日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
全学共通科目・全学共通カリキュラム(総合系)/University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses) |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
FG754/FG754FG754 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
|
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
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授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金4/Fri.4 Fri.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
------- |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選他/Exceptional Lottery RegistrationExceptional Lottery Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
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履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
【2024/8/5 付 変更】 ・担当者 変更前:三浦 愛香/高嶋 幸太/町 沙恵子/牛山 さおり/坂本 真一 ・授業計画 11回目および12回目の内容を変更 各回の担当者にも一部変更あり |
This course offers students opportunities to explore the Japanese language and communication, comparing them with other foreign languages from various perspectives. The objective is to cultivate students' communication skills in their mother tongue, Japanese, and enhance their understanding of multilingual and multicultural communication.
This course is collaboratively taught by Japanese scholars specializing in foreign language teaching such as Japanese, English, and German. We focus on how Japanese culture and thought affect the way Japanese speakers communicate, exploring language forms, discourse structures, and more, comparing these with other languages. Students enhance their cross-cultural communication skills by analyzing language data and presenting their findings in groups and classes.
In every class, group discussions are held and active participation is expected. In mini-projects and group projects, students will have the opportunity to actively participate in conducting various linguistic analyses, present their work and exchange opinions with other students. Therefore, students are required to participate in the classes proactively rather than passively.
1 | オリエンテーション 担当者:三浦、高嶋、町、牛山 |
2 | 日本語コミュニケーションをつかさどる思考や発想(日英) 担当者:三浦、高嶋 |
3 | 日本語の文法と対人関係(日英) 担当者:三浦、高嶋 |
4 | 日本語の非言語・言語コミュニケーション(日英) 担当者:三浦、高嶋 |
5 | 日本語の思考表現(日英韓) 担当者:三浦、高嶋 |
6 | ミニ・プロジェクト1(日英) 担当者:三浦、高嶋 |
7 | 談話分析入門(日英) 担当者:三浦、町 |
8 | 談話分析実践(日英) 担当者:三浦、町 |
9 | 談話分析実践(日英)およびミニ・プロジェクト2(日英) 担当者:三浦、町 |
10 | ドイツ語の文法と英語・日本語との比較(日独英) 担当者:三浦、牛山 |
11 | ミニ・プロジェクト3(日独)および本授業の総まとめ 担当者:三浦、牛山 |
12 | ゲストスピーカーによる講義:日本語、英語、フランス語における論理的思考の相違:ライティングに着目して 担当者:岩田、三浦、町、牛山、高嶋 |
13 | グループ・プロジェクトの発表、意見交換 担当者:三浦、高嶋、町 |
14 | グループ・プロジェクトの発表、意見交換 担当者:三浦、高嶋、町、牛山 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業内で指示された参考文献や資料の予習や復習、ミニ・プロジェクト1~3とグループ・プロジェクトの準備
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
毎回の授業の参加および貢献とリフレクションペイパーの提出(40%) ミニ・プロジェクト3回分(30%) グループ・プロジェクト1回分(30%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
参考文献に関しては、授業内で指示を出す |
毎回の授業では、グループ討論が実施され、積極的に参加することが求められる。また、ミニ・プロジェクトやグループプロジェクトでは、自らが率先して言語分析に携わり、発表し、履修者と意見交換する機会を持つ。よって、受け身的な履修ではなく主体的に授業に参加することが必須となる。
日本語母語話者ではない場合は、日本語で授業を問題なく受けることができ、日本語でのプレゼンテーションやディスカッションができる高い日本語能力があること。ただし、英語が苦手であったり、英語以外のドイツ語などの外国語の学習経験がなくても受講は可能。
課題提出等にPCが必要。
2015年度以前1年次入学者対象科目
主題別B
本授業では、母語である日本語を見つめ直し、学習言語である外国語を相対的に捉えていくことの重要性を体験することで、日本語における円滑なコミュニケーションを実現する知見を得るだけでなく、多言語・多文化間におけるコミュニケーションの理解を深めることを目標とする。
This course offers students opportunities to explore the Japanese language and communication, comparing them with other foreign languages from various perspectives. The objective is to cultivate students' communication skills in their mother tongue, Japanese, and enhance their understanding of multilingual and multicultural communication.
