日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
全学共通科目・全学共通カリキュラム(総合系)/University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses)University-wide Liberal Arts Courses (Comprehensive Courses) |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
FH189/FH189FH189 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
明日への一歩を踏み出すために、世界を知り、時代を読む力を鍛えよう。 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
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授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
水2/Wed.2 Wed.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMP1100 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選他/Exceptional Lottery RegistrationExceptional Lottery Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
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履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
The purpose of this course is to think together about global and social issues using articles the Nihon Keizai Shimbun and other educational materials. Students do not need to have much experience reading newspapers in their lives. Students will broaden their perspectives by attending lectures on different themes based on the experience of current journalist. I have an attendance student take opportunity to think about learning and living.
In this lecture, articles from the Nihon Keizai Shimbun will be distributed, and students will read the articles and exchange opinions with the lecturers.Students will learn to dig deeper into topics of interest and acquire the ability to make their own judgments and evaluations. We would like to emphasize the importance of accumulating daily exposure to news.
1 | オリエンテーション 「私たちはなぜ学ぶのだろうか」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「なぜ大学で学ぶのか」 学ぶことと人生、仕事の関わりを一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
2 | 世界はいま 「世界の動きに注目してほしい」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「なぜニュースを知る必要があるのか」 世界を動かすニュースキーワードを解説する。ニュースを知ることの意味を一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
3 | 豊かさとは何だろう 「やがて働き始める君たちへ」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「世界や日本の経済のいま」について解説する。豊かさについて一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
4 | 歴史から未来を考える 「歴史には人生の教訓が詰まっている」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「戦後の日本経済の歩み」について解説する。高度経済成長やバブル経済について一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
5 | 消費をつかむ 「消費は景気を動かす。そしてビジネスチャンスとなる」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「バブル崩壊後の消費」について解説する。消費の変化について一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
6 | 多様性って知っていますか 「現代社会のキーワード」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「多様性(ダイバーシティ)」について解説する。企業での動きについて一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
7 | 授業(1)~(6)を振り返る。 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 授業で寄せられた受講生からの質問、意見について一緒に考える。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
8 | 人生100年時代に備える 「人生設計とお金を考える」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「長い人生を生きるために必要なお金との付き合い方」について解説する。お金をテーマにしたマンガなども紹介しながら、一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
9 | デジタル時代の情報収集術 「日経電子版の活用法を知る」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「インターネット上にあふれる情報の価値を見極め、活用する方法」を解説する。課題を一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
10 | キャリアを積む 「夢を忘れない」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 卒業生が自らの体験を踏まえ、「夢を実現するために取り組んできたこと」について解説する。キャリアを積むということについて一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
11 | 文章力を磨く 「わかりやすい言葉の使い方」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 新聞記事や小説などを教材に「わかりやすさ」について解説する。受講生と一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
12 | 未来を拓く 「自らの将来を考える」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「学ぶこと、生きること」について一緒に考え、質疑応答をする。受講生には事前に参考図書を紹介し、授業中に感想や意見を聞く。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
13 | 働く日に備える 「キャリアセンターの役割を知る」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 大学生の就職活動をサポートするキャリアセンターの活動を解説する。就活について一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
14 | 授業全体を振り返る 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 授業で学んできたことを思い出しながら、受講生の質問、意見について一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義全体への感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
時事問題、ニュースなどをテーマに、意見や考えを出し合い意見交換をすることがある。 |
本講義の狙いは、各回の授業テーマを「暗記すること」ではなく、自分の問題に関連させて「考えること」にある。問題意識を持って参加することで理解を一層深める。
【予習】(1時間程度)
関心のある新聞やインターネットの記事を最低1本を読む。可能な範囲でニュースの背景や関連情報などについても下調べをする。ニュースに親しむ習慣をつける。
【復習】(1時間程度)
授業で配布した記事やテーマ資料を読んで理解を深め、大学でのこれからの学びや活動に役立てる。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
筆記試験 (Written Exam) | 50 | |
平常点 (In-class Points) | 50 |
ミニレポート(25%) ミニレポート(25%) |
備考 (Notes) | ||
ミニリポートの課題を2回提示し、講義期間内に設ける期限までに執筆して提出する。原稿用紙を配布する。(各800文字程度。各25点)。 |
なし/None
特別な能力は必要ありませんが、受講生は授業後のリファレンスシートや2回のミニリポートなど、文章を執筆する機会が多くなります。これは授業を通じて伝える力を育むことと、大学で学ぶ姿勢を大事にしていきたいと考えているからです。チャレンジする意欲が必要になるでしょう。
パソコンなどの電子機器やインターネットを利用できる環境があるとよいでしょう。
授業の担当者(倉品)は日本経済新聞社編集委員および立教大学兼任講師を務めている。
2016年度以降1年次入学者対象科目
学びの精神科目
本科目は、担当教員の実務経験、または実務に従事するゲスト・スピーカーの招聘講義等を活かした授業である。
本講義の目的は、日本経済新聞の記事などを教材に、世界や社会の課題を一緒に考えることである。受講生はこれまでの生活で新聞をあまり読んだ経験がなくても構わない。現役記者による取材経験をもとにしたテーマ別の講義を受講することによって、視野を広げていく。受講生には学ぶことや生きることについて考えるきっかけにしてもらう。
The purpose of this course is to think together about global and social issues using articles the Nihon Keizai Shimbun and other educational materials. Students do not need to have much experience reading newspapers in their lives. Students will broaden their perspectives by attending lectures on different themes based on the experience of current journalist. I have an attendance student take opportunity to think about learning and living.
