日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20252025 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
学校・社会教育講座/Certification CoursesCertification Courses |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
GC365/GC365GC365 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
|
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(一部オンライン)/Face-to-face (partially online)Face-to-face (partially online) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
以下の回をオンデマンドにて実施する予定である。 ・第1回 ガイダンスと児童サービスの意義と役割 ・第4回 選書と蔵書構成 |
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
木1/Thu.1 Thu.1 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CEL2100 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
「児童サービス論(B)」と同一科目 |
1 | ガイダンスと児童サービスの意義と役割(オンデマンド) 司書科目における本科目の位置づけを理解し、授業の全体像を把握したうえで児童サービスの意義と役割を理解できる |
2 | 児童サービスの歴史と理念 児童サービスの歴史と、児童サービスを支える理念を理解できる |
3 | 子どもの発達と読書 子どもに資料を提供するに当たり、子どもの発達段階に配慮することが必要であることを理解するとともに子どもの発達心理学を学習する |
4 | 選書と蔵書構成(オンデマンド) 児童資料の選書と蔵書構成の理念について理解できる |
5 | 児童書出版の現状 児童書出版の現状を把握する 児童資料1:絵本 絵本の歴史や種類、特徴について学ぶ |
6 | 児童資料2:昔話など 昔話を中心に伝承文芸の特徴について学ぶ。 また、残酷性を伴う昔話を図書館員としてどのように扱うべきかグループワークを行う |
7 | 児童資料3:児童文学など 日本児童文学を中心に、発展の歴史と現状を理解するとともに、評価の分かれる児童文学についてディスカッションする。 |
8 | 児童資料の組織化とレファレンスサービス 児童資料を図書館でどう管理していくかについて学んだあと、児童向けのレファレンスサービスの特徴について学ぶ |
9 | 子どもと資料をつなげる方法と活動1 各種の子どもと資料をつなげる方法と活動について学ぶ 特に、読み聞かせ、ブックトーク、ストーリーテリングなどの伝統的な手法を取り上げる。 |
10 | 子どもと資料をつなげる方法と活動2 各種の子どもと資料をつなげる方法と活動について学ぶ 特に、アニマシオン、リテラチャーサークルなどの比較的新しい手法を取り上げる。 |
11 | 子どもの読書活動推進と図書館間連携 子どもの読書推進活動の現状と、図書館間のネットワークについて学習する |
12 | 最終課題についてのグループワーク1:計画 グループ分けをし、グループごとに取り組む最終課題を決定し、計画表をたてる |
13 | 最終課題についてのグループワーク2:実践 グループごとに最終課題に取り組む |
14 | 最終課題の発表と相互評価 最終課題の発表会を行う 各グループの成果を共有し、相互評価を行う |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
本授業は60時間の予習・復習を行うものとする。
特に授業後には、授業内容を復習し、課題が出た場合は、それを実施すること。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
小テスト(15%) レポート(3回)(30%) 口頭試問(15%) 最終テスト(Final Test)(40%) |
備考 (Notes) | ||
最終テストは、シラバス内の最終課題(グループワークによる演習形式)を指す。口頭試問は、最終授業の発表会を指す。 |
なし/None
秋学期開講の「図書館サービス概論」を履修済または同時に履修していることが望ましい。
到達目標
①乳幼児からヤングアダルトのための図書館サービスについて、以下のような視点から理解できる。
児童サービスの理念・業務内容、児童サービスの歴史、発達における読書の役割、児童資料の種類と特徴
②海外の先進的な取り組みなどについて知識をもち、広い視野に立った知識とスキルを身につけることができる。
③選書、児童へのレファレンス、読み聞かせ等の実践力を身につけることができる。
乳幼児からヤングアダルトのための図書館サービスについて、発達における読書の役割、業務内容や児童資料について講義する。また、児童と児童資料を結びつける方法について紹介し、その実践力を身につける。
1 | ガイダンスと児童サービスの意義と役割(オンデマンド) 司書科目における本科目の位置づけを理解し、授業の全体像を把握したうえで児童サービスの意義と役割を理解できる |
2 | 児童サービスの歴史と理念 児童サービスの歴史と、児童サービスを支える理念を理解できる |
3 | 子どもの発達と読書 子どもに資料を提供するに当たり、子どもの発達段階に配慮することが必要であることを理解するとともに子どもの発達心理学を学習する |
4 | 選書と蔵書構成(オンデマンド) 児童資料の選書と蔵書構成の理念について理解できる |
5 | 児童書出版の現状 児童書出版の現状を把握する 児童資料1:絵本 絵本の歴史や種類、特徴について学ぶ |
6 | 児童資料2:昔話など 昔話を中心に伝承文芸の特徴について学ぶ。 また、残酷性を伴う昔話を図書館員としてどのように扱うべきかグループワークを行う |
7 | 児童資料3:児童文学など 日本児童文学を中心に、発展の歴史と現状を理解するとともに、評価の分かれる児童文学についてディスカッションする。 |
8 | 児童資料の組織化とレファレンスサービス 児童資料を図書館でどう管理していくかについて学んだあと、児童向けのレファレンスサービスの特徴について学ぶ |
9 | 子どもと資料をつなげる方法と活動1 各種の子どもと資料をつなげる方法と活動について学ぶ 特に、読み聞かせ、ブックトーク、ストーリーテリングなどの伝統的な手法を取り上げる。 |
10 | 子どもと資料をつなげる方法と活動2 各種の子どもと資料をつなげる方法と活動について学ぶ 特に、アニマシオン、リテラチャーサークルなどの比較的新しい手法を取り上げる。 |
11 | 子どもの読書活動推進と図書館間連携 子どもの読書推進活動の現状と、図書館間のネットワークについて学習する |
12 | 最終課題についてのグループワーク1:計画 グループ分けをし、グループごとに取り組む最終課題を決定し、計画表をたてる |
13 | 最終課題についてのグループワーク2:実践 グループごとに最終課題に取り組む |
14 | 最終課題の発表と相互評価 最終課題の発表会を行う 各グループの成果を共有し、相互評価を行う |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
本授業は60時間の予習・復習を行うものとする。
特に授業後には、授業内容を復習し、課題が出た場合は、それを実施すること。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
小テスト(15%) レポート(3回)(30%) 口頭試問(15%) 最終テスト(Final Test)(40%) |
備考 (Notes) | ||
最終テストは、シラバス内の最終課題(グループワークによる演習形式)を指す。口頭試問は、最終授業の発表会を指す。 |
なし/None
秋学期開講の「図書館サービス概論」を履修済または同時に履修していることが望ましい。