日本語

Course Code etc
Academic Year 2026
College University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)
Course Code FC106
Theme・Subtitle 映画分析入門
Class Format Face-to-face (partially online)
Class Format (Supplementary Items) 対面(一部オンライン)
・第1, 4, 5, 6, 7, 10, 11回授業をオンライン(オンデマンド)で実施する予定。
・オンデマンドでの実施回数は原則として大学の規定の範囲内とする。
・オンデマンド実施回のスケジュールは諸事情により変更となる場合がある。その場合、なるべく早めに授業内およびCanvas LMSのアナウンスメント機能にて通達する。
Campus Lecture
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Mon.3
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Credits 2
Course Number CMP2300
Language Japanese
Class Registration Method Exceptional Lottery Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
https://www.rikkyo.ac.jp/about/disclosure/educational_policy/qo9edr0000006ur7-att/zengakukyoutu_sougou.pdf
Notes

【Course Objectives】

Films are made up of a variety of techniques. In this class, we will learn the basic techniques and knowledge to analyze films, using various films of the history. The aim is to develop the ability to “see” and “listen” in order to understand films more deeply.

【Course Contents】

We watch and enjoy movies for entertainment on a daily basis. We have impressions about the story of a movie, such as “interesting” or “boring,” and discuss it with someone else. However, the appeal of films is not only in its “story.” Films that entertain us are in fact based on the accumulation of various techniques. By improving our analytical skills, we will be able to enjoy not only the “story” but also the various expressions of the film. As we gain knowledge and experience, we will be able to “see” the various techniques and strategies that make a film what it is. These techniques and strategies have been cultivated over 120 years of history since the birth of cinema at the end of the 19th century. In this class, we will take up various films from the history, and learn the terms and knowledge to analyze films in detail. The class aims to develop the ability to “see” and “listen” in order to understand films more deeply.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 イントロダクション  映画を「見る」/映画が「見えてくる」
2 空間①
3 空間②
4 映画分析の基礎知識① フレーム、撮影
5 映画分析の基礎知識② 編集
6 映画分析の基礎知識③ 演出
7 視線
8 アクション①
9 アクション②
10 断片化
11 演技
12 動線
13 主題論
14

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

特定の映画作品の観覧や、文献の熟読を課す場合がある。作品の観覧にあたっては、図書館やレンタルショップ、動画配信サイトなどを活用すること。それらの活用方法に関しては、授業内で詳しく説明する。なお、授業で紹介された作品や文献をはじめ、興味を持った作品や文献を自発的に観覧したり、読んだりする姿勢が望ましい。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 ミニテスト(50%)
課題(50%)
備考 (Notes)
【平常点】
平常点はミニテストで計測する(50点満点)。
各回、授業終了後にミニテストを実施する(web上で提出=googleフォームを予定)。
授業をよく聞いていれば答えられる内容とする(逆に言えば、聞いていないと答えられない)。
生成系AIでは正答が出力しづらい解像度の問題が出題される。
各回3〜4点程度で、14回の授業を通して約50点の配点となる。
平常点については、単位取得条件としての最低点を設ける。
平常点が最低点を上回り、かつ課題との合計点が60点を上回った場合、単位取得となる(合計60点でC)。詳細は初回で説明する。
つまり、たんに出席回数を満たしていれば自ずと単位取得できる授業ではない。
なお、間違えた場合や欠席した場合も次回以降で十分に挽回可能なため、心配は無用。

【課題について】
授業期間中に課題を出題する。2回を予定(web上で提出=googleフォームを予定)。
各25点(+α)を予定。25点×2回=50点(+α) 。
授業の内容を理解したうえで、映画作品を具体的に分析する課題を予定。
課題2回分を合わせて、概ね一般的な期末レポート作成と同程度の労力・作業時間を要する。
生成系AIでは正答が出力しづらい解像度の問題が出題される。
詳しい評価基準は出題の際に説明するが、授業の理解度や、具体的な画面や音響に関する指摘の的確さ・鋭さを高く評価する。
課題の解説は資料や録画(動画)を共有するため、欠席者も参照可能。
不正行為(剽窃、主に生成系AIの未熟な使用に基づく架空・虚偽の記述など)については厳しく対処する。

