日本語 English
| 開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20252025 |
| 科目設置学部/ CollegeCollege |
法学部/College of Law and PoliticsCollege of Law and Politics |
| 科目コード等/ Course CodeCourse Code |
EX729/EX729EX729 |
| テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
キャリアデザイン－自律型人材を目指すための大学での学びを考える |
| 授業形態/ Class FormatClass Format |
対面（全回対面）/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
| 授業形態（補足事項）/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
| 授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
| 校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
| 学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
| 曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金4/Fri.4 Fri.4 ログインして教室を表示する（Log in to view the classrooms.） |
| 単位/ CreditsCredits |
22 |
| 科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
LPX2910 |
| 使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
| 履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
その他登録/"Other" Registration"Other" Registration |
| 配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
| 先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
| 他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
| 履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇（履修中止可/ Eligible for cancellation） |
| オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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| 学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針（DP）や教育課程編成の方針（CP）に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
| 備考/ NotesNotes |
ge and experience of social skills and collaboration/co-creation with others. To achieve this, we emphasize not only lectures from instructors but also peer learning among students. Moreover, we encourage activities such as actively building connections with various societies and individuals and participating in internships. Reflecting on these experiences is also essential.
We make sure to cater to both those aspiring for private-sector jobs and those aiming for public service careers.
In any era, the individuals sought by companies and organizations are those with the ability and insight to think and make decisions autonomously. Equally important is the capability to build appropriate relationships with others in society, which includes understanding others, self-expression, and communication. These skills are necessary not only for the upcoming job-hunting stage but in various situations throughout life.
In this lecture, students will engage in discussions with their peers to reflect on themselves, express their thoughts, and accurately understand others' opinions. Through this experience, they will develop self-awareness and communication skills.
Additionally, students are encouraged to participate not only in internships but also in various external events and seminars of their interest. These activities will help them build connections with society, communicate with professionals, and gain experience in social activities.
For internships, it is recommended that each student find and apply to industries, companies, or local governments that align with their interests and passions independently.
| 1 | 自己紹介とガイダンス |
| 2 | 大学での学びは、社会人となるためにどのような意味があるのか |
| 3 | 仕事（ビジネス）の基本を考える |
| 4 | 自分という存在を適切に見つめ直す |
| 5 | 「自分」をどのようにアピールするか（名刺交換＆GW） |
| 6 | 人とのつながりを広げる意味を考える（人脈形成論） |
| 7 | 公務という選択肢を考える（公務員としてのキャリアを紹介する） |
| 8 | ワンキャリアではない時代を考える（「雇用流動化」時代をどう生きるか） |
| 9 | 世の中を見るヒント（ビジネスに生きる感度と見識の育て方） |
| 10 | コミュニケーション力・プレゼン力 |
| 11 | 時事問題をどう捉えるか（トピック的な社会事象についての社会人としての見識） |
| 12 | 激変の時代に、社会とどのように関わっていくか～日本型組織（JTC）との付き合い方 |
| 13 | セルフ・マネジメント（時間管理、健康管理、モチベーションマネジメント） |
| 14 | 最終報告会 |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
講義の中で課す課題やグループワークのテーマについては、巧拙は問わないので、自分で考えて対応すること。
官公庁も企業も同様であるが、社会に出てからは、皆さんが思う以上に、「文書」「文章」を作成したり、それらを用いて人前で自分の意見を表明する機会は多いし、それがビジネススキルとして評価される重要なポイントでもあるので、学生時代から意識的にそのような力を育むよう心掛けてもらいたい。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
出席・リアクションペーパー(30%) 課題提出物(20%) 出席態度・発言(20%) 最終レポート(30%) |
| 備考 (Notes) | ||
| 成績評価は合格・不合格のみとする。 | ||
なし/None
通常の日本語能力のみ。
① 採用人数は、30名程度、配当学年は2年次、3年次。履修申込の際、提出するレポートにより選考する。
（１） 自己紹介と、本講座に参加を希望する理由
（２） 将来の就きたい職業（公務員、民間企業、その他、未定）について、現時点での考えを、理由を付して述べよ。
字数：合計1,000字程度。Word形式とする。
② 講義外でも、適宜、社会学習や社会経験、社会人との交流が得られるような機会の紹介を行うので、積極的に参加してほしい。
キャリアデザインとは、単なる新卒時の就職先を考えるにとどまらず、自分自身の人生を通じた成長と心の豊かさ、ウェルビーイングを実現するための基礎である。
講義では、社会の中で自分という人間が在る意味を考え、大学での学びの価値を考え、社会性に対する理解や他者との協働・共創の知見・経験を培うため、講師からの座学だけでなく、学生同士の学び合いを重視しながら、様々な社会・他者とのつながりの主体的な開拓やインターンシップへの参加などの取組を促し、その振り返りを行う。
民間企業、公務員志望を問わず、両者に対応するよう配慮する。
ge and experience of social skills and collaboration/co-creation with others. To achieve this, we emphasize not only lectures from instructors but also peer learning among students. Moreover, we encourage activities such as actively building connections with various societies and individuals and participating in internships. Reflecting on these experiences is also essential.
