日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
全学共通科目・全学共通カリキュラム(総合系)/University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses) |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
FB002/FB002FB002 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
経済統計入門1 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(一部オンライン)/Face-to-face (partially online)Face-to-face (partially online) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
第2回、第3回、第4回、第6回、第8回、第10回、第12回は、オンラインで実施する。 |
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月2/Mon.2 Mon.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMP2200 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選他/Exceptional Lottery RegistrationExceptional Lottery Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
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履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
Words such as "the economy" and "disparity" are often used in daily life and are often noted as social problems. However, the details of "the economy" and "disparity" are diverse, and it is not easy to grasp them as reality. In addition, various information can be stored electronically, and its amount is increasing at an accelerating rate. This situation has led to complex issues regarding the understanding of society through data. The aim of this course is to use statistical information to gain a better understanding of these issues and to gain a perspective for discussing the issues facing society.
We will see and think about the current issue on contemporary Japan using official statistics. The classes consist of lecture, exercises, and discussion. For each theme, we will interpret the statistics and develop skills to share their respective features and issues.
1 | ガイダンス |
2 | 統計法(動画) |
3 | 公的統計の仕組み(動画) |
4 | 指数計算(動画) |
5 | データへのアクセス演習 政府統計へのアクセスとWebGISを用いた位置情報のあるデータの取り扱い、時系列データの取り扱い(折れ線グラフ)。 |
6 | 人口統計(動画) |
7 | 人口統計演習 人口統計データを高齢化率、従属人口指数、女性の出生数など観点から分析することで少子化を考える(折れ線グラフ、積み上げ棒グラフ)。 |
8 | 労働統計(動画) |
9 | 労働統計演習 完全失業率・無業率・求人データを分析し、労働統計から日本の労働問題について考える(任意のグラフ、地図、集計表の作成)。 |
10 | 賃金統計(動画) |
11 | 賃金統計演習 賃金統計へのアクセスを行い、集団間での賃金格差についてヒストグラムと統計指標を作成することで読み解く。 |
12 | 消費統計(動画) |
13 | 消費統計演習 家計統計から近年の消費行動をとらえる。ローレンツ曲線とジニ係数を実際に作成する。 |
14 | まとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
オンデマンドの動画講義と教室でのコンピュータ演習を合わせた授業スタイルをとる。
講義パートは配信動画による。該当週のうちに確認する。
解説動画を見て基礎事項をおさえたうえで翌週の演習に臨むこと
演習では、Google colaboratoryとExcelを使用する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
複数回の授業課題(80%) 複数回の授業期間内レポート(20%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
必要な資料は配布する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 梅田雅信・宇都宮浄人 | 『経済統計の活用と論点』 | 東洋経済新聞社 | 2009(第3版) | 9784492470817 |
2 | 松井博 | 『公的統計の体系と見方』 | 日本評論社 | 2008 | 9784535554726 |
3 | 立教大学社会情報教育研究センター | 『日本の公的統計・統計調査』 | 三恵社 | 2019 | 9784866931258 |
PC等IT機器の操作に苦手意識がないこと。苦手意識があったとしても、改善しようとする意思があること。
平均、最大値、最小値など基本的な統計概念については、特に解説しない。
・e-stat「政府統計の総合窓口」の情報を利用する。
・参考文献『日本の公的統計・統計調査』については、立教大学の学生には CSI 事務室にて、無料で配布している(参考 URL:https://spirit.rikkyo.ac.jp/csi/toukei/SitePages/measure.aspx)。
・本授業は、「対面(一部オンライン)」である。対面7回。オンライン(動画)7回。
・第5, 7, 9, 11, 13回は演習回のため、教室で行う。
・第1回目と第14回目も教室。それ以外は動画で自習を行う。
・教室に出席すべきスケジュールを間違えずに押さえておくこと
2016年度以降入学者:多彩な学び
2015年度以前入学者:主題別A
「景気」や「格差」といった言葉は日常でも多く用いられ、社会問題として注目されることが多い。しかしながら「景気」や「格差」が示す内容は多岐にわたり、実態としてこれらをとらえるのは容易ではない。また、あらゆる情報が電子的に蓄積可能となり、その蓄積量は加速度的に増加している事から、データによる社会の把握により複雑な課題が生じている。本講義では、統計情報を利用してこれらの問題についての理解を深め、社会が抱える問題を論じるための視点を得ることを目的とする。
Words such as "the economy" and "disparity" are often used in daily life and are often noted as social problems. However, the details of "the economy" and "disparity" are diverse, and it is not easy to grasp them as reality. In addition, various information can be stored electronically, and its amount is increasing at an accelerating rate. This situation has led to complex issues regarding the understanding of society through data. The aim of this course is to use statistical information to gain a better understanding of these issues and to gain a perspective for discussing the issues facing society.
