日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
観光学部/College of TourismCollege of Tourism |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
HA333/HA333HA333 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
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授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
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授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月3/Mon.3 Mon.3 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
TRS3100 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
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学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
We use many services in the course of our daily lives, such as riding a train, eating at a restaurant, dropping clothing off at the dry cleaners, staying at a hotel, getting a haircut at a salon, learning at a school, going to a hospital, etc. The aim of this course is to understand how such services are created, used, and evaluated, what kind of mechanisms companies are creating and arranging in order to provide service that satisfies the customer, the characteristics of familiar services, and basic topics used in business.
In this course, we will focus on themes such as “What is good service?” “How can I provide service that satisfies the customer?” and “How can I get customer loyalty?” We will cover familiar case studies to learn the basic perspective and issues of service management.
1 | サービス・マネジメントを学ぶにあたって |
2 | サービスはモノとどう違う?(サービスの特性について理解しよう) |
3 | サービスの「決定的瞬間」とは?(サービスが生まれ、提供される場:サービス・エンカウンター) |
4 | サービス提供のしくみを“劇場”に例えると・・?(システムとしてのサービス) |
5 | サービスの「よさ」はどう決まる?(サービス・クオリティ) |
6 | 満足度は継続利用につながるか?(顧客満足と顧客ロイヤルティ) ES(従業員満足)なくしてCS(顧客満足)なし!(サービス・プロフィット・チェーン) |
7 | サービスの特性は利点か欠点か?(サービスの「工業化」と「個客化」) |
8 | 質の高いサービスを生み出す“現場力”を高める仕組みとは?(エンパワーメント、「逆さまのピラミッド」) |
9 | 需要の“波”にどう対応する?(サービスの需給マッチング) 最大収容力と適正収容力はどう違う? |
10 | LCCを好む人、好まない人(顧客の知覚コストと知覚価値) |
11 | サービスの価格をどう決める?(様々な価格設定の方法) |
12 | 客単価と稼働率、どちらが大事?(イールド・マネジメント) |
13 | 顧客の苦情にどう対応する?(サービス・リカバリー) |
14 | サービス・ビジネスの現代的課題 ・シェアリングエコノミーと新たなサービス・ビジネス ・ホスピタリティ・ビジネスの“稼ぐ力”と“働く魅力”を高める |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
皆さんのまわりにはサービスを考えるための「生きた教材」があふれています。電車やバスに乗る時,カフェでコーヒーを飲んだり,ファストフードやファミレスで食事をする時,旅行に行ったり,ホテルに泊る時,風邪をひいて病院に行った時・・・「よいサービスってなんだろう」「利用者に満足してもらい,また利用してもらうにはどんな工夫をすればよいのだろう」・・・そんなことをチョッと考えてみてください。常に現実に目を向け,講義や文献で学んだ知識と,身近な事例や体験を結びつけて考えてみることで,サービス・マネジメントをよりイキイキと学ぶことができるはずです。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
筆記試験 (Written Exam) | 80 | |
平常点 (In-class Points) | 20 |
授業内課題、リアクションペーパー等(20%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
電車に乗る,外食をする,服をクリーニングに出す,ホテルに泊まる,美容院でカットする,学校で学ぶ,病院に行く・・・等々,私たちはたくさんのサービスを利用することで生活を営んでいます。そうしたサービスが,どのように生み出され,利用され,そして評価されているのか・・・,顧客に満足してもらえるサービスを提供するため企業はどのような仕組みをつくり,工夫を凝らしているのか・・・,皆さんの身近にあるサービスの特性を知り,ビジネスに活かしていくための基本的な課題を理解することが授業のねらいです。
We use many services in the course of our daily lives, such as riding a train, eating at a restaurant, dropping clothing off at the dry cleaners, staying at a hotel, getting a haircut at a salon, learning at a school, going to a hospital, etc. The aim of this course is to understand how such services are created, used, and evaluated, what kind of mechanisms companies are creating and arranging in order to provide service that satisfies the customer, the characteristics of familiar services, and basic topics used in business.
この授業では,「よいサービスとは何か」「顧客に満足してもらえるサービスを提供するにはどうすればよいのか」「継続的に利用してもらうにはどうしたらよいのか」といったテーマを中心に考えていきます。身近な事例を取り上げながら,サービス・マネジメントの基本的な考え方や課題を学んでいきましょう。
In this course, we will focus on themes such as “What is good service?” “How can I provide service that satisfies the customer?” and “How can I get customer loyalty?” We will cover familiar case studies to learn the basic perspective and issues of service management.
1 | サービス・マネジメントを学ぶにあたって |
2 | サービスはモノとどう違う?(サービスの特性について理解しよう) |
3 | サービスの「決定的瞬間」とは?(サービスが生まれ、提供される場:サービス・エンカウンター) |
4 | サービス提供のしくみを“劇場”に例えると・・?(システムとしてのサービス) |
5 | サービスの「よさ」はどう決まる?(サービス・クオリティ) |
6 | 満足度は継続利用につながるか?(顧客満足と顧客ロイヤルティ) ES(従業員満足)なくしてCS(顧客満足)なし!(サービス・プロフィット・チェーン) |
7 | サービスの特性は利点か欠点か?(サービスの「工業化」と「個客化」) |
8 | 質の高いサービスを生み出す“現場力”を高める仕組みとは?(エンパワーメント、「逆さまのピラミッド」) |
9 | 需要の“波”にどう対応する?(サービスの需給マッチング) 最大収容力と適正収容力はどう違う? |
10 | LCCを好む人、好まない人(顧客の知覚コストと知覚価値) |
11 | サービスの価格をどう決める?(様々な価格設定の方法) |
12 | 客単価と稼働率、どちらが大事?(イールド・マネジメント) |
13 | 顧客の苦情にどう対応する?(サービス・リカバリー) |
14 | サービス・ビジネスの現代的課題 ・シェアリングエコノミーと新たなサービス・ビジネス ・ホスピタリティ・ビジネスの“稼ぐ力”と“働く魅力”を高める |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
皆さんのまわりにはサービスを考えるための「生きた教材」があふれています。電車やバスに乗る時,カフェでコーヒーを飲んだり,ファストフードやファミレスで食事をする時,旅行に行ったり,ホテルに泊る時,風邪をひいて病院に行った時・・・「よいサービスってなんだろう」「利用者に満足してもらい,また利用してもらうにはどんな工夫をすればよいのだろう」・・・そんなことをチョッと考えてみてください。常に現実に目を向け,講義や文献で学んだ知識と,身近な事例や体験を結びつけて考えてみることで,サービス・マネジメントをよりイキイキと学ぶことができるはずです。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
筆記試験 (Written Exam) | 80 | |
平常点 (In-class Points) | 20 |
授業内課題、リアクションペーパー等(20%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None