日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)
Course Code FD001
Theme・Subtitle 心と身体の関係
Class Format On-demand (all classes are on-demand)
Class Format (Supplementary Items) 全回オンデマンド
Campus Lecture
Campus Niiza
Semester Fall Others
DayPeriod・Room
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Credits 2
Course Number CMP2400
Language Japanese
Class Registration Method Exceptional Lottery Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

The goal of this course is to understand how the mind and body interact with each other from the viewpoint of psychology.

【Course Contents】

It is often said that the mind and body are connected. The mutual influence of mind and body is called psychosomatic correlation. We will study psychosomatic correlation as the theme of this lecture. Stress and psychosomatic disorders will be the starting point of the lectures as representatives of psychosomatic correlation. The lectures will consider how we perceive and process the environment and stimuli related to these issues, including interpersonal relationships. Furthermore, we would like to consider with the students how we should face the issues and problems in current psychiatric care.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 イントロダクション
2 心と身体の関係①
3 心と身体の関係②
4 視知覚
5 学習・動機づけ
6 精神科医療の課題
7 精神疾患と食事・運動①
8 精神疾患と食事・運動②
9 コロナウイルス禍における精神科医療が抱える問題
10 共生を考える
11 発達過程で生じる問題①
12 発達過程で生じる問題②
13 こころのケア
14 こころの健康と健康格差

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

講義の内容が日常の出来事や体験とどのように結びついているか考えながら復習を行ってほしい。
また、疑問に感じたことは質問することも大切であるが、まずは自分で調べてみることが何より重要である。
本科目では各授業回におよそ200分の準備学習(予習・復習等)が望まれる。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 授業課題(60%)
最終課題(40%)
備考 (Notes)
授業課題の提出が全授業回の2/3以下の場合、評価の対象から除外する。

【テキスト / Textbooks】

なし/None

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 成田善弘 『心身症と心身医学』 1986 1986 9784000040068
2 中井久夫/山口直彦 『看護のための精神医学(第2版)』 医学書院 2004 9784260333252
3 絲山秋子 『絲的ココロエ』 日本評論社 2019 9784535563766

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

本科目は全回オンデマンド形式で行われる。したがって、自身で学習計画を立て、学びの意欲を持って臨めることが求められる。

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

授業に関する連絡や授業資料の配布,課題提出等といった授業に関わる活動はCanvasLMSを使用する予定である。本科目の連絡についてはCanvasLMSをこまめに確認すること。

【その他 / Others】

・授業は毎週月曜日1限の時間に配信予定であり、原則として70分~90分を目安とした内容を想定している。
・授業課題を配信と同じ週の木曜日までに提出すること。
・授業課題は、小テストもしくはリアクションペーパーの形式を予定している。
・小テストは、回答に制限時間を設け、受験回数は1回とする。
・授業課題の提出が全授業回の2/3以下の場合、評価の対象から除外する。
・初回の授業で,本授業の目的・方法・成績評価法等の重要事項を説明するため、初回の授業に必ず出席すること。
・受講者数や学習進度により授業内容を一部変更することがある。

【注意事項 / Notice】

2016年度以降入学者:多彩な学び
2015年度以前入学者:主題別A
本科目は、担当教員の実務経験、または実務に従事するゲスト・スピーカーの招聘講義等を活かした授業である。