日本語 English
| 開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20262026 |
| 科目設置学部/ CollegeCollege |
観光学部/College of TourismCollege of Tourism |
| 科目コード等/ Course CodeCourse Code |
HA943/HA943HA943 |
| テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
IT、特にAIを活用して、観光と周辺領域を横断するビジネスを構想する |
| 授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(一部オンライン)/Face-to-face (partially online)Face-to-face (partially online) |
| 授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
金沢大学の履修生を交えたディスカッションをスムースに行うため、全員オンラインの回を予定しています。具体的には【授業計画】に明示しました。なお、履修生の状況や授業の進捗状況を鑑みて、適宜変更する可能性があります。変更については、授業および「Canvas LMS」で周知します。本講義では、各回毎に、次回に向けた問いを提示し、学生は生成系AIを含むデジタルツールを活用しつつ、自身の仮説やアイデアを事前に整理したうえで授業に臨みます。授業当日は、事前に検討した内容をもとに、グループ討議や全体での共有を通じて、考え方や課題構造について検討を深めます。 |
| 授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
| 校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
| 学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
| 曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金4/Fri.4 Fri.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
| 単位/ CreditsCredits |
22 |
| 科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
TRM2100 |
| 使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
| 履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
| 配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
| 先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
| 他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
| 履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
| オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
| 学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 https://www.rikkyo.ac.jp/about/disclosure/educational_policy/tourism.html |
| 備考/ NotesNotes |
株式会社NTTデータ寄附講座 |
This course examines how advanced technologies, particularly AI, can be integrated with tourism and related fields such as mobility, experiences, and local services to create new value and business opportunities. Tourism is approached not as a single industry but as a gateway to addressing social and regional challenges. Through problem definition, idea generation, and business feasibility analysis, students develop practical skills to conceptualize and communicate ideas as viable business proposals.
Using DCAP (Digital Corporate Accelerate Program), a new business creation methodology practiced at NTT DATA, this course introduces practical approaches to identifying challenges, creating value, and developing viable business concepts in the tourism field. Through hypothesis building, discussion, and iterative refinement, students gradually formulate tourism business proposals that leverage IT, particularly AI.
| 1 | 【ガイダンス】観光×ITで何を考える授業なのか (オンライン) 本講義の進め方や到達目標を共有し、観光分野を題材に「ITを活用して新しいビジネスを構想する」とはどういうことか、その全体像を理解します。あわせて、観光を取り巻く環境変化や問題意識を整理し、次回以降に扱う「観光DX」を考えるための問いを設定します。 |
| 2 | 【前提共有】観光DXとは何か ― 何が起きていて、なぜ変わりにくいのか (対面) 観光産業の構造や特徴を整理し、デジタル技術の進展にもかかわらず、なぜ観光分野ではDXや新しい取り組みが進みにくいのかを理解します。あわせて、観光DXによって何が変わりつつあるのかを俯瞰し、今後の課題探索やビジネス検討につながる視点を獲得します。 |
| 3 | 【課題探索】目指す未来を描く (対面) 観光とITを組み合わせることで生み出したい価値を考え、目指す将来像を言語化します。 |
| 4 | 【課題探索】課題を見つける (対面) 現状と理想のギャップを分析し、ビジネスとして取り組むべき課題を整理します。 |
| 5 | 【課題探索】技術と未来のヒント ― なぜそれが可能になっているのか ― (対面) 観光分野で活用されているITやAIの事例を通じて、技術が人の行動や業務のあり方をどのように変えているのかを考えます。 |
| 6 | 【アイデア創発】アイデアを生み出す (対面) 設定した課題をもとに、サービスやビジネスのアイデアを幅広く発想します。 |