統計情報を利用して現代社会の現状を理解する方法を学ぶ。授業は講義と演習・議論を組み合わせて行う。毎回のテーマについて、得られた統計を読み解き、その特徴や課題を共有するスキルを養う。
We will see and think about the current issue on contemporary Japan using official statistics. The classes consist of lecture, exercises, and discussion. For each theme, we will interpret the statistics and develop skills to share their respective features and issues.
1 | ガイダンス |
2 | 統計法(動画) |
3 | 公的統計の仕組み(動画) |
4 | 指数計算(動画) |
5 | データへのアクセス演習 政府統計へのアクセスとWebGISを用いた位置情報のあるデータの取り扱い、時系列データの取り扱い(折れ線グラフ)。 |
6 | 人口統計(動画) |
7 | 人口統計演習 人口統計データを高齢化率、従属人口指数、女性の出生数など観点から分析することで少子化を考える(折れ線グラフ、積み上げ棒グラフ)。 |
8 | 労働統計(動画) |
9 | 労働統計演習 完全失業率・無業率・求人データを分析し、労働統計から日本の労働問題について考える(任意のグラフ、地図、集計表の作成)。 |
10 | 賃金統計(動画) |
11 | 賃金統計演習 賃金統計へのアクセスを行い、集団間での賃金格差についてヒストグラムと統計指標を作成することで読み解く。 |
12 | 消費統計(動画) |
13 | 消費統計演習 家計統計から近年の消費行動をとらえる。ローレンツ曲線とジニ係数を実際に作成する。 |
14 | まとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
オンデマンドの動画講義と教室でのコンピュータ演習を合わせた授業スタイルをとる。
講義パートは配信動画による。該当週のうちに確認する。
解説動画を見て基礎事項をおさえたうえで翌週の演習に臨むこと
演習では、Google colaboratoryとExcelを使用する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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平常点 (In-class Points) | 100 |
複数回の授業課題(80%) 複数回の授業期間内レポート(20%) |
備考 (Notes) | ||
その他 (Others) | |||||
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必要な資料は配布する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 梅田雅信・宇都宮浄人 | 『経済統計の活用と論点』 | 東洋経済新聞社 | 2009(第3版) | 9784492470817 |
2 | 松井博 | 『公的統計の体系と見方』 | 日本評論社 | 2008 | 9784535554726 |
3 | 立教大学社会情報教育研究センター | 『日本の公的統計・統計調査』 | 三恵社 | 2019 | 9784866931258 |
PC等IT機器の操作に苦手意識がないこと。苦手意識があったとしても、改善しようとする意思があること。
平均、最大値、最小値など基本的な統計概念については、特に解説しない。
・e-stat「政府統計の総合窓口」の情報を利用する。
・参考文献『日本の公的統計・統計調査』については、立教大学の学生には CSI 事務室にて、無料で配布している(参考 URL:https://spirit.rikkyo.ac.jp/csi/toukei/SitePages/measure.aspx)。
・本授業は、「対面(一部オンライン)」である。対面7回。オンライン(動画)7回。
・第5, 7, 9, 11, 13回は演習回のため、教室で行う。
・第1回目と第14回目も教室。それ以外は動画で自習を行う。
・教室に出席すべきスケジュールを間違えずに押さえておくこと
2016年度以降入学者:多彩な学び
2015年度以前入学者:主題別A