日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
全学共通科目・全学共通カリキュラム(総合系)/University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses) |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
FD103/FD103FD103 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
行動科学としての心理学の基礎を学ぶ |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金1/Fri.1 Fri.1 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMP2400 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選他/Exceptional Lottery RegistrationExceptional Lottery Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
|
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
From various events that occur in interpersonal situations, students will learn about the basic knowledge of psychology related to each, and cultivate the ability to think about the meaning of each action.
There are various "Whys?" in interpersonal scenes. No matter how much you study psychology, you will not understand your own mind or others' minds in a simple way. However, trying to read the mind hidden in the action will give some answers to the question, and it will also help in predicting future behavior. The purpose of this course is for students to master such a "mind reading attitude" through various findings.
1 | 授業の概要紹介・心理学とは(導入) |
2 | 心理学のはじまり |
3 | 感覚・知覚:目立つことの意味(図と地) |
4 | 感覚・知覚:地獄耳の正体(選択的知覚) |
5 | 学習・認知:見たくないものはないもの(知覚的防衛) |
6 | 学習・認知:似たものは間違う(抑制と干渉) |
7 | 学習・認知:末っ子は要領がいい?(条件づけとモデリング) |
8 | 社会:心変わりの理由(態度変容) |
9 | 社会:“類は友を呼ぶ”は本当?(対人魅力) |
10 | 社会:人前ではなぜあがるのか?(社会的促進) |
11 | 人格・臨床:苛々のメカニズム(フラストレーション) |
12 | 人格・臨床:個人差の調べ方(心理検査) |
13 | 教育・発達:自分さがしの時期(アイデンティティの確立) ほめられて伸びる(外発的動機づけ) |
14 | 総括:心理学から社会現象を考える |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
理解を深めるために,古典的な心理学実験の追試を行うこともある。(毎回行われるものではない) |
授業で使用する資料(教材)は,授業前日にCanvas LMSで公開するので,授業までに各自でダウンロードしておくこと。また,毎回の授業終盤Canvas LMSで出される「確認テスト」を指定の期日まで解答し,提出する必要がある(平常点として成績に加味する)。詳細については,授業時に伝える。その他,授業時間外学習に関する指示は,必要に応じて別途指示する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
筆記試験 (Written Exam) | 72 | |
平常点 (In-class Points) | 28 |
授業後の確認テスト(28%) |
備考 (Notes) | ||
公欠等の理由なく,出席確認代わりの「授業後の確認テスト」の未提出が5回以上の場合,出席不良につき期末に対面で実施する最終試験を受けても単位は得られない。また,私語などの授業妨害をはじめ,受講態度が不良な場合および他学生の利益を損なう身勝手な振舞いをした場合,その場で氏名を確認した上で,一項目につき5点を成績から減点する. |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
特に指定しない。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
適宜紹介する。 |
資料の配布,確認テストの実施を全てCanvas LMSを用いて行うため,パソコンなどの情報端末を持っていることが好ましい。資料は,授業前日に上記で公開するため,授業前にそれらを印刷をしている場合を除き,情報端末を授業時に持参すること。
①主にパワーポイントを使用した講義形式で行うが,別途映像資料なども適宜活用する。また,必要に応じて,理解を深めるために簡単な実験なども行う予定である。
②配布資料は,原則としてCanvas LMS上で配布する(詳細については、授業初日に説明する)。受講生は,授業の前までに,各自で資料をダウンロードし,授業に出席すること。紙の形式での配布は,原則として行わない。(どうしても紙の形式での配布を希望する学生は,初回授業後に,直接教員へ申し出ること)
③出席確認として,授業終盤,Canvas LMS上にて,毎回「確認テスト」を実施する。このテストには制限時間および解答可能時間がある(詳細は、授業にて伝える)。各受講生は,必ず毎回このテストに解答し,提出する。
④授業の動画を配信はしない。履修生は必ず教室に来て授業を受けること。
⑤定期試験期間中に,対面による期末試験を実施する。対面の試験に欠席した場合,単位は得られない。(ただし,公欠による追試験を受験できる場合はその限りにあらず)
2016年度以降入学者:多彩な学び
2015年度以前入学者:主題別A
対人場面で生じる様々な出来事の中から,それぞれに関連する心理学の基礎的な知識について学び,一つ一つの行動の意味を考える力を養う。
From various events that occur in interpersonal situations, students will learn about the basic knowledge of psychology related to each, and cultivate the ability to think about the meaning of each action.
