日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20252025 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
現代心理学部/College of Contemporary PsychologyCollege of Contemporary Psychology |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
HN421/HN421HN421 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
映画編集の知識に基づいた映像制作 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
対面科目 |
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
月3/Mon.3 Mon.3 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
BEC2120 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選登録/Lottery RegistrationLottery Registration(定員:25人/ Capacity:25) |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
To acquire basic knowledge, theory and practical skills in video editing.
Editing is the process of creating a visual narrative. Video editing plays an extremely important part in determining what and how a videowork conveys to the audience while controlling the time and space of the story.
This course will give lectures on the history of editing, editing theory, and basic editing techniques, referring to films and other media.
In the latter half of the course, students will use the knowledge earned in production practice (short films) in groups set by the instructor to develop an understanding of editing through practice further.
1 | 講義ガイダンス・映像編集とは? 主なトピックは下記の通り 講義の進行の仕方 編集をどう観客は見ているのか? |
2 | 映像編集の基礎知識(1) 映像の認知とストーリーテリング 主なトピックは下記の通り 映像の単位について 観客が映像をどのように理解をしているのか 映像の認知プロセスについて |
3 | 映像編集の基礎知識(2) 映像と認知とストーリーテリング 主なトピックは下記の通り 映像をどのように処理をしているか 観客は物語をどの様に理解するのか |
4 | 映像編集の基礎知識(3) 編集技術史 主なトピックは下記の通り 編集がどのように生まれたのか? 編集技術の発展の歴史 |
5 | 映像編集理論(1) クレショフ効果 主なトピックは下記の通り クレショフ効果とは何か? どのように使われているのかを考える |
6 | 映像編集理論(2) Rule of Three 主なトピックは下記の通り 映像を認知する順番と認識の関係 観客は映像のどこをみているのか? |
7 | 映像編集理論(3) 映像制作のための基礎知識 (講義内で30 分程度の中間テストを行う) 主なトピックは下記の通り カメラの基礎知識、画角 映画制作のワークフロー |
8 | 制作実習ガイダンス 脚本制作(講師が用意した脚本をもとに、各自で脚本を完成させる) |
9 | 制作実習プリプロダクション 脚本制作(講師が用意した脚本をもとに、各自で脚本を完成させる) ロケハンなどの撮影準備 |
10 | 制作実習 (撮影) |
11 | 制作実習 (撮影・ポストプロダクション) |
12 | 制作実習 (撮影・ポストプロダクション) |
13 | 制作実習 (撮影・ポストプロダクション) |
14 | 制作実習作品の講評(提出作品を最終テストとする) |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
講義とグループによる映像制作実習を行う。撮影場所は各班で自由に決定をする。 |
講義内で制作実習を行う時間は限られている。グループの進行状況によっては、講義時間外の準備や撮影、編集などをする必要がある。制作実習で使用する機材類は、学校が所有している機材を使用する。制作実習で使用する編集ソフトは, Adobe Premiere Pro を使用する。ソフトの使用は、各自で書籍やインターネットなどを参照して学習し、ソフトの扱いに慣れておくこと。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
確認テスト(35%) 最終テスト(Final Test)(30%) 最終レポート(Final Report)(35%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | Norman Hollyn | The lean Foward Moment | New Riders | 2008 | |
2 | ウォルターマーチ | 映画の瞬き | フィルムアート | 2018 | |
3 | スティーブ・ハルフィッシュ | 映像編集の技法 傑作を生み出す編集技師たちの仕事術 | フィルムアート | 2021 | |
4 | ガエル・チャンドラー | 映像編集のファースト・レッスン 10 章で学ぶ編集の基礎・歴史・実践 | フィルムアート | 2024 |
協調性、責任感(グループワークため遅刻・欠席は他のメンバーに迷惑をかける)、コミュニケーション能力(積極性)
制作実習で使用する編集ソフトは, Adobe Premiere Pro を使用する。ソフトの使用は、各自で書籍やインターネットなどを参照して学習し、ソフトの扱いに慣れておくこと。
撮影の許可取り、役者の交渉、機材の準備などは各グループで行うこと。大学のルールに則って撮影を行うこと。
映像編集の基礎知識と理論、実践スキルの習得。
To acquire basic knowledge, theory and practical skills in video editing.
