日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
現代心理学部/College of Contemporary PsychologyCollege of Contemporary Psychology |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
HM456/HM456HM456 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
行動分析による発達支援の技法 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
オンデマンド(全回オンデマンド)/On-demand (all classes are on-demand)On-demand (all classes are on-demand) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
オンデマンド配信:毎週土曜日0:00配信予定 |
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
秋学期他/Fall OthersFall Others |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
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単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
PSY2320 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選登録/Lottery RegistrationLottery Registration(定員:250人/ Capacity:250) |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
○○ |
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
In this course, students will deepen their understanding of developmental disability support based on the approach of behavior analysis. In addition, students will gain basic knowledge of single-case experimental design (Barlow & Hersen, 1984) used in behavior analysis research.
Behavior analysis is a discipline classified in the field of learning psychology within psychology. Therefore, in order to accurately understand the contents of this class, it is necessary to study "Introduction to Psychology 1" and " Psychology of Learning". Based on the premise of such learning, we introduce some of the research conducted in North America and at Rikkyo University, and learn the principles of behavior to adapt to everyday and clinical situations.
1 | 好子出現による強化①(第2章「おじいちゃん」) |
2 | 好子出現による強化②(第2章「チューインガムとお通じ」) |
3 | 嫌子消失による強化①(第3章「恐怖の診察室」) |
4 | 嫌子消失による強化②(第3章「自閉症の孝」) |
5 | 嫌子出現による弱化①(第4章「歯ぎしり」) |
6 | 嫌子出現による弱化②(第4章「習慣逆転法」) |
7 | 好子消失による弱化①(第5章「良い子ゲーム」) |
8 | 好子消失による弱化②(第5章「タイムアウトと母の喜び」) |
9 | 消去と復帰①(第6章「招かれざる訪問」) |
10 | 消去と復帰②(第6章「英利の癇癪」) |
11 | 分化強化と分化弱化①(第7章「負けっぱなしのテニス部」) |
12 | 分化強化と分化弱化②(第7章「創造的行動」) |
13 | シェイピング(第8章「子どもにメガネをかけさせる」) |
14 | 強化スケジュール(第9章「ハトの迷信行動」) |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
オンデマンド授業のため、授業資料とともに配信された授業動画を視聴する |
授業を受講するにあたり、1.1年次の必修科目である「心理学概論1」の[学習と動機づけ]について教科書と配布資料の振り返りを行うことがとくに有用である。また、2.Canvas LMSをつうじて、必要な資料の提示がなされることがある。これらの資料には事前に目を通す必要があるため、学修支援システムの恒常的な活用が求められる。さらに、3.必要に応じて実施されるリアクション・ペーパーに答えるために、授業内容の予習と復習が欠かせない。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
出席(リアクションペーパー含む)(70%) 最終レポート(Final Report)(30%) |
備考 (Notes) | ||
リアクションペーパーは授業内容をふまえ、必要かつ十分な説明を行ったもののみが評価対象となる。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 杉山尚子・島宗理・佐藤方哉・マロット&マロット | 行動分析学入門(第2版) | 産業図書 | 2023 | 4782890354 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | バーロー/ハーセン | 一時例の実験デザイン | 二瓶社 | 2001 | 4931199372 |
2 | ミルテンバーガー | 行動変容法入門 | 二瓶社 | 2006 | 4861080258 |
3 | ネイスワース/ウルフ | 自閉症百科事典 | 明石書店 | 2010 | 4750332933 |
1.履修者は、授業1週目にはCanvas LMSにログインして具体的な授業の受講方法について確認すること。
2.英語論文を紹介する場合があるが,論文原本とともに抄訳を示すので英文読解に自信がなくとも安心して受講できる。
3.授業時間外の学習や発展的な学習に資するために,追加的な資料や参考文献の紹介・配布が行われる場合がある
4.質問や論点などに関するフィードバックは,Canvas LMSなどを通じて行う
前回オンデマンド授業(動画配信)のため、受講の際にはパソコンをご準備ください。
行動分析のアプローチにもとづく発達障害支援について理解を深める。あわせて,行動分析研究において用いられる単一事例実験計画法(Barlow & Hersen, 1984)について基礎的な知識を得る。
In this course, students will deepen their understanding of developmental disability support based on the approach of behavior analysis. In addition, students will gain basic knowledge of single-case experimental design (Barlow & Hersen, 1984) used in behavior analysis research.
