日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
現代心理学部/College of Contemporary PsychologyCollege of Contemporary Psychology |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
HN458/HN458HN458 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
舞踊の諸相 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
火2/Tue.2 Tue.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
BEC2220 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
Students learn the diversity of dance from historical and theoretical viewpoints. They are also invited to sophisticate their comparative understanding of different dance genres or cultures.
What is dancing?
In this class, across different contexts such as theatre art, ritual, entertainment, the diversity of dance will be examined with many historical and contemporary examples collected from around the globe, from seven angles; choreography, music, body, costume, space, expression and culture.
1 | 授業の内容と進め方の説明 |
2 | 振付(1) :あらゆるダンスにおいて「振付」は不可欠な要素であると同時に、最も見過ごされやすい要素でもある。「振付」にはどのような様式や技術があるのか。また「振付」をめぐる多様な考え方についても検討する。 |
3 | 振付(2) :前回の続き。 |
4 | 音楽(1) :ダンスと「音楽」の関係を様々に見ていく。ダンスから(ダンスとともに)発展した音楽や、踊る行為がそのまま音楽の演奏でもある(あるいはその逆)ような芸能、あるいはEDMのように踊る身体とは別の仕組みから発達したダンス音楽など。 |
5 | 音楽(2) :前回の続き。 |
6 | 身体(1) :「振付」と同様、「身体」がなければダンスは成り立たないと考えられる。しかしダンスと身体はどんな関係にあるのか。身体的な条件はたしかにダンスの質を左右するが、ダンスの美しさと身体の美しさは別である。そして踊る人、あるいは踊りを見る人は、身体レベルでどんな経験をしているのかも考える。 |
7 | 身体(2) :前回の続き。 |
8 | 衣装(1) :どんなダンスにおいても「衣装」は多かれ少なかれ一定の役割を担う。またダンスにおいて衣装は「身体」の延長ともいえる。踊り手にとっての衣装、観客にとっての衣装、その双方の観点から見ていく。 |
9 | 衣装(2) :前回の続き。 |
10 | 空間(1) :踊るためには身体が動くための「空間」が必要だが、むしろ身体の側が空間を定義することもある。ダンスにおいては客観的(あるいは物理的)な空間だけでなく、主観的(あるいは感覚的)な空間も重要な意味を持つ。また社会的な意味での空間すなわち「場所」についても考察する。 |
11 | 空間(2) :前回の続き。 |
12 | 表現 :踊る人は、見る人に向けて何かを「表現」する。具体的な意味内容の場合もあれば、抽象的な世界観や価値観の場合もある。また他の踊り手への働きかけ、すなわちコミュニケーションの側面もある。そこにはどのような仕組みがあるのか。 |
13 | 文化 :ダンスが社会の中で営まれる限り、そこにはダンスを包み込み、支えている「文化」がある。ダンスを単なる形態として切り出すのではなく、諸要素が複合した文化としての総体を見ていく。 |
14 | 全体のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
毎回、講義に関連するイベントを紹介したり、動画のリンクを提示します。各自で見て、講義の内容を確認すると同時に、自分なりの理解を深め、関心を広げてください。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 70 | |
平常点 (In-class Points) | 30 |
出席時に配布するレビューシート(30%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | ジェラルド・ジョナス | 世界のダンス――民族の踊り、その歴史と文化 | 大修館書店 | 2000 | 9784469264364 |
この講義では極めて多様な事柄を扱います。もし映像などで自分には刺激が強すぎると感じた場合には、自己判断で途中退出などしてください。ただし授業後に必ず申告し、抜けた部分についての補足説明を受けてください。
ダンス(舞踊)の歴史的・理論的な広がりを学ぶこと。異なるジャンルや文化の比較考察ができるようになること。
Students learn the diversity of dance from historical and theoretical viewpoints. They are also invited to sophisticate their comparative understanding of different dance genres or cultures.
「踊る」とはどのような行為なのでしょうか。
時代やジャンル、また芸術・祭儀・娯楽などといった文脈の違いを超えて、「振付」「音楽」「身体」「衣装」「空間」「表現」「文化」の7つの観点から、その多様な広がりを具体例とともに考察します。
What is dancing?
In this class, across different contexts such as theatre art, ritual, entertainment, the diversity of dance will be examined with many historical and contemporary examples collected from around the globe, from seven angles; choreography, music, body, costume, space, expression and culture.
1 | 授業の内容と進め方の説明 |
2 | 振付(1) :あらゆるダンスにおいて「振付」は不可欠な要素であると同時に、最も見過ごされやすい要素でもある。「振付」にはどのような様式や技術があるのか。また「振付」をめぐる多様な考え方についても検討する。 |
3 | 振付(2) :前回の続き。 |
4 | 音楽(1) :ダンスと「音楽」の関係を様々に見ていく。ダンスから(ダンスとともに)発展した音楽や、踊る行為がそのまま音楽の演奏でもある(あるいはその逆)ような芸能、あるいはEDMのように踊る身体とは別の仕組みから発達したダンス音楽など。 |
5 | 音楽(2) :前回の続き。 |
6 | 身体(1) :「振付」と同様、「身体」がなければダンスは成り立たないと考えられる。しかしダンスと身体はどんな関係にあるのか。身体的な条件はたしかにダンスの質を左右するが、ダンスの美しさと身体の美しさは別である。そして踊る人、あるいは踊りを見る人は、身体レベルでどんな経験をしているのかも考える。 |
7 | 身体(2) :前回の続き。 |
8 | 衣装(1) :どんなダンスにおいても「衣装」は多かれ少なかれ一定の役割を担う。またダンスにおいて衣装は「身体」の延長ともいえる。踊り手にとっての衣装、観客にとっての衣装、その双方の観点から見ていく。 |
9 | 衣装(2) :前回の続き。 |
10 | 空間(1) :踊るためには身体が動くための「空間」が必要だが、むしろ身体の側が空間を定義することもある。ダンスにおいては客観的(あるいは物理的)な空間だけでなく、主観的(あるいは感覚的)な空間も重要な意味を持つ。また社会的な意味での空間すなわち「場所」についても考察する。 |
11 | 空間(2) :前回の続き。 |
12 | 表現 :踊る人は、見る人に向けて何かを「表現」する。具体的な意味内容の場合もあれば、抽象的な世界観や価値観の場合もある。また他の踊り手への働きかけ、すなわちコミュニケーションの側面もある。そこにはどのような仕組みがあるのか。 |
13 | 文化 :ダンスが社会の中で営まれる限り、そこにはダンスを包み込み、支えている「文化」がある。ダンスを単なる形態として切り出すのではなく、諸要素が複合した文化としての総体を見ていく。 |
14 | 全体のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
毎回、講義に関連するイベントを紹介したり、動画のリンクを提示します。各自で見て、講義の内容を確認すると同時に、自分なりの理解を深め、関心を広げてください。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
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レポート試験 (Report Exam) | 70 | |
平常点 (In-class Points) | 30 |
出席時に配布するレビューシート(30%) |
備考 (Notes) | ||
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | ジェラルド・ジョナス | 世界のダンス――民族の踊り、その歴史と文化 | 大修館書店 | 2000 | 9784469264364 |
この講義では極めて多様な事柄を扱います。もし映像などで自分には刺激が強すぎると感じた場合には、自己判断で途中退出などしてください。ただし授業後に必ず申告し、抜けた部分についての補足説明を受けてください。