日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
全学共通科目・全学共通カリキュラム(総合系)/University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses) |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
FF604/FF604FF604 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
ポップカルチャーの教育思想 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月2/Mon.2 Mon.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
------- |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選他/Exceptional Lottery RegistrationExceptional Lottery Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
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履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
文学部所属学生履修不可 |
(1)Students understand the significance of discussing modern society through "pop culture."
(2)Students will be able to discuss diverse ideas surrounding education in "pop culture."
(3)Students will be able to discuss what "pop culture" is.
The diverse works contained in "pop culture" and our sensibilities in embracing them are intricately intersected. And those intersections can symbolically highlight the way times and societies are. In this class, researchers (academic fans) with a variety of "guesses" or who produce doujinshi (coterie magazines) will read texts that reveal the state of modern society and the view of people that emerges through "pop culture." Then, based on that reading, students have the opportunity to actually present educational and social issues through "pop culture."
1 | イントロダクション:授業の進行についての説明、発表会のグループ分け(初回欠席者は2回目以降振り分ける) |
2 | 『すずめの戸締まり』の重要登場人物が「立教大学教育学科」に在籍しているのはなぜか? |
3 | 『君の名は。』、『すずめの戸締まり』、『シン・ゴジラ』と東日本大震災:「警告の教育学」 |
4 | 『君の名は。』において、三葉が父親をどのように説得したのか? |
5 | エヴァンゲリオン新劇場版の「特撮」テイスト:現実と虚構のあわい |
6 | 『シン・仮面ライダー』とドキュメンタリー映画、そして学校教育 |
7 | 私が見ている世界を変える?:少年の日のLEDの思い出 |
8 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(1)テキスト序章 |
9 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(2)テキスト第1章 |
10 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(3)テキスト第2章 |
11 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(4)テキスト第3章 |
12 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(5)テキスト第4章 |
13 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(6)テキスト第5章 |
14 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(7)テキスト第6章、授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
・次回扱う内容が書かれている教科書当該章を事前に読んでおくように求めることがある。
・授業後半では、テキストの内容に書かれた内容をもとにして、学生をグループ分けしてパフォーマンス発表を行ってもらう。ただし、学生の意見を聴取して、テキストから離れた内容を発表してもらっても差し支えないこととする。授業時間外の準備が必要になるので、了解の上受講されたい。
・発表会については、履修者数が想定以上になった場合、形式を変更する場合がある。初回の履修者数をみて判断したい。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 60 | |
平常点 (In-class Points) | 40 |
パフォーマンス発表会の準備と運営(40%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 渡辺哲男編 | 『ポップカルチャーの教育思想:アカデミック・ファンが読み解く現代社会』 | 晃洋書房 | 2023 | 9784771037236 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 渡辺哲男ほか編 | 『言葉とアートをつなぐ教育思想』 | 晃洋書房 | 2019 | 9784771031623 |
2 | 田島悠来編 | 『アイドル・スタディーズ:研究のための視点、問い、方法』 | 明石書店 | 2022 | 9784750353234 |
3 | 岡部大介 | 『ファンカルチャーのデザイン:彼女らはいかに学び、創り、「推す」のか』 | 共立出版 | 2021 | 9784320094680 |
その他 (Others) | |||||
その他の参考文献は授業中に適宜提示する。 |
授業担当者は教育学の専門ですが、映画、とりわけドキュメンタリーや演劇の好きな方には楽しい授業となると思います。
2015年度以前1年次入学者対象科目
領域別A科目
(1)「ポップカルチャー」を通して現代社会を論じることの意義を理解する。
(2)教育をめぐる多様な思想を「ポップカルチャー」で語ることができるようになる。
(3)「ポップカルチャー」とは何かを論じられるようになる。
(1)Students understand the significance of discussing modern society through "pop culture."
(2)Students will be able to discuss diverse ideas surrounding education in "pop culture."
(3)Students will be able to discuss what "pop culture" is.
「ポップカルチャー」に含まれる多様な作品とそれらを受容する私たちの感性は複雑に交差し、時代や社会のあり方を象徴的に浮かび上がらせることがある。本授業では、さまざまな「推し」をもち、あるいは同人誌を制作する研究者(アカデミック・ファン)が、「ポップカルチャー」を通して浮かび上がってくる現代社会のありようや人間観を明らかにしたテキストを読み解く。そして、その読解を踏まえて、学生が実際に「ポップカルチャー」を通して教育や社会の諸問題を発表する機会を設ける。
The diverse works contained in "pop culture" and our sensibilities in embracing them are intricately intersected. And those intersections can symbolically highlight the way times and societies are. In this class, researchers (academic fans) with a variety of "guesses" or who produce doujinshi (coterie magazines) will read texts that reveal the state of modern society and the view of people that emerges through "pop culture." Then, based on that reading, students have the opportunity to actually present educational and social issues through "pop culture."
1 | イントロダクション:授業の進行についての説明、発表会のグループ分け(初回欠席者は2回目以降振り分ける) |
2 | 『すずめの戸締まり』の重要登場人物が「立教大学教育学科」に在籍しているのはなぜか? |
3 | 『君の名は。』、『すずめの戸締まり』、『シン・ゴジラ』と東日本大震災:「警告の教育学」 |
4 | 『君の名は。』において、三葉が父親をどのように説得したのか? |
5 | エヴァンゲリオン新劇場版の「特撮」テイスト:現実と虚構のあわい |
6 | 『シン・仮面ライダー』とドキュメンタリー映画、そして学校教育 |
7 | 私が見ている世界を変える?:少年の日のLEDの思い出 |
8 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(1)テキスト序章 |
9 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(2)テキスト第1章 |
10 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(3)テキスト第2章 |
11 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(4)テキスト第3章 |
12 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(5)テキスト第4章 |
13 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(6)テキスト第5章 |
14 | ポップカルチャー・パフォーマンス発表会(7)テキスト第6章、授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
・次回扱う内容が書かれている教科書当該章を事前に読んでおくように求めることがある。
・授業後半では、テキストの内容に書かれた内容をもとにして、学生をグループ分けしてパフォーマンス発表を行ってもらう。ただし、学生の意見を聴取して、テキストから離れた内容を発表してもらっても差し支えないこととする。授業時間外の準備が必要になるので、了解の上受講されたい。
・発表会については、履修者数が想定以上になった場合、形式を変更する場合がある。初回の履修者数をみて判断したい。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 60 | |
平常点 (In-class Points) | 40 |
パフォーマンス発表会の準備と運営(40%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 渡辺哲男編 | 『ポップカルチャーの教育思想:アカデミック・ファンが読み解く現代社会』 | 晃洋書房 | 2023 | 9784771037236 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 渡辺哲男ほか編 | 『言葉とアートをつなぐ教育思想』 | 晃洋書房 | 2019 | 9784771031623 |
2 | 田島悠来編 | 『アイドル・スタディーズ:研究のための視点、問い、方法』 | 明石書店 | 2022 | 9784750353234 |
3 | 岡部大介 | 『ファンカルチャーのデザイン:彼女らはいかに学び、創り、「推す」のか』 | 共立出版 | 2021 | 9784320094680 |
その他 (Others) | |||||
その他の参考文献は授業中に適宜提示する。 |
授業担当者は教育学の専門ですが、映画、とりわけドキュメンタリーや演劇の好きな方には楽しい授業となると思います。
2015年度以前1年次入学者対象科目
領域別A科目