【出席回数について】
欠席の許容回数については大学側の規定に従う。
ただし、欠席の回数それ自体は成績評価には影響しない。あくまで獲得した得点によって評価する。
配慮申請や特別な事情が大学側に認められた場合を除き、原則として欠席の場合の代替課題は与えられない。出席した回のミニテストを頑張ること。
あるいは、おまけ課題を出して加点のチャンスが与えられる場合もある。適宜、授業内で通達する。
欠席の連絡も原則不要。詳細は初回授業(オンデマンド)で説明する。

【その他】
上記はあくまで予定であり、履修者の数や意向によって変更・調整する場合がある。
成績評価の基準(平常点と課題の割合を含む)に変更が生じる場合もある。
成績評価の方針は初回授業(オンデマンド)で改めて提示する。初回授業を必ず確認すること。
追加登録者も、後から初回授業を必ず確認しておくこと。
初回の説明を理解している前提で成績評価を行う。

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
なし

【参考文献 / Readings】

その他 (Others)
授業内で必要に応じて資料を配布する。なお、参考資料としてさしあたり以下を挙げておく。
デイヴィッド・ボードウェル、クリスティン・トンプソン『フィルム・アート──映画芸術入門』名古屋大学出版会、2007年。
スティーヴ・ブランドフォード他『フィルム・スタディーズ事典──映画・映像用語のすべて』杉野健太郎、中村裕英監訳、フィルムアート社、2004年。
村山匡一郎(編)『新装増補版 映画史を学ぶクリティカル・ワーズ』フィルムアート社、2013年。
ジョン・マーサー、マーティン・シングラー『メロドラマ映画を学ぶ』中村秀之、河野真理江訳、フィルムアート社、2013年。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

■レジュメまたはPowerPointを用いた講義形式で、映像資料も適宜使用する。

■上記「授業計画」はあくまで暫定的なものであり、受講者の意向や関心に応じて臨機応変に調整することがある。

■《※注意》暴力的・性的にやや過激な描写を含む作品を取り扱う場合がある。そうした場合は上映前にアナウンスをする等、一定の配慮をするが、そのような描写が極端に苦手な方は受講の際に注意すること。

■専門や学年を問わず、映画に関心を持つ者を歓迎する。ただし、「好き/嫌い」や「共感できる/できない」などといったアマチュア的な態度はいったん脇に置いてもらう。この授業では、具体的な画面や音を手掛かりに、映画を読み解いて「思考する」ための方法を学ぶ。あらかじめ映画に詳しい必要はないが、ほとんど共感しがたいもの、自分の理解を超えたもの、わけのわからないもの、一見すると古びて見えるもの等に対して自らを開き、未知なる何かとの遭遇を喜ぶことのできる感性を求めたい。映画を観ることは、未知なる何かとの遭遇を通じて、自分がこれまでとは違う何者かへと変貌してしまう体験にほかならない。

■映画の画面や音響を「見る」「聴く」という具体的な行為が要求される授業である。映画の具体性に向き合う意欲のある学生にとっては単位取得は決して難しくなく、実りある授業となるはずだ。しかし、「映像を扱う授業だからなんとなく楽そうだ、話半分で聞いていればいいだろう」という態度で受講する学生にとっては得点しづらい設計になっており、きわめて「コスパ」の悪い授業となるだろう。ミニテストや課題においては、既存の文献や授業資料などの文字情報を脊髄反射的にまとめることではなく、能動的に「見て」「聴いて」いなければわからない具体的なことに基づいて自分の頭で考えることが要求される。こうした前提を踏まえたうえで履修すること。

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これまでに現代心理学部 映像身体学科 専門科目「映像身体学特講1」を受講した学生は、内容的に重複する部分が出てくるため、本科目の履修登録の際は十分に注意すること。

【注意事項 / Notice】

多彩な学び科目