| 7 | 【アイデア創発】ユーザーと市場を知る (対面) ユーザー像(ペルソナ)や利用シーン、既存サービスを整理し、アイデアを収束させてプロトタイプを作成します。 |
| 8 | 【アイデア創発】アイデアを磨く (対面) プロトタイプをもとに検討と対話を行い、価値や実現性を高めます。 |
| 9 | 【ビジネスデザイン】ビジネスの形をつくる (オンライン) 提供価値、顧客、関係者を整理し、ビジネスモデルの全体像を構築します。 |
| 10 | 【ビジネスデザイン】ビジネスが成立するか検証する (オンライン) 収益構造やコスト、運営体制の観点から、事業として成立するかを検討します。 |
| 11 | 【ビジネスデザイン】中間発表と見直し (オンライン) ビジネス案を発表し、フィードバックをもとに内容を見直します。 |
| 12 | 【発表と振返り】伝え方を考える (オンライン) 相手に伝わる事業ストーリーとプレゼンテーション構成を設計します。 |
| 13 | 【発表と振返り】発表に向けた仕上げ (オンライン) リハーサルを通じて資料と表現を整え、完成度を高めます。 |
| 14 | 【発表と振返り】最終発表と振返り (オンライン) ビジネス案を発表し、講義全体を通じた学びとプロセスを振り返ります。 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
各回、次回の授業に向けて提示される問いについて、自身の考えやアイデアを整理することを予習とします。
授業では、それらをもとにワークやディスカッションを行うため、事前の検討が前提となります。
復習として、授業内での議論やフィードバックを踏まえ、各回のワーク結果を次回に向けて見直し、補強することを求めます。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
最終テスト(Final Test)(40%) 最終レポート(Final Report)(40%) クラス討議への貢献度(20%) |
| 備考 (Notes) | ||
| その他 (Others) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 適宜、講義の中で配布します。 |
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 野口吉昭 | ビジネスプラン策定シナリオ | かんき出版 | 2001 | 9784761259549 |
| 2 | Tom Kelly、Jonathan Littman | 発想する会社!ー世界最高のデザインファームIDEOに学ぶイノベーションの技法 | 早川書房 | 2002 | 9784152084262 |
| 3 | 渡辺健介 | 世界一やさしい問題解決の授業 | ダイヤモンド社 | 2007 | 9784478000496 |
| 4 | 津田久資 | 世界一わかりやすいロジカルシンキングの授業 | KADOKAWA/中経出版 | 2012 | 9784046028044 |
ロジカル思考の基本的な学習は、自習して臨んでください。上記、3,4が、平易で読みやすいです
履修生同士のコミュニケーションツール(Zoom)や、ワークの共有のためオンラインツール(Miro)を使いますので、PCを持参してくださ い。
1)DCAPの原型となった、京都でのプロジェクトを紹介する3分ほどの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=ZutzWPlzCa0
2)NTTデータのデザインブランド「Tangity」のメンバが、ビジネスやサービスのデザインについて発信しています。
https://note.com/tangity/
3)本講義では、アイデアや成果物の権利の考え方、情報公開のルールなどを明確にするための誓約書に署名してもらいます。これは、履修生自身の権利を守り、安心して講義に参加するための約束ごとです。
観光による地域活性化が社会的に求められる中で、観光産業に限らず、人の移動、滞在、体験、地域サービスなどを含む広い視点から、IT、特にAIをはじめとする先端技術をどのように結びつけ、新しい価値やビジネスを生み出せるのかを考えます。
本講義では、観光を「特定の業界」としてではなく、社会や地域の課題と接続するための起点として捉え、課題設定 → アイデア創出 → ビジネスとしての成立性検討という一連のプロセスを通じて、実践的に学びます。
これにより、分野にとらわれずに課題を捉え、自らの発想をビジネスの形として構想し、説明できる力を身につけることを目標とします。
各回、学生自身が仮説を立て、それを授業内で検討・修正していくことを通じて、思考の深まりを重視します。
This course examines how advanced technologies, particularly AI, can be integrated with tourism and related fields such as mobility, experiences, and local services to create new value and business opportunities. Tourism is approached not as a single industry but as a gateway to addressing social and regional challenges. Through problem definition, idea generation, and business feasibility analysis, students develop practical skills to conceptualize and communicate ideas as viable business proposals.
NTTデータで実際に活用している新規ビジネス創発メソッド「DCAP(Digital Corporate Accelerate Program ディーキャップ)」を使って、観光分野における課題の捉え方、価値創出の視点、ビジネスとして成立させるための検討方法を学びます。
事前の検討や、講義・ワークを通じて、個人またはチームで仮説を立て、授業内のディスカッションを通じてその妥当性や課題構造を検討しながら、IT特にAIを活用した観光ビジネスの企画案を段階的に構想します。
また、金沢大学との合同講義として、他大学の履修生とのディスカッションを行い、多様な視点からアイデアを磨く機会を設けます。
なお、履修開始時には、成果物の取り扱い等に関する誓約書に署名していただきます。
Using DCAP (Digital Corporate Accelerate Program), a new business creation methodology practiced at NTT DATA, this course introduces practical approaches to identifying challenges, creating value, and developing viable business concepts in the tourism field. Through hypothesis building, discussion, and iterative refinement, students gradually formulate tourism business proposals that leverage IT, particularly AI.