対人場面には,様々な“なぜ?”がある。心理学をどれだけ学んでも,他者あるいは自分自身の心が手に取るようにわかることはないだろう。だが,行動に潜む心を読み取ろうとすることで,問いに対する何らかの答えは出るし,その後の行動予測にも役立つだろう。本授業ではこのような“心を読み取る姿勢”を,様々な知見を通して習得することを目的とする。
There are various "Whys?" in interpersonal scenes. No matter how much you study psychology, you will not understand your own mind or others' minds in a simple way. However, trying to read the mind hidden in the action will give some answers to the question, and it will also help in predicting future behavior. The purpose of this course is for students to master such a "mind reading attitude" through various findings.
1 | 授業の概要紹介・心理学とは(導入) |
2 | 心理学のはじまり |
3 | 感覚・知覚:目立つことの意味(図と地) |
4 | 感覚・知覚:地獄耳の正体(選択的知覚) |
5 | 学習・認知:見たくないものはないもの(知覚的防衛) |
6 | 学習・認知:似たものは間違う(抑制と干渉) |
7 | 学習・認知:末っ子は要領がいい?(条件づけとモデリング) |
8 | 社会:心変わりの理由(態度変容) |
9 | 社会:“類は友を呼ぶ”は本当?(対人魅力) |
10 | 社会:人前ではなぜあがるのか?(社会的促進) |
11 | 人格・臨床:苛々のメカニズム(フラストレーション) |
12 | 人格・臨床:個人差の調べ方(心理検査) |
13 | 教育・発達:自分さがしの時期(アイデンティティの確立) ほめられて伸びる(外発的動機づけ) |
14 | 総括:心理学から社会現象を考える |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
理解を深めるために,古典的な心理学実験の追試を行うこともある。(毎回行われるものではない) |
授業で使用する資料(教材)は,授業前日にCanvas LMSで公開するので,授業までに各自でダウンロードしておくこと。また,毎回の授業終盤Canvas LMSで出される「確認テスト」を指定の期日まで解答し,提出する必要がある(平常点として成績に加味する)。詳細については,授業時に伝える。その他,授業時間外学習に関する指示は,必要に応じて別途指示する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
筆記試験 (Written Exam) | 72 | |
平常点 (In-class Points) | 28 |
授業後の確認テスト(28%) |
備考 (Notes) | ||
公欠等の理由なく,出席確認代わりの「授業後の確認テスト」の未提出が5回以上の場合,出席不良につき期末に対面で実施する最終試験を受けても単位は得られない。また,私語などの授業妨害をはじめ,受講態度が不良な場合および他学生の利益を損なう身勝手な振舞いをした場合,その場で氏名を確認した上で,一項目につき5点を成績から減点する. |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
特に指定しない。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
適宜紹介する。 |
資料の配布,確認テストの実施を全てCanvas LMSを用いて行うため,パソコンなどの情報端末を持っていることが好ましい。資料は,授業前日に上記で公開するため,授業前にそれらを印刷をしている場合を除き,情報端末を授業時に持参すること。
①主にパワーポイントを使用した講義形式で行うが,別途映像資料なども適宜活用する。また,必要に応じて,理解を深めるために簡単な実験なども行う予定である。
②配布資料は,原則としてCanvas LMS上で配布する(詳細については、授業初日に説明する)。受講生は,授業の前までに,各自で資料をダウンロードし,授業に出席すること。紙の形式での配布は,原則として行わない。(どうしても紙の形式での配布を希望する学生は,初回授業後に,直接教員へ申し出ること)
③出席確認として,授業終盤,Canvas LMS上にて,毎回「確認テスト」を実施する。このテストには制限時間および解答可能時間がある(詳細は、授業にて伝える)。各受講生は,必ず毎回このテストに解答し,提出する。
④授業の動画を配信はしない。履修生は必ず教室に来て授業を受けること。
⑤定期試験期間中に,対面による期末試験を実施する。対面の試験に欠席した場合,単位は得られない。(ただし,公欠による追試験を受験できる場合はその限りにあらず)
2016年度以降入学者:多彩な学び
2015年度以前入学者:主題別A