本授業は、外国語教育専門(日本語教育、英語教育、ドイツ語教育など)の日本人教員が複数担当するコラボレーション科目である。授業では、外国語にて円滑なコミュニケーションを実現することを念頭に置き、日本語がどのようなコミュニケーションスタイルを持ち、その背景にどのような思考や文化があるのかを扱う。日本語のコミュニケーションスタイルを中心として、他言語にも触れながら、言語形式や談話構造の特徴などを学ぶ。各言語を特徴づける背景の文化や思考についても捉え、さらに、履修者自身が、言語データの分析や観察、グループによる議論や発表を行うことで、多言語・多文化間におけるコミュニケーションの理解を実践的に深めていく。
毎回の授業では、グループ討論が実施され、積極的に参加することが求められる。また、ミニ・プロジェクトやグループプロジェクトでは、自らが率先して言語分析に携わり、発表し、履修者と意見交換する機会を持つ。よって、受け身的な履修ではなく主体的に授業に参加することが必須となる。
This course is collaboratively taught by Japanese scholars specializing in foreign language teaching such as Japanese, English, and German. We focus on how Japanese culture and thought affect the way Japanese speakers communicate, exploring language forms, discourse structures, and more, comparing these with other languages. Students enhance their cross-cultural communication skills by analyzing language data and presenting their findings in groups and classes.
In every class, group discussions are held and active participation is expected. In mini-projects and group projects, students will have the opportunity to actively participate in conducting various linguistic analyses, present their work and exchange opinions with other students. Therefore, students are required to participate in the classes proactively rather than passively.
1 | オリエンテーション 担当者:三浦、高嶋、町、牛山 |
2 | 日本語コミュニケーションをつかさどる思考や発想(日英) 担当者:三浦、高嶋 |
3 | 日本語の文法と対人関係(日英) 担当者:三浦、高嶋 |
4 | 日本語の非言語・言語コミュニケーション(日英) 担当者:三浦、高嶋 |
5 | 日本語の思考表現(日英韓) 担当者:三浦、高嶋 |
6 | ミニ・プロジェクト1(日英) 担当者:三浦、高嶋 |
7 | 談話分析入門(日英) 担当者:三浦、町 |
8 | 談話分析実践(日英) 担当者:三浦、町 |
9 | 談話分析実践(日英)およびミニ・プロジェクト2(日英) 担当者:三浦、町 |
10 | ドイツ語の文法と英語・日本語との比較(日独英) 担当者:三浦、牛山 |
11 | ミニ・プロジェクト3(日独)および本授業の総まとめ 担当者:三浦、牛山 |
12 | ゲストスピーカーによる講義:日本語、英語、フランス語における論理的思考の相違:ライティングに着目して 担当者:岩田、三浦、町、牛山、高嶋 |
13 | グループ・プロジェクトの発表、意見交換 担当者:三浦、高嶋、町 |
14 | グループ・プロジェクトの発表、意見交換 担当者:三浦、高嶋、町、牛山 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業内で指示された参考文献や資料の予習や復習、ミニ・プロジェクト1~3とグループ・プロジェクトの準備
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
毎回の授業の参加および貢献とリフレクションペイパーの提出(40%) ミニ・プロジェクト3回分(30%) グループ・プロジェクト1回分(30%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
その他 (Others) | |||||
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参考文献に関しては、授業内で指示を出す |
毎回の授業では、グループ討論が実施され、積極的に参加することが求められる。また、ミニ・プロジェクトやグループプロジェクトでは、自らが率先して言語分析に携わり、発表し、履修者と意見交換する機会を持つ。よって、受け身的な履修ではなく主体的に授業に参加することが必須となる。
日本語母語話者ではない場合は、日本語で授業を問題なく受けることができ、日本語でのプレゼンテーションやディスカッションができる高い日本語能力があること。ただし、英語が苦手であったり、英語以外のドイツ語などの外国語の学習経験がなくても受講は可能。
課題提出等にPCが必要。
2015年度以前1年次入学者対象科目
主題別B