日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
全学共通科目・全学共通カリキュラム(総合系)/University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses) |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
FA001/FA001FA001 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
歴史・文化事象との関連のうちに多様な視座から聖書を知り、考える。 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月2/Mon.2 Mon.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMP2100 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選他/Exceptional Lottery RegistrationExceptional Lottery Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
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履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
Acquire basic knowledge of the Bible and examine how to read and interpret the Bible. Also, learn about the relationships between the Bible and history and social and cultural events. Through this learning, students will aim to learn how to use the Bible as a clue when considering various things and problems in their own lives.
Students will read a few selected texts while knowing the basic composition of the Bible and its history, and how to approach the Bible from multiple perspectives. At that time, it is important that students cultivate the view that the Bible has influenced various cultural events beyond a particular religion, as well as deepening the discussion of the various ideas it describes and their meanings. Audiovisual course materials will be used in classes as appropriate.
1 | イントロダクション(世界宗教とキリスト教・聖書という書物について) |
2 | 聖書成立史・解釈略史・写本の伝搬と翻訳・構成・読み方について |
3 | 聖書本文の読解と考察① (基本的人間観・世界観・死生観・神観「創世記」1-3章を中心として) |
4 | 聖書本文の読解と考察② (基本的人間観・世界観・死生観・神観「創世記」4-5章を中心として) |
5 | 聖書の読解と考察③ (基本的人間観・世界観・死生観・神観「創世記」6-11章を中心として) |
6 | 聖書の読解と考察④ (人間の性質について「出エジプト記」~「申命記」前編) |
7 | 聖書テクストの読解と考察⑤ (人間の生き方について「出エジプト記」~「申命記」中編) |
8 | 聖書テクストの読解と考察⑥ (律法について「出エジプト記」~「申命記」後編) |
9 | 聖書テクストの読解と考察⑦ (旧約聖書から新約聖書へ「マルコ福音書」から) |
10 | 聖書テクストの読解と考察⑧ (比較しながら読む「福音書」マタイとルカのエピソードを通して、考える) |
11 | 聖書テクストの読解と考察⑨ (比較しながら読む「福音書」四つの福音書のエピソードを通して、考える) |
12 | 聖書テクストの読解と考察⑩ (「ヨハネ福音書」「ヨハネの手紙」「パウロの書簡」から考える人と人とのあり方) |
13 | 聖書テクストの読解と考察⑪ (法と愛の相克・聖書とさまざまな文化事象の関わりを考える) |
14 | 総括(人々が聖書をどのように読んできたのかという問題及び私達各々が聖書をどのような視点から捉え接してゆくのかという問題について) |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
〔予習〕次回の講義で取り上げるテーマ・聖書の箇所について、前もって確認し、また出来る範囲で下調べをして講義に臨んで下さい。
〔復習〕各講義で取り上げたテーマ・聖書の箇所について講義毎に自ら再考してください。期末レポート試験では、講義内容から各自任意にテーマを設定してレポート作成をすることとなりますので、期末レポート試験のテーマとして何を選択するかという観点も含めて、毎回の再考を重ねていくことを推奨します。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 70 | |
平常点 (In-class Points) | 30 |
リアクションペーパーへのコメント等授業への参加度(30%) |
備考 (Notes) | ||
聖書に対して多様な視点から関心を抱いて接する心構えを大切にして下さい。毎回のリアクションペーパーは、講義日4日後23:59までにCanvas LSMから提出して下さい。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
講義資料の紙媒体に拠る配布は行わず、毎講義日にCanvas LSMを通じて配布することを基本とします。各自参照できるようにして、講義に出席して下さい。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
講義内で適宜紹介します。 |
講義毎に、配布資料に基づく予復習をしてください。
講義資料を手掛かりとしつつ、各自が自発的に考える姿勢が求められます。
講義毎にCanvas LSMを通して配布する講義資料を、各自参照するためにPCが必要です。
但し、配布資料を紙媒体にプリントして持参する場合は、必ずしも教室にPCを持参する必要はありません。
講義に関わる諸連絡がある場合は、講義中及びCanvas LSMを通じて行いますので、各自これらを確認して講義に参加して下さい。
2016年度以降入学者:多彩な学び
2015年度以前入学者:主題別A
聖書に関する基本的知識を身につけると共に聖書の読み方・捉え方について吟味する。また,聖書と歴史及び社会的・文化的諸事象との関連を学ぶ。これらを通して、自身が生きる上での様々な事柄や課題を考える時、聖書を手掛かりとすることも出来るようになることを目指す。
Acquire basic knowledge of the Bible and examine how to read and interpret the Bible. Also, learn about the relationships between the Bible and history and social and cultural events. Through this learning, students will aim to learn how to use the Bible as a clue when considering various things and problems in their own lives.
