日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20232023 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
学校・社会教育講座/Certification CoursesCertification Courses |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
GX850/GX850GX850 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
|
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
|
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
木2/Thu.2 Thu.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CET1100 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
|
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
|
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
|
備考/ NotesNotes |
1 | 導入:「教育とは何か」,人間のメルクマールと教育の理念をどのように考えるか |
2 | 人間の発達と教育(1)=発達におよぼす素質の影響 |
3 | 人間の発達と教育(2)=発達におよぼす環境の影響 |
4 | 人間発達における教育の必要性(1)=人間発達の可塑性 |
5 | 人間発達における教育の必要性(2)=人間発達と教育との関係 |
6 | 子どもと大人の関係の歴史的変遷(1)=近代以前の子ども観と教育観(西洋) |
7 | 子どもと大人の関係の歴史的変遷(2)=近代以前の子ども観と教育観(日本) |
8 | 子どもと大人の関係の歴史的変遷(3)=近代における子ども観と教育観 |
9 | 子どもと大人の関係の歴史的変遷(4)=現代の子ども観と教育観 |
10 | 近現代教育史(1)=近代的教育システムの胎動 |
11 | 近現代教育史(2)=戦前期の教育思想とその教育理念 |
12 | 近現代教育史(3)=戦後改革の教育思想とその教育理念 |
13 | 近現代教育史(4)=現代教育制度改革の教育思想とその教育理念概観 |
14 | まとめ=人間と教育と教育の理念を再考する |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
毎回のテーマについて関心を持ち,テキストや参考文献を一読すること。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業内の小レポートまたは小テスト(40%) リアクションペーパーによる授業参加度(40%) 最終授業時の総括レポートまたは総括テスト(20%) |
備考 (Notes) | ||
相互批評を重視する |
なし/None
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 堀尾輝久他 | 『新版 地球時代の教育原理』 | 三恵社 | 2020 | 978866933450 |
授業の進め方等については、授業内での指示に従うこと。
果たして人間はどうしても教育されねばならない存在なのだろうか。このテーマをめぐり,参加者各人が自己の(被)教育体験を対象化し,相対化する糸口を探ることを目標とする。このことが「教育を根本から考える」第一歩である。迂遠なようだが,参加者間の討議により,教育の実践知の基盤となる反省知が獲得されていくはずである。
また,上記のテーマと並行して,人間のメルクマークと教育の理念について考察し,近現代の教育史におけるそれぞれの時代の教育思想とその教育理念についての理解を深める。
授業の目標に近づくべく,教育学および隣接諸科学の成果を援用しながら,主な柱として次のような問題を検討する。参加者間で相互に討議する機会をなるべく多く設けたい。
・人間のメルクマールと教育の理念
・子どもと大人の関係の歴史的変遷
・近代学校を導いた思想とその教育理念
1 | 導入:「教育とは何か」,人間のメルクマールと教育の理念をどのように考えるか |
2 | 人間の発達と教育(1)=発達におよぼす素質の影響 |
3 | 人間の発達と教育(2)=発達におよぼす環境の影響 |
4 | 人間発達における教育の必要性(1)=人間発達の可塑性 |
5 | 人間発達における教育の必要性(2)=人間発達と教育との関係 |
6 | 子どもと大人の関係の歴史的変遷(1)=近代以前の子ども観と教育観(西洋) |
7 | 子どもと大人の関係の歴史的変遷(2)=近代以前の子ども観と教育観(日本) |
8 | 子どもと大人の関係の歴史的変遷(3)=近代における子ども観と教育観 |
9 | 子どもと大人の関係の歴史的変遷(4)=現代の子ども観と教育観 |
10 | 近現代教育史(1)=近代的教育システムの胎動 |
11 | 近現代教育史(2)=戦前期の教育思想とその教育理念 |
12 | 近現代教育史(3)=戦後改革の教育思想とその教育理念 |
13 | 近現代教育史(4)=現代教育制度改革の教育思想とその教育理念概観 |
14 | まとめ=人間と教育と教育の理念を再考する |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
毎回のテーマについて関心を持ち,テキストや参考文献を一読すること。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
授業内の小レポートまたは小テスト(40%) リアクションペーパーによる授業参加度(40%) 最終授業時の総括レポートまたは総括テスト(20%) |
備考 (Notes) | ||
相互批評を重視する |
なし/None
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 堀尾輝久他 | 『新版 地球時代の教育原理』 | 三恵社 | 2020 | 978866933450 |
授業の進め方等については、授業内での指示に従うこと。