のみが履修されたい。
(1)と(2)の配分比率は,履修者の知識・理解の水準や需要に応じて柔軟に決定する。
1 | オリエンテーション |
2 | 捜査法① |
3 | 捜査法② |
4 | 捜査法③ |
5 | 捜査法④ |
6 | 捜査法⑤ |
7 | 中間テスト |
8 | 証拠法① |
9 | 証拠法② |
10 | 証拠法③ |
11 | 証拠法④ |
12 | 公判法① |
13 | 公判法② |
14 | 最終テスト |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業内容(1)(2)を通じて,毎回の授業に先立ち,「刑事訴訟法」の授業で扱った内容を復習することを要する。
また,授業内容(2)については,あらかじめ指定された課題に解答し,文章としてまとめておく必要がある(週に3時間程度の準備が必要となろう)。発表の指示を受けていない学生も,本科目の学習効果を享受するためには,発表担当者と同様に起案を行い,あるいは少なくとも,その構成・内容を考えておく必要がある。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
最終テスト(Final Test)(30%) 中間テスト(30%) 授業態度(予習の程度を含む)(40%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 池田公博=笹倉宏紀 | 刑事訴訟法 | 有斐閣 | 2022年 | 9784641150911 |
2 | 大澤裕=川出敏裕(編) | 刑事訴訟法判例百選〔第11版〕 | 有斐閣 | 2024年 | 9784641115675 |
その他 (Others) | |||||
上記以外の教材を用いる場合は,進行に応じて,適宜,データベース等での入手を指示し,あるいは,印刷・配布する。(それらの他の教材を各自が購入する必要はない。) |
その他 (Others) | |||||
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授業の進行に応じて,適宜,紹介する。 |
本科目は,その目標・内容に照らして,講義科目「刑事訴訟法」の単位を取得していない者の履修には適さない。
<単位認定要件>
次の事由が通算で3回に達した場合は,その時点で単位不認定とし,履修の継続を許さない。
(1)無断のまたは正当な理由のない欠席
(2)無断のまたは正当な理由のない30分以上の遅刻
(3)無断のまたは正当な理由のない予習課題の不履行または未提出もしくは提出遅延
授業前日午後5時までに連絡のない場合を「無断」とする。ただし,その後に生じた合理的に予期し得ない事態に起因する場合(例=授業当日朝に風邪様症状を発症し発熱したとき,公共交通機関で大学に向かう途中に豪雨による運転見合わせに遭遇したとき等)は,当該事態が生じた後,可能な限度で速やかに連絡すれば「無断」とはしない。なお,「正当な理由」に当たるか否かは大学の規則・規程および社会通念に照らして判断するが,就職活動,部活動・サークル活動,アルバイトが「正当な理由」に当たるとされることはない。
<選考方法>
採用人数:若干名
配当年次:3・4年次
選考方法:レポート
①題目:「刑事訴訟法」の講義を受講した際に興味を持った判例の内容を簡単に説明し,興味を持った理由を説明する。本科目を履修する適性・能力を有するか否かを判定するための課題であるので,文学的・社会学的あるいはジャーナリスティックな観点からではなく,あくまでも,法的観点からの記述を期待する。
②字数:A4判用紙1~2枚程度。手書き不可。フォントサイズ10.5ポイントないし11ポイント,38字~40字/行×35行/頁の様式で記載すること。
※法曹コース3年次生は自動登録科目。4年次以降は自動登録されないので,履修希望者は選考に申込むこと。