日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)
Course Code FD005
Theme・Subtitle 人の一生と心の健康を考える
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Lecture
Campus Niiza
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Thu.5
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Credits 2
Course Number CMP2400
Language Japanese
Class Registration Method Exceptional Lottery Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

We will gain a basic knowledge of various mental health issues and characteristics based on an understanding of what mental health is. Also, we will be able to make appropriate choices about the means and resources to maintain and improve our mental health.

【Course Contents】

Our "health" is greatly affected not only by physical condition, but also by "state of mind". As we live our lives, we experience a variety of events in our daily lives and the resulting various mental movements, and we are often faced with "mental health issues" at times. In this course, mainly through a lecture format, with a view to the entire human life span, we would like to introduce how to identify the boundary between mental health and problems, the background of problems, and measures.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 ガイダンス:こころの健康とは―こころの「正常」と「異常」について考える―
・授業形式・目標・評価に関する説明
・こころの健康の定義について説明し、こころの「正常」「異常」の基準について考える
2 こころの健康と問題1:こころの健康に影響を与える要因
・こころの健康に影響を与える要因について、身体・心理・社会文化的な視点から考える
3 こころの健康と問題2:様々なこころの問題の特徴(乳幼児期)
・幼少期の発達段階について学び、幼少期特有のこころの問題とサポートについて考える
4 こころの健康と問題3:様々なこころの問題の特徴(学齢期Ⅰ)
・学齢期の発達段階について学び、学齢期特有のこころの問題とサポートについて考える
5 こころの健康と問題4:様々なこころの問題の特徴(学齢期Ⅱ)
・学齢期の発達段階について学び、学齢期特有のこころの問題とサポートについて考える
6 こころの健康と問題5:様々なこころの問題の特徴(青年期Ⅰ)
・青年期の発達段階について学び、青年期特有のこころの問題とサポートについて考える
7 こころの健康と問題6:様々なこころの問題の特徴(青年期Ⅱ)
・青年期の発達段階について学び、青年期特有のこころの問題とサポートについて考える
8 こころの健康と問題7:様々なこころの問題の特徴(成人期)
・成人期の発達段階について学び、成人期特有のこころの問題とサポートについて考える
9 こころの健康と問題8:様々なこころの問題の特徴(高齢期)
・高齢期の発達段階について学び、高齢期特有のこころの問題とサポートについて考える
10 こころとの付き合い方1:自分の感情・情動をよく知る
・感情や情動とは何かについて説明し、自分の感情や情動を健康的にコントロールすることについて考える
11 こころとの付き合い方2:自分の認知・思考の「クセ」をよく知る
・認知・思考とは何かについて説明し、自分の認知や考え方のクセについて考える
12 こころとの付き合い方3:すぐに実施できる自分カウンセリング
・自分自身のこころの健康を維持・向上するために役立つカウンセリング技法を紹介する
13 こころとの付き合い方4:誰かのこころの健康のためにできること
・周りや身近な他者のこころの健康をサポートするために私たちができることについて考える
14 総括
・13回の授業の総括を行う

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

予習復習として、ニュース等で触れた情報や日常生活での体験について入念に関心をもって振り返り、各授業で学んだ内容をもとに考察してください。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
レポート試験 (Report Exam) 45
平常点 (In-class Points)55 出席および授業参加度(55%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

なし/None

【参考文献 / Readings】

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

【注意事項 / Notice】

2016年度以降入学者:多彩な学び
2015年度以前入学者:主題別A