本講義では、日本経済新聞の記事を配布し、受講生と記事を読んで意見交換をする。受講生は関心を持ったテーマについて深掘りし、自ら判断し、評価できる力を身につける。日々、ニュースに触れる積み重ねを大切にしていきたい。学んだことを知識として覚えることよりも、課題を考える経験を増やしてほしい。
In this lecture, articles from the Nihon Keizai Shimbun will be distributed, and students will read the articles and exchange opinions with the lecturers.Students will learn to dig deeper into topics of interest and acquire the ability to make their own judgments and evaluations. We would like to emphasize the importance of accumulating daily exposure to news.
1 | オリエンテーション 「私たちはなぜ学ぶのだろうか」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「なぜ大学で学ぶのか」 学ぶことと人生、仕事の関わりを一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
2 | 世界はいま 「世界の動きに注目してほしい」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「なぜニュースを知る必要があるのか」 世界を動かすニュースキーワードを解説する。ニュースを知ることの意味を一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
3 | 豊かさとは何だろう 「やがて働き始める君たちへ」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「世界や日本の経済のいま」について解説する。豊かさについて一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
4 | 歴史から未来を考える 「歴史には人生の教訓が詰まっている」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「戦後の日本経済の歩み」について解説する。高度経済成長やバブル経済について一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
5 | 消費をつかむ 「消費は景気を動かす。そしてビジネスチャンスとなる」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「バブル崩壊後の消費」について解説する。消費の変化について一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
6 | 多様性って知っていますか 「現代社会のキーワード」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「多様性(ダイバーシティ)」について解説する。企業での動きについて一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
7 | 授業(1)~(6)を振り返る。 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 授業で寄せられた受講生からの質問、意見について一緒に考える。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
8 | 人生100年時代に備える 「人生設計とお金を考える」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「長い人生を生きるために必要なお金との付き合い方」について解説する。お金をテーマにしたマンガなども紹介しながら、一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
9 | デジタル時代の情報収集術 「日経電子版の活用法を知る」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「インターネット上にあふれる情報の価値を見極め、活用する方法」を解説する。課題を一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
10 | キャリアを積む 「夢を忘れない」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 卒業生が自らの体験を踏まえ、「夢を実現するために取り組んできたこと」について解説する。キャリアを積むということについて一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
11 | 文章力を磨く 「わかりやすい言葉の使い方」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 新聞記事や小説などを教材に「わかりやすさ」について解説する。受講生と一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
12 | 未来を拓く 「自らの将来を考える」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 「学ぶこと、生きること」について一緒に考え、質疑応答をする。受講生には事前に参考図書を紹介し、授業中に感想や意見を聞く。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
13 | 働く日に備える 「キャリアセンターの役割を知る」 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 大学生の就職活動をサポートするキャリアセンターの活動を解説する。就活について一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義テーマに関する感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
14 | 授業全体を振り返る 【講義①】 注目してほしい日経新聞記事を読む。 【講義②】 授業で学んできたことを思い出しながら、受講生の質問、意見について一緒に考え、質疑応答をする。 授業後、講義全体への感想、意見などをリファレンスシートに執筆して提出する。 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
時事問題、ニュースなどをテーマに、意見や考えを出し合い意見交換をすることがある。 |
本講義の狙いは、各回の授業テーマを「暗記すること」ではなく、自分の問題に関連させて「考えること」にある。問題意識を持って参加することで理解を一層深める。
【予習】(1時間程度)
関心のある新聞やインターネットの記事を最低1本を読む。可能な範囲でニュースの背景や関連情報などについても下調べをする。ニュースに親しむ習慣をつける。
【復習】(1時間程度)
授業で配布した記事やテーマ資料を読んで理解を深め、大学でのこれからの学びや活動に役立てる。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
筆記試験 (Written Exam) | 50 | |
平常点 (In-class Points) | 50 |
ミニレポート(25%) ミニレポート(25%) |
備考 (Notes) | ||
ミニリポートの課題を2回提示し、講義期間内に設ける期限までに執筆して提出する。原稿用紙を配布する。(各800文字程度。各25点)。 |
なし/None
特別な能力は必要ありませんが、受講生は授業後のリファレンスシートや2回のミニリポートなど、文章を執筆する機会が多くなります。これは授業を通じて伝える力を育むことと、大学で学ぶ姿勢を大事にしていきたいと考えているからです。チャレンジする意欲が必要になるでしょう。
パソコンなどの電子機器やインターネットを利用できる環境があるとよいでしょう。
授業の担当者(倉品)は日本経済新聞社編集委員および立教大学兼任講師を務めている。
2016年度以降1年次入学者対象科目
学びの精神科目
本科目は、担当教員の実務経験、または実務に従事するゲスト・スピーカーの招聘講義等を活かした授業である。