日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
全学共通科目・全学共通カリキュラム(総合系)/University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses) |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
FA185/FA185FA185 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
~転換期を迎えた社会で求められること~ |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
火2/Tue.2 Tue.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMP2110 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選他/Exceptional Lottery RegistrationExceptional Lottery Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
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履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
This course will make students understand the vague image of a volunteer as a specific image through several examples. Also, by thinking about volunteering, students will become aware of the points of contact between themselves and society, and will become able to think about social problems with their own mind and connect this to actual actions. Then, students will express volunteer experiences in their own words and become able to think about their career development.
Since 2020, the issue of new coronavirus infections(COVID-19) has forced changes in interpersonal relationships in the community. This time, new values and activities are required to aim for a "society where many citizens can live together" in the Corona disaster. Students will consider volunteering from various aspects, including messages from people active in the field, from various viewpoints such as disasters, overseas support, and social contribution activities of companies as well as daily activities, not only from the party providing the volunteers but also the feelings of those receiving support, and will develop the ability to actively capture social issues from their own perspectives.
1 | オリエンテーション |
2 | ボランティアの歴史と諸概念 |
3 | ボランティアを取り巻く社会 |
4 | 立教大生が取り組んでいるボランティア活動〜ボランティア活動の紹介〜 |
5 | 地域と社会が連動した取り組み |
6 | 一歩踏み出す。世界、広がる-「気持ちの良い人間関係」をもたらすワークキャンプの視点 |
7 | 災害ボランティアとして〜今、私たちにできることは?〜 |
8 | 地域における学習支援ボランティアの取り組み |
9 | ボランティア体験を「言葉」にする方法と意義 |
10 | 障害者当事者として地域支援の発想と社会を変える力 |
11 | 企業が取り組む社会貢献活動-NPOと企業の連携 |
12 | 立教大学在学中に取り組んだボランティアとその後のキャリア |
13 | コミュニティで支援するボラティアに求められること =精神障害当事者支援の現場から考える= |
14 | ソーシャルデザイン〜アイディアが世界を変える〜(授業のまとめと振り返り) |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
本授業は、多くの様々な立場のゲスト講師で構成される授業である。したがって予習として履修者は、授業前にゲスト講師の活動等をインターネット等で調べ、講師への質問内容などを準備しておくことが望ましい。各授業ごとにゲスト講師の授業内容や感想を文書にしてまとめておくこと。リアクションペーパーの提出が求められる。尚、ゲスト講師の都合により担当される順番が前後に移動することがある。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 60 | |
平常点 (In-class Points) | 40 |
出席及び毎時間のリアクションペーパー(20%) 中間レポート(20%) |
備考 (Notes) | ||
レポートは中間と期末の2回です。また授業の最後に毎回リアクションペーパーを提出していただきます。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
特に使用しないが、授業時に必要に応じて適宜紹介する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 結城俊哉 | 『共に生きるための障害者福祉学入門』 | 大月書店 | 2018 | 9784272412396 |
2 | 結城俊哉 | 『ケアのフォークロア:対人援助の基本原則と展開方法を考える』 | 高菅出版 | 2019 | 9784901793629 |
その他 (Others) | |||||
尚、講義の中でゲスト講師からも適宜紹介されることがある。 |
立教大学ボランティアセンターHP: http://www.rikkyo.ac.jp/support/volunteer/
ボランティア活動に興味・関心のある方で、ボランティアを何かやってみたいという方は是非、積極的に受講してください。
日本財団学生ボランティアセンターHP: https://www.volacen.jp/
2016年度以降1年次入学者対象科目
多彩な学び
本科目は、担当教員の実務経験、または実務に従事するゲスト・スピーカーの招聘講義等を活かした授業である。
漠然としたボランティアのイメージを、いくつかの事例を通じて、具体的なイメージとして理解できるようにします。またボランティアを考えることを通して、自分と社会の接点を意識できるようにし、社会問題を自分の頭で考えられるようになり、実際の行動へとつなげられるようにします。そして、ボランティア経験を自分の言葉で発信し、自分のキャリア形成を考えることができるようにします。
This course will make students understand the vague image of a volunteer as a specific image through several examples. Also, by thinking about volunteering, students will become aware of the points of contact between themselves and society, and will become able to think about social problems with their own mind and connect this to actual actions. Then, students will express volunteer experiences in their own words and become able to think about their career development.