行動分析学は心理学の中でも学習心理学という領域に分類される学問である。そのため,本授業の内容を的確に理解するためには「心理学概論1」および「学習心理学」の学習が必要である。それらの学習を前提としながら,北米における研究と立教大学で行われてきた研究の一端を紹介し,日常や臨床などの場面に適応するための行動の原理を学ぶ。
Behavior analysis is a discipline classified in the field of learning psychology within psychology. Therefore, in order to accurately understand the contents of this class, it is necessary to study "Introduction to Psychology 1" and " Psychology of Learning". Based on the premise of such learning, we introduce some of the research conducted in North America and at Rikkyo University, and learn the principles of behavior to adapt to everyday and clinical situations.
1 | 好子出現による強化①(第2章「おじいちゃん」) |
2 | 好子出現による強化②(第2章「チューインガムとお通じ」) |
3 | 嫌子消失による強化①(第3章「恐怖の診察室」) |
4 | 嫌子消失による強化②(第3章「自閉症の孝」) |
5 | 嫌子出現による弱化①(第4章「歯ぎしり」) |
6 | 嫌子出現による弱化②(第4章「習慣逆転法」) |
7 | 好子消失による弱化①(第5章「良い子ゲーム」) |
8 | 好子消失による弱化②(第5章「タイムアウトと母の喜び」) |
9 | 消去と復帰①(第6章「招かれざる訪問」) |
10 | 消去と復帰②(第6章「英利の癇癪」) |
11 | 分化強化と分化弱化①(第7章「負けっぱなしのテニス部」) |
12 | 分化強化と分化弱化②(第7章「創造的行動」) |
13 | シェイピング(第8章「子どもにメガネをかけさせる」) |
14 | 強化スケジュール(第9章「ハトの迷信行動」) |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
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オンデマンド授業のため、授業資料とともに配信された授業動画を視聴する |
授業を受講するにあたり、1.1年次の必修科目である「心理学概論1」の[学習と動機づけ]について教科書と配布資料の振り返りを行うことがとくに有用である。また、2.Canvas LMSをつうじて、必要な資料の提示がなされることがある。これらの資料には事前に目を通す必要があるため、学修支援システムの恒常的な活用が求められる。さらに、3.必要に応じて実施されるリアクション・ペーパーに答えるために、授業内容の予習と復習が欠かせない。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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平常点 (In-class Points) | 100 |
出席(リアクションペーパー含む)(70%) 最終レポート(Final Report)(30%) |
備考 (Notes) | ||
リアクションペーパーは授業内容をふまえ、必要かつ十分な説明を行ったもののみが評価対象となる。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 杉山尚子・島宗理・佐藤方哉・マロット&マロット | 行動分析学入門(第2版) | 産業図書 | 2023 | 4782890354 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | バーロー/ハーセン | 一時例の実験デザイン | 二瓶社 | 2001 | 4931199372 |
2 | ミルテンバーガー | 行動変容法入門 | 二瓶社 | 2006 | 4861080258 |
3 | ネイスワース/ウルフ | 自閉症百科事典 | 明石書店 | 2010 | 4750332933 |
1.履修者は、授業1週目にはCanvas LMSにログインして具体的な授業の受講方法について確認すること。
2.英語論文を紹介する場合があるが,論文原本とともに抄訳を示すので英文読解に自信がなくとも安心して受講できる。
3.授業時間外の学習や発展的な学習に資するために,追加的な資料や参考文献の紹介・配布が行われる場合がある
4.質問や論点などに関するフィードバックは,Canvas LMSなどを通じて行う
前回オンデマンド授業(動画配信)のため、受講の際にはパソコンをご準備ください。