We make sure to cater to both those aspiring for private-sector jobs and those aiming for public service careers.
○いかなる時代においても、企業や組織が必要とする人材は、自律的に考え、判断しうる能力と見識を持った人材である、同時に、社会の中で、他者との適切な関係性を構築する力（他者理解、自己表現、コミュニケーション）が重要である。このことは、これから迎えるべき就職活動のステージにとどまらず、あらゆる場面で必要である。講義では、学生同士での意見交換も行うことによって、自分を見つめなおし、自分の考えを表明し、同時に他者の考えや意見を的確に理解する経験を通じて、自己理解とコミュニケーション力を培う。
〇また、インターンシップへの参加に限らず、学外で行われている様々なイベントやセミナーにも各自が興味を持って参加し、体験するなどによって、社会との様々なつながりや社会人とのコミュニケーション、社会活動を経験することを推奨する。
○インターンシップは、各自、自分の興味、関心のある業界、企業、自治体などを探し出し、各自でエントリーすることを原則とする。
In any era, the individuals sought by companies and organizations are those with the ability and insight to think and make decisions autonomously. Equally important is the capability to build appropriate relationships with others in society, which includes understanding others, self-expression, and communication. These skills are necessary not only for the upcoming job-hunting stage but in various situations throughout life.
In this lecture, students will engage in discussions with their peers to reflect on themselves, express their thoughts, and accurately understand others' opinions. Through this experience, they will develop self-awareness and communication skills.
Additionally, students are encouraged to participate not only in internships but also in various external events and seminars of their interest. These activities will help them build connections with society, communicate with professionals, and gain experience in social activities.
For internships, it is recommended that each student find and apply to industries, companies, or local governments that align with their interests and passions independently.
| 1 | 自己紹介とガイダンス |
| 2 | 大学での学びは、社会人となるためにどのような意味があるのか |
| 3 | 仕事（ビジネス）の基本を考える |
| 4 | 自分という存在を適切に見つめ直す |
| 5 | 「自分」をどのようにアピールするか（名刺交換＆GW） |
| 6 | 人とのつながりを広げる意味を考える（人脈形成論） |
| 7 | 公務という選択肢を考える（公務員としてのキャリアを紹介する） |
| 8 | ワンキャリアではない時代を考える（「雇用流動化」時代をどう生きるか） |
| 9 | 世の中を見るヒント（ビジネスに生きる感度と見識の育て方） |
| 10 | コミュニケーション力・プレゼン力 |
| 11 | 時事問題をどう捉えるか（トピック的な社会事象についての社会人としての見識） |
| 12 | 激変の時代に、社会とどのように関わっていくか～日本型組織（JTC）との付き合い方 |
| 13 | セルフ・マネジメント（時間管理、健康管理、モチベーションマネジメント） |
| 14 | 最終報告会 |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
講義の中で課す課題やグループワークのテーマについては、巧拙は問わないので、自分で考えて対応すること。
官公庁も企業も同様であるが、社会に出てからは、皆さんが思う以上に、「文書」「文章」を作成したり、それらを用いて人前で自分の意見を表明する機会は多いし、それがビジネススキルとして評価される重要なポイントでもあるので、学生時代から意識的にそのような力を育むよう心掛けてもらいたい。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
出席・リアクションペーパー(30%) 課題提出物(20%) 出席態度・発言(20%) 最終レポート(30%) |
| 備考 (Notes) | ||
| 成績評価は合格・不合格のみとする。 | ||
なし/None
通常の日本語能力のみ。
① 採用人数は、30名程度、配当学年は2年次、3年次。履修申込の際、提出するレポートにより選考する。
（１） 自己紹介と、本講座に参加を希望する理由
（２） 将来の就きたい職業（公務員、民間企業、その他、未定）について、現時点での考えを、理由を付して述べよ。
字数：合計1,000字程度。Word形式とする。
② 講義外でも、適宜、社会学習や社会経験、社会人との交流が得られるような機会の紹介を行うので、積極的に参加してほしい。