日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)
Course Code FF604
Theme・Subtitle ポップカルチャーの教育思想
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Lecture
Campus Niiza
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Mon.2
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Credits 2
Course Number -------
Language Japanese
Class Registration Method Exceptional Lottery Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes 文学部所属学生履修不可

【Course Objectives】

(1)Students understand the significance of discussing modern society through "pop culture."
(2)Students will be able to discuss diverse ideas surrounding education in "pop culture."
(3)Students will be able to discuss what "pop culture" is.

【Course Contents】

The diverse works contained in "pop culture" and our sensibilities in embracing them are intricately intersected. And those intersections can symbolically highlight the way times and societies are. In this class, researchers (academic fans) with a variety of "guesses" or who produce doujinshi (coterie magazines) will read texts that reveal the state of modern society and the view of people that emerges through "pop culture." Then, based on that reading, students have the opportunity to actually present educational and social issues through "pop culture."

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 イントロダクション:授業の進行についての説明、発表会のグループ分け(初回欠席者は2回目以降振り分ける)
2 『すずめの戸締まり』の重要登場人物が「立教大学教育学科」に在籍しているのはなぜか?
3 『君の名は。』、『すずめの戸締まり』、『シン・ゴジラ』と東日本大震災:「警告の教育学」
4 『君の名は。』において、三葉が父親をどのように説得したのか?
5 エヴァンゲリオン新劇場版の「特撮」テイスト:現実と虚構のあわい
6 『シン・仮面ライダー』とドキュメンタリー映画、そして学校教育
7 私が見ている世界を変える?:少年の日のLEDの思い出
8 ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(1)テキスト序章
9 ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(2)テキスト第1章
10 ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(3)テキスト第2章
11 ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(4)テキスト第3章
12 ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(5)テキスト第4章
13 ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(6)テキスト第5章
14 ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(7)テキスト第6章、授業のまとめ

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

・次回扱う内容が書かれている教科書当該章を事前に読んでおくように求めることがある。
・授業後半では、テキストの内容に書かれた内容をもとにして、学生をグループ分けしてパフォーマンス発表を行ってもらう。ただし、学生の意見を聴取して、テキストから離れた内容を発表してもらっても差し支えないこととする。授業時間外の準備が必要になるので、了解の上受講されたい。
・発表会については、履修者数が想定以上になった場合、形式を変更する場合がある。初回の履修者数をみて判断したい。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
レポート試験 (Report Exam) 60
平常点 (In-class Points)40 パフォーマンス発表会の準備と運営(40%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 渡辺哲男編 『ポップカルチャーの教育思想:アカデミック・ファンが読み解く現代社会』 晃洋書房 2023 9784771037236

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 渡辺哲男ほか編 『言葉とアートをつなぐ教育思想』 晃洋書房 2019 9784771031623
2 田島悠来編 『アイドル・スタディーズ:研究のための視点、問い、方法』 明石書店 2022 9784750353234
3 岡部大介 『ファンカルチャーのデザイン:彼女らはいかに学び、創り、「推す」のか』 共立出版 2021 9784320094680
その他 (Others)
その他の参考文献は授業中に適宜提示する。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

授業担当者は教育学の専門ですが、映画、とりわけドキュメンタリーや演劇の好きな方には楽しい授業となると思います。

【注意事項 / Notice】

2015年度以前1年次入学者対象科目
領域別A科目