聖書の基本構成と成立史概要,聖書への多角的アプローチの仕方を知りながら,選択した幾つかのテクストを読む。その際,記述された諸思想とそれらの意味について考察を深める他,聖書が特定の宗教を超えて様々な文化事象に影響を及ぼしてきたという視座を養うことを大切にする。授業では適宜視聴覚教材を補助的に用いる。
Students will read a few selected texts while knowing the basic composition of the Bible and its history, and how to approach the Bible from multiple perspectives. At that time, it is important that students cultivate the view that the Bible has influenced various cultural events beyond a particular religion, as well as deepening the discussion of the various ideas it describes and their meanings. Audiovisual course materials will be used in classes as appropriate.
1 | イントロダクション(世界宗教とキリスト教・聖書という書物について) |
2 | 聖書成立史・解釈略史・写本の伝搬と翻訳・構成・読み方について |
3 | 聖書本文の読解と考察① (基本的人間観・世界観・死生観・神観「創世記」1-3章を中心として) |
4 | 聖書本文の読解と考察② (基本的人間観・世界観・死生観・神観「創世記」4-5章を中心として) |
5 | 聖書の読解と考察③ (基本的人間観・世界観・死生観・神観「創世記」6-11章を中心として) |
6 | 聖書の読解と考察④ (人間の性質について「出エジプト記」~「申命記」前編) |
7 | 聖書テクストの読解と考察⑤ (人間の生き方について「出エジプト記」~「申命記」中編) |
8 | 聖書テクストの読解と考察⑥ (律法について「出エジプト記」~「申命記」後編) |
9 | 聖書テクストの読解と考察⑦ (旧約聖書から新約聖書へ「マルコ福音書」から) |
10 | 聖書テクストの読解と考察⑧ (比較しながら読む「福音書」マタイとルカのエピソードを通して、考える) |
11 | 聖書テクストの読解と考察⑨ (比較しながら読む「福音書」四つの福音書のエピソードを通して、考える) |
12 | 聖書テクストの読解と考察⑩ (「ヨハネ福音書」「ヨハネの手紙」「パウロの書簡」から考える人と人とのあり方) |
13 | 聖書テクストの読解と考察⑪ (法と愛の相克・聖書とさまざまな文化事象の関わりを考える) |
14 | 総括(人々が聖書をどのように読んできたのかという問題及び私達各々が聖書をどのような視点から捉え接してゆくのかという問題について) |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
〔予習〕次回の講義で取り上げるテーマ・聖書の箇所について、前もって確認し、また出来る範囲で下調べをして講義に臨んで下さい。
〔復習〕各講義で取り上げたテーマ・聖書の箇所について講義毎に自ら再考してください。期末レポート試験では、講義内容から各自任意にテーマを設定してレポート作成をすることとなりますので、期末レポート試験のテーマとして何を選択するかという観点も含めて、毎回の再考を重ねていくことを推奨します。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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レポート試験 (Report Exam) | 70 | |
平常点 (In-class Points) | 30 |
リアクションペーパーへのコメント等授業への参加度(30%) |
備考 (Notes) | ||
聖書に対して多様な視点から関心を抱いて接する心構えを大切にして下さい。毎回のリアクションペーパーは、講義日4日後23:59までにCanvas LSMから提出して下さい。 |
その他 (Others) | |||||
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講義資料の紙媒体に拠る配布は行わず、毎講義日にCanvas LSMを通じて配布することを基本とします。各自参照できるようにして、講義に出席して下さい。 |
その他 (Others) | |||||
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講義内で適宜紹介します。 |
講義毎に、配布資料に基づく予復習をしてください。
講義資料を手掛かりとしつつ、各自が自発的に考える姿勢が求められます。
講義毎にCanvas LSMを通して配布する講義資料を、各自参照するためにPCが必要です。
但し、配布資料を紙媒体にプリントして持参する場合は、必ずしも教室にPCを持参する必要はありません。
講義に関わる諸連絡がある場合は、講義中及びCanvas LSMを通じて行いますので、各自これらを確認して講義に参加して下さい。
2016年度以降入学者:多彩な学び
2015年度以前入学者:主題別A