日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20232023 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
学校・社会教育講座/Certification CoursesCertification Courses |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
GC378/GC378GC378 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
多文化サービスと国際児童文学 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
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授業形式/ Class StyleCampus |
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校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
木3/Thu.3 Thu.3 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CEL3310 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
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履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
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オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
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備考/ NotesNotes |
ミックス型授業パイロット実施対象科目(詳細は下記「その他」欄参照) |
1 | 授業の概要説明 |
2 | 多文化サービス概論;サービス対象のコミュニティの特徴と潜在的ニーズの把握法;多文化サービスの立案法 |
3 | 児童文学の国際動向概説;児童文学の出版流通と世界の児童文学関連の専門図書館;児童文学や子ども向けメディアの社会的意義とその批評という課題 |
4 | 多文化サービスの事例(日本) |
5 | 多文化サービスの事例(アメリカ合衆国) |
6 | 国立国会図書館国際子ども図書館見学会 |
7 | 英語の児童文学の検討 |
8 | スペイン語の児童文学の検討 |
9 | 中国語の児童文学の検討 |
10 | そのほかの言語の児童文学の検討 |
11 | 多文化サービスの具体的な提案(グループ発表1) |
12 | 多文化サービスの具体的な提案(グループ発表2) |
13 | 多文化サービスの具体的な提案(グループ発表3) |
14 | まとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
約半数の回で,前の週にリーディング課題を渡す。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業への出席と積極的な参加(20%) 掲示板でのディスカッションへの貢献(20%) グループ発表(30%) 最終レポート(Final Report)(30%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
初回の授業で示すと共に,授業の進行とともに,インターネット上の情報源を含めて追加で紹介していく。 |
立教大学ではミックス型授業(対面授業をオンライン配信併用で実施する授業形態)の活用可能性を検証するため,2023年度開講の本科目をミックス型でパイロット実施する。授業内で授業方法に関する調査等へ協力をお願いすることがある。なお,本科目は司書課程の科目であるため,遠隔授業の「60単位上限」の対象外である。
この授業は,上記のとおり,ミックス型パイロット実施の対象科目であるため,国立国会図書館国際子ども図書館見学会を除いて,オンキャンパスでは配当された教室で対面授業を行い,同一内容をオンラインでリアルタイム配信する。オンキャンパスとオンラインのいずれでも,学生各人が毎週,選択して授業に参加できる。学習効果やスケジュールなど総合的に各自でニーズを判断して授業への参加方法を決めること。ただし,児童文学作品は,オンキャンパスで授業に参加して実際に手に取ることができない時には,都合の良い時に2号館資料室で手に取る努力が求められる。また,グループ発表に向けて,他のグループのメンバーとの共同作業のためにキャンパスに来ることが必要になる場合がある。グループ発表の準備のために,積極的かつ協調的にふるまうことは,本授業の単位修得に不可欠である。
図書館による多文化サービスの提供の意義とその可能性を理解し,サービスの対象となるコミュニティに適した多文化サービスプログラムを立案できるようになる。また,児童文学と子ども向けのメディアについて,国際動向を把握し,その社会的意義を理解して,図書館サービスにおける活用を説得的に提案できるようになる。
図書館による多文化サービスの提供の意義とその可能性を国内外の事例から学ぶ。コミュニティの特徴と潜在的なニーズを把握し,それに応える多文化サービスプログラムを立案できるようになる。一方で,国内外の児童文学と子ども向けのメディアの現状を文献とゲストスピーカーから学ぶ。英語,スペイン語,中国語,その他受講生の望む言語の児童文学と子ども向けのメディアを取りあげ,各言語の作品等を作家論・作品論・読者論の観点から批評することを試みる。国際子ども図書館をクラスで訪問するとともに,児童書や子ども向けのメディアの専門店を受講生で分担して訪れ,それらを多文化サービスや児童サービスの企画と実施に活用できるようになる。
1 | 授業の概要説明 |
2 | 多文化サービス概論;サービス対象のコミュニティの特徴と潜在的ニーズの把握法;多文化サービスの立案法 |
3 | 児童文学の国際動向概説;児童文学の出版流通と世界の児童文学関連の専門図書館;児童文学や子ども向けメディアの社会的意義とその批評という課題 |
4 | 多文化サービスの事例(日本) |
5 | 多文化サービスの事例(アメリカ合衆国) |
6 | 国立国会図書館国際子ども図書館見学会 |
7 | 英語の児童文学の検討 |
8 | スペイン語の児童文学の検討 |
9 | 中国語の児童文学の検討 |
10 | そのほかの言語の児童文学の検討 |
11 | 多文化サービスの具体的な提案(グループ発表1) |
12 | 多文化サービスの具体的な提案(グループ発表2) |
13 | 多文化サービスの具体的な提案(グループ発表3) |
14 | まとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
約半数の回で,前の週にリーディング課題を渡す。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業への出席と積極的な参加(20%) 掲示板でのディスカッションへの貢献(20%) グループ発表(30%) 最終レポート(Final Report)(30%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
その他 (Others) | |||||
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初回の授業で示すと共に,授業の進行とともに,インターネット上の情報源を含めて追加で紹介していく。 |
立教大学ではミックス型授業(対面授業をオンライン配信併用で実施する授業形態)の活用可能性を検証するため,2023年度開講の本科目をミックス型でパイロット実施する。授業内で授業方法に関する調査等へ協力をお願いすることがある。なお,本科目は司書課程の科目であるため,遠隔授業の「60単位上限」の対象外である。
この授業は,上記のとおり,ミックス型パイロット実施の対象科目であるため,国立国会図書館国際子ども図書館見学会を除いて,オンキャンパスでは配当された教室で対面授業を行い,同一内容をオンラインでリアルタイム配信する。オンキャンパスとオンラインのいずれでも,学生各人が毎週,選択して授業に参加できる。学習効果やスケジュールなど総合的に各自でニーズを判断して授業への参加方法を決めること。ただし,児童文学作品は,オンキャンパスで授業に参加して実際に手に取ることができない時には,都合の良い時に2号館資料室で手に取る努力が求められる。また,グループ発表に向けて,他のグループのメンバーとの共同作業のためにキャンパスに来ることが必要になる場合がある。グループ発表の準備のために,積極的かつ協調的にふるまうことは,本授業の単位修得に不可欠である。