2020年から世界を新型コロナ感染症問題によりコミュニティにおける対人関係の変化が余儀なくされている。今回、コロナ禍の中で多くの市民が「共に生きることができる社会」を目指す新しい価値や活動が求められています。授業では、ボランティア活動について、ボランティアを提供する側だけでなく、サポートを受ける側の気持ちも汲み取りながら、日常的な活動だけでなく、災害や海外での支援、企業の社会貢献活動等の様々な切り口から、現場で活躍されている方々のメッセージも交えて多面的に検討し、社会に潜む諸問題に対して自分自身の視点から能動的にとらえられる学生へと成長できるようにします。
Since 2020, the issue of new coronavirus infections(COVID-19) has forced changes in interpersonal relationships in the community. This time, new values and activities are required to aim for a "society where many citizens can live together" in the Corona disaster. Students will consider volunteering from various aspects, including messages from people active in the field, from various viewpoints such as disasters, overseas support, and social contribution activities of companies as well as daily activities, not only from the party providing the volunteers but also the feelings of those receiving support, and will develop the ability to actively capture social issues from their own perspectives.
1 | オリエンテーション |
2 | ボランティアの歴史と諸概念 |
3 | ボランティアを取り巻く社会 |
4 | 立教大生が取り組んでいるボランティア活動〜ボランティア活動の紹介〜 |
5 | 地域と社会が連動した取り組み |
6 | 一歩踏み出す。世界、広がる-「気持ちの良い人間関係」をもたらすワークキャンプの視点 |
7 | 災害ボランティアとして〜今、私たちにできることは?〜 |
8 | 地域における学習支援ボランティアの取り組み |
9 | ボランティア体験を「言葉」にする方法と意義 |
10 | 障害者当事者として地域支援の発想と社会を変える力 |
11 | 企業が取り組む社会貢献活動-NPOと企業の連携 |
12 | 立教大学在学中に取り組んだボランティアとその後のキャリア |
13 | コミュニティで支援するボラティアに求められること =精神障害当事者支援の現場から考える= |
14 | ソーシャルデザイン〜アイディアが世界を変える〜(授業のまとめと振り返り) |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
本授業は、多くの様々な立場のゲスト講師で構成される授業である。したがって予習として履修者は、授業前にゲスト講師の活動等をインターネット等で調べ、講師への質問内容などを準備しておくことが望ましい。各授業ごとにゲスト講師の授業内容や感想を文書にしてまとめておくこと。リアクションペーパーの提出が求められる。尚、ゲスト講師の都合により担当される順番が前後に移動することがある。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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レポート試験 (Report Exam) | 60 | |
平常点 (In-class Points) | 40 |
出席及び毎時間のリアクションペーパー(20%) 中間レポート(20%) |
備考 (Notes) | ||
レポートは中間と期末の2回です。また授業の最後に毎回リアクションペーパーを提出していただきます。 |
その他 (Others) | |||||
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特に使用しないが、授業時に必要に応じて適宜紹介する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 結城俊哉 | 『共に生きるための障害者福祉学入門』 | 大月書店 | 2018 | 9784272412396 |
2 | 結城俊哉 | 『ケアのフォークロア:対人援助の基本原則と展開方法を考える』 | 高菅出版 | 2019 | 9784901793629 |
その他 (Others) | |||||
尚、講義の中でゲスト講師からも適宜紹介されることがある。 |
立教大学ボランティアセンターHP: http://www.rikkyo.ac.jp/support/volunteer/
ボランティア活動に興味・関心のある方で、ボランティアを何かやってみたいという方は是非、積極的に受講してください。
日本財団学生ボランティアセンターHP: https://www.volacen.jp/
2016年度以降1年次入学者対象科目
多彩な学び
本科目は、担当教員の実務経験、または実務に従事するゲスト・スピーカーの招聘講義等を活かした授業である。