| 1 | 【ガイダンス】観光×ITで何を考える授業なのか (オンライン) 本講義の進め方や到達目標を共有し、観光分野を題材に「ITを活用して新しいビジネスを構想する」とはどういうことか、その全体像を理解します。あわせて、観光を取り巻く環境変化や問題意識を整理し、次回以降に扱う「観光DX」を考えるための問いを設定します。 |
| 2 | 【前提共有】観光DXとは何か ― 何が起きていて、なぜ変わりにくいのか (対面) 観光産業の構造や特徴を整理し、デジタル技術の進展にもかかわらず、なぜ観光分野ではDXや新しい取り組みが進みにくいのかを理解します。あわせて、観光DXによって何が変わりつつあるのかを俯瞰し、今後の課題探索やビジネス検討につながる視点を獲得します。 |
| 3 | 【課題探索】目指す未来を描く (対面) 観光とITを組み合わせることで生み出したい価値を考え、目指す将来像を言語化します。 |
| 4 | 【課題探索】課題を見つける (対面) 現状と理想のギャップを分析し、ビジネスとして取り組むべき課題を整理します。 |
| 5 | 【課題探索】技術と未来のヒント ― なぜそれが可能になっているのか ― (対面) 観光分野で活用されているITやAIの事例を通じて、技術が人の行動や業務のあり方をどのように変えているのかを考えます。 |
| 6 | 【アイデア創発】アイデアを生み出す (対面) 設定した課題をもとに、サービスやビジネスのアイデアを幅広く発想します。 |
| 7 | 【アイデア創発】ユーザーと市場を知る (対面) ユーザー像(ペルソナ)や利用シーン、既存サービスを整理し、アイデアを収束させてプロトタイプを作成します。 |
| 8 | 【アイデア創発】アイデアを磨く (対面) プロトタイプをもとに検討と対話を行い、価値や実現性を高めます。 |
| 9 | 【ビジネスデザイン】ビジネスの形をつくる (オンライン) 提供価値、顧客、関係者を整理し、ビジネスモデルの全体像を構築します。 |
| 10 | 【ビジネスデザイン】ビジネスが成立するか検証する (オンライン) 収益構造やコスト、運営体制の観点から、事業として成立するかを検討します。 |
| 11 | 【ビジネスデザイン】中間発表と見直し (オンライン) ビジネス案を発表し、フィードバックをもとに内容を見直します。 |
| 12 | 【発表と振返り】伝え方を考える (オンライン) 相手に伝わる事業ストーリーとプレゼンテーション構成を設計します。 |
| 13 | 【発表と振返り】発表に向けた仕上げ (オンライン) リハーサルを通じて資料と表現を整え、完成度を高めます。 |
| 14 | 【発表と振返り】最終発表と振返り (オンライン) ビジネス案を発表し、講義全体を通じた学びとプロセスを振り返ります。 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
各回、次回の授業に向けて提示される問いについて、自身の考えやアイデアを整理することを予習とします。
授業では、それらをもとにワークやディスカッションを行うため、事前の検討が前提となります。
復習として、授業内での議論やフィードバックを踏まえ、各回のワーク結果を次回に向けて見直し、補強することを求めます。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
最終テスト(Final Test)(40%) 最終レポート(Final Report)(40%) クラス討議への貢献度(20%) |
| 備考 (Notes) | ||
| その他 (Others) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 適宜、講義の中で配布します。 |
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 野口吉昭 | ビジネスプラン策定シナリオ | かんき出版 | 2001 | 9784761259549 |
| 2 | Tom Kelly、Jonathan Littman | 発想する会社!ー世界最高のデザインファームIDEOに学ぶイノベーションの技法 | 早川書房 | 2002 | 9784152084262 |
| 3 | 渡辺健介 | 世界一やさしい問題解決の授業 | ダイヤモンド社 | 2007 | 9784478000496 |
| 4 | 津田久資 | 世界一わかりやすいロジカルシンキングの授業 | KADOKAWA/中経出版 | 2012 | 9784046028044 |
ロジカル思考の基本的な学習は、自習して臨んでください。上記、3,4が、平易で読みやすいです
履修生同士のコミュニケーションツール(Zoom)や、ワークの共有のためオンラインツール(Miro)を使いますので、PCを持参してくださ い。
1)DCAPの原型となった、京都でのプロジェクトを紹介する3分ほどの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=ZutzWPlzCa0
2)NTTデータのデザインブランド「Tangity」のメンバが、ビジネスやサービスのデザインについて発信しています。
https://note.com/tangity/
3)本講義では、アイデアや成果物の権利の考え方、情報公開のルールなどを明確にするための誓約書に署名してもらいます。これは、履修生自身の権利を守り、安心して講義に参加するための約束ごとです。