日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
全学共通科目・全学共通カリキュラム(総合系)/University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses) |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
FC006/FC006FC006 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
シンフォニーの歴史 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月4/Mon.4 Mon.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMP2300 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選他/Exceptional Lottery RegistrationExceptional Lottery Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
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履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
This course will deepen students' understanding of the relationship of the history of symphony with European society from multiple perspectives, while taking up composers and their works of the era that form the core of the repertoire today.
Lectures. The symphony has expanded with the transition of society and the spirit of the age, and at the same time the role and ideal form of symphony has changed. In this course, we will approach multiple aspects of each period(classical-romantic) through particular works and specific themes. In order to make the course contents clear, in the following course plan, we have intentionally written the names of the composers and works, etc. which we plan to focus on.
1 | ガイダンスと導入:「シンフォニー」とは何か? |
2 | 前古典派:シンフォニーの誕生と型の形成 |
3 | ヴィーン盛期古典派1:エステルハージ公爵邸楽長時代のJ. ハイドン |
4 | ヴィーン盛期古典派2:J. ハイドンのロンドン滞在と《ザロモン・シンフォニー》 |
5 | ヴィーン盛期古典派3:W. A. モーツァルトのシンフォニー創作 |
6 | ベートーヴェン1:転換期としてのベートーヴェン |
7 | ベートーヴェン2:《田園シンフォニー》と「標題」 |
8 | ベートーヴェン3:《第9シンフォニー》におけるジャンルの拡大 |
9 | ポスト・ベートーヴェンのシンフォニー |
10 | ベルリオーズの管弦楽作品:「標題シンフォニー」の新たな展開 |
11 | ブラームスとブルックナー:絶対音楽としてのシンフォニーへの回帰? |
12 | ナショナル・シンフォニー:国民主義音楽とシンフォニーの国際化 |
13 | マーラー:最後の(?)シンフォニストとそのジャンル意識 |
14 | R. シュトラウスと管弦楽作品:「シンフォニー神話」の崩壊 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
本授業は音楽作品とその社会的コンテクストに光をあてるものであるが、音楽を扱う授業である以上、可能な限り、視聴覚資料に触れたい一方で、シンフォニーというジャンルは規模が大きく、いわゆる「鑑賞」レベルの時間は取れない。それ故、メディアの種類は問わないが、授業時間外で作品に触れる機会を積極的に設けること。また、授業で用いたスライドは、後日Canvas LMSにアップするので、とりわけ各回の流れの理解に役立てて欲しい。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
複数回のリアクションペーパーの内容(70%) 小レポート(30%) |
備考 (Notes) | ||
なお、4分の3以上の出席をしていない場合は、成績評価の対象としない。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
特定のテキストは用いない。随時プリントを配布する他、授業で用いたスライドは、後日PDFファイルとして Canvas LMSにアップする。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
初回授業時に参考文献表を配布する他、随時紹介する。 |
西洋芸術音楽を対象とする授業であるが、専門的な知識や技能を必要とするものではない。一方で、授業内容への関心と能動的な受講が強く期待される。
本授業ではCanvas LMSを活用する。
2016年度以降入学者:多彩な学び
2015年度以前入学者:主題別A
シンフォニーの歴史において、今日レパートリーの中核を成す時代の作曲家とその作品を取り上げながら、主にヨーロッパ社会との関係について多面的な理解を深める。
This course will deepen students' understanding of the relationship of the history of symphony with European society from multiple perspectives, while taking up composers and their works of the era that form the core of the repertoire today.
講義。シンフォニーは社会や時代精神の変遷とともに発展し、同時にシンフォニーの役割りや理想も変化してきた。本講義では、各時代(古典派、ロマン派)の諸相に、具体的な作品と特定のテーマをもってアプローチする。授業内容のイメージを明確にするため、以下の授業計画には、あえて主に言及する予定の作曲家名や作品名等を記した。
Lectures. The symphony has expanded with the transition of society and the spirit of the age, and at the same time the role and ideal form of symphony has changed. In this course, we will approach multiple aspects of each period(classical-romantic) through particular works and specific themes. In order to make the course contents clear, in the following course plan, we have intentionally written the names of the composers and works, etc. which we plan to focus on.
1 | ガイダンスと導入:「シンフォニー」とは何か? |
2 | 前古典派:シンフォニーの誕生と型の形成 |
3 | ヴィーン盛期古典派1:エステルハージ公爵邸楽長時代のJ. ハイドン |
4 | ヴィーン盛期古典派2:J. ハイドンのロンドン滞在と《ザロモン・シンフォニー》 |
5 | ヴィーン盛期古典派3:W. A. モーツァルトのシンフォニー創作 |
6 | ベートーヴェン1:転換期としてのベートーヴェン |
7 | ベートーヴェン2:《田園シンフォニー》と「標題」 |
8 | ベートーヴェン3:《第9シンフォニー》におけるジャンルの拡大 |
9 | ポスト・ベートーヴェンのシンフォニー |
10 | ベルリオーズの管弦楽作品:「標題シンフォニー」の新たな展開 |
11 | ブラームスとブルックナー:絶対音楽としてのシンフォニーへの回帰? |
12 | ナショナル・シンフォニー:国民主義音楽とシンフォニーの国際化 |
13 | マーラー:最後の(?)シンフォニストとそのジャンル意識 |
14 | R. シュトラウスと管弦楽作品:「シンフォニー神話」の崩壊 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
本授業は音楽作品とその社会的コンテクストに光をあてるものであるが、音楽を扱う授業である以上、可能な限り、視聴覚資料に触れたい一方で、シンフォニーというジャンルは規模が大きく、いわゆる「鑑賞」レベルの時間は取れない。それ故、メディアの種類は問わないが、授業時間外で作品に触れる機会を積極的に設けること。また、授業で用いたスライドは、後日Canvas LMSにアップするので、とりわけ各回の流れの理解に役立てて欲しい。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
複数回のリアクションペーパーの内容(70%) 小レポート(30%) |
備考 (Notes) | ||
なお、4分の3以上の出席をしていない場合は、成績評価の対象としない。 |
その他 (Others) | |||||
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特定のテキストは用いない。随時プリントを配布する他、授業で用いたスライドは、後日PDFファイルとして Canvas LMSにアップする。 |
その他 (Others) | |||||
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初回授業時に参考文献表を配布する他、随時紹介する。 |
西洋芸術音楽を対象とする授業であるが、専門的な知識や技能を必要とするものではない。一方で、授業内容への関心と能動的な受講が強く期待される。
本授業ではCanvas LMSを活用する。
2016年度以降入学者:多彩な学び
2015年度以前入学者:主題別A