映像編集は、映像の物語を作り上げる。映像編集は、物語の時間や空間をコントロールしながら、その映像作品が何をどのように観客に伝えるかを決定する極めて重要なパートである。
本科目では、映画などを参照しながら、編集の歴史、編集理論、編集の基礎技術などを講義する。一方、講義後半では、それらの知識を用いてグループによる制作実習(短編映像制作)を行い、実践により編集の理解を更に深めていく。最終日には、作品の講評を行う。講義前半の講義に関する確認テストを第7回の講義内で行う。また、制作実習作品を最終テストとして評価し、制作実習作品に関する個人レポートを、最終レポートとして評価する。
Editing is the process of creating a visual narrative. Video editing plays an extremely important part in determining what and how a videowork conveys to the audience while controlling the time and space of the story.
This course will give lectures on the history of editing, editing theory, and basic editing techniques, referring to films and other media.
In the latter half of the course, students will use the knowledge earned in production practice (short films) in groups set by the instructor to develop an understanding of editing through practice further.
1 | 講義ガイダンス・映像編集とは? 主なトピックは下記の通り 講義の進行の仕方 編集をどう観客は見ているのか? |
2 | 映像編集の基礎知識(1) 映像の認知とストーリーテリング 主なトピックは下記の通り 映像の単位について 観客が映像をどのように理解をしているのか 映像の認知プロセスについて |
3 | 映像編集の基礎知識(2) 映像と認知とストーリーテリング 主なトピックは下記の通り 映像をどのように処理をしているか 観客は物語をどの様に理解するのか |
4 | 映像編集の基礎知識(3) 編集技術史 主なトピックは下記の通り 編集がどのように生まれたのか? 編集技術の発展の歴史 |
5 | 映像編集理論(1) クレショフ効果 主なトピックは下記の通り クレショフ効果とは何か? どのように使われているのかを考える |
6 | 映像編集理論(2) Rule of Three 主なトピックは下記の通り 映像を認知する順番と認識の関係 観客は映像のどこをみているのか? |
7 | 映像編集理論(3) 映像制作のための基礎知識 (講義内で30 分程度の中間テストを行う) 主なトピックは下記の通り カメラの基礎知識、画角 映画制作のワークフロー |
8 | 制作実習ガイダンス 脚本制作(講師が用意した脚本をもとに、各自で脚本を完成させる) |
9 | 制作実習プリプロダクション 脚本制作(講師が用意した脚本をもとに、各自で脚本を完成させる) ロケハンなどの撮影準備 |
10 | 制作実習 (撮影) |
11 | 制作実習 (撮影・ポストプロダクション) |
12 | 制作実習 (撮影・ポストプロダクション) |
13 | 制作実習 (撮影・ポストプロダクション) |
14 | 制作実習作品の講評(提出作品を最終テストとする) |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
講義とグループによる映像制作実習を行う。撮影場所は各班で自由に決定をする。 |
講義内で制作実習を行う時間は限られている。グループの進行状況によっては、講義時間外の準備や撮影、編集などをする必要がある。制作実習で使用する機材類は、学校が所有している機材を使用する。制作実習で使用する編集ソフトは, Adobe Premiere Pro を使用する。ソフトの使用は、各自で書籍やインターネットなどを参照して学習し、ソフトの扱いに慣れておくこと。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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平常点 (In-class Points) | 100 |
確認テスト(35%) 最終テスト(Final Test)(30%) 最終レポート(Final Report)(35%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | Norman Hollyn | The lean Foward Moment | New Riders | 2008 | |
2 | ウォルターマーチ | 映画の瞬き | フィルムアート | 2018 | |
3 | スティーブ・ハルフィッシュ | 映像編集の技法 傑作を生み出す編集技師たちの仕事術 | フィルムアート | 2021 | |
4 | ガエル・チャンドラー | 映像編集のファースト・レッスン 10 章で学ぶ編集の基礎・歴史・実践 | フィルムアート | 2024 |
協調性、責任感(グループワークため遅刻・欠席は他のメンバーに迷惑をかける)、コミュニケーション能力(積極性)
制作実習で使用する編集ソフトは, Adobe Premiere Pro を使用する。ソフトの使用は、各自で書籍やインターネットなどを参照して学習し、ソフトの扱いに慣れておくこと。
撮影の許可取り、役者の交渉、機材の準備などは各グループで行うこと。大学のルールに則って撮影を行うこと。