日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
コミュニティ福祉学部/College of Community and Human ServicesCollege of Community and Human Services |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
IB266/IB266IB266 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
精神保健福祉分野におけるリカバリー志向のソーシャルワーク実践とその技法 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
対面 |
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
水2/Wed.2 Wed.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMB2120 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
2021年度~2022年度入学者対象 |
The goal of this course is to provide students with an understanding of social work theories, methods, and techniques related to people with mental health challenges, mental illness, mental disabilities, and their families, especially to be able to describe the content, values, recovery-oriented interventions, and approaches of the recovery concept in the mental health welfare field in concrete terms. The student should be able to explain the content, values, recovery-oriented interventions and approaches in the field of mental health.
(1) Explain the perspectives, values, and principles on which social workers are based, as they relate to recovery-oriented practice.
(2) Introduce theories, recovery-oriented techniques, and core concepts related to social work necessary to support people with mental disabilities and mental health issues.
(3) Role-plays of specific situations will be conducted so that students can learn how to understand people and society based on the concept of recovery in social work.
The class will incorporate discussions and role-plays among students as needed regarding the above, so students are encouraged to participate proactively. Although this class is designed to prepare students for the National Examination for Mental Health Workers, we welcome those who wish to learn theories and skills related to social work, including those who aim to become social workers, and those who are interested in supporting people with mental disabilities and mental health issues and their families.
1 | 授業方針、授業で扱う対象領域、内容、精神保健福祉分野のソーシャルワーク の実践を方向づけるもの、健康とは何かーWHOの健康の概念の検討 |
2 | 精神保健福祉分野におけるソーシャルワーカーの人間理解の本質 ―ある小説場面から、リカバリーやレジリエンス概念について理解する |
3 | 精神保健福祉分野におけるソーシャルワークの価値と理念 ーある小説場面を手がかりに生態学システムによるエコロジカルな見方、ライフモデル(生活モデル)、エコマップによる環境の可視化を体験的に理解する。 |
4 | ソーシャルワーカーは世界や他者をどう見るのか ① 精神保健福祉分野におけるストレングスモデルの適用 自分の強みを見つけること、自分と他者を大切にすること、対話的な関係をつくること |
5 | ソーシャルワーカーは世界や他者がどう見るのか ② 社会構築主義とナラティブアプローチ ー当事者や支援者の語りの聴き方、インテークと契約、面接技術との関係 |
6 | ソーシャルワーカーは世界や他者をどう見るのか ③ ソーシャルインクルージョンとアドボカシー(権利保障)について理解する ー当事者や家族の語りから考える 精神医療システムの課題とアセスメント |
7 | ソーシャルワークは世界や他者をどう見るのか ④ 精神保健福祉分野におけるバイオ・サイコ・ソーシャル・スピリチュアルな視点の適用 ージェノグラム、生活課題、生活周期、家族周期、世代間伝承、目に見えないもの |
8 | ソーシャルワークにおけるリカバリー志向の技法 ① ー精神科デイケア、IMR(Illness Manegement and Recovery)、依存症の方への集団認知行動療法 |
9 | ソーシャルワーク におけるリカバリー志向の技法 ② ー大野裕の認知行動療法、問題解決技能訓練の体験的ワーク |
10 | ソーシャルワークにおけるリカバリー志向の技法 ③ ソーシャル・グループワーク、グループダイナミクス、動機づけ、認知行動療法 ー前田ケイのSST(社会生活技能訓練)とロールプレイの体験的ワーク |
11 | ソーシャルワークにおけるリカバリー志向の技法 ④ 家族支援、家族心理教育、家族療法における家族理解、家族システム論 ー家族という当事者のニーズ、相互援助システム(グループ)を活用した支援方法 |
12 | ソーシャルワークにおけるリカバリー志向の技法 ⑤ 地域における精神保健福祉の社会課題とは何かを考えるグループワーク |
13 | ソーシャルワーカーは社会にどう働きかけるのか 地域における精神保健福祉分野の社会課題解決のためのコミュニティワーク、ソーシャルアクションの発表 |
14 | 精神保健福祉分野におけるリカバリー志向の支援と方法、技法について振り返る |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
授業では毎回、資料を提示する。また、毎回の授業で、学生への質問、学生同士の意見交換(ペアワーク、グループディスカッション等)も取り入れる。後半の回では、体験的ワーク、グループ発表などがある。自ら学ぶ積極的な授業態度を期待する。 |
予習:(1)前回授業の資料や内容を振り返ることが予習につながる、(2)下記の文献やHPの情報は授業に関連するものである。授業で指定した場合はよく目を通してください。
復習:授業で紹介するテキストや参考書図書の該当箇所、配布資料等をよく読んで復習してください。
その他:インターネットのニュースサイト、新聞等の各種メディアで精神保健医療福祉関係、メンタルヘルス関連の記事等に注意を払ってよくチェックしてください。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
出席確認を兼ねたリアクションペーパーの内容(30%) 最終レポート(Final Report)(40%) 授業内課題の内容(30%) |
備考 (Notes) | ||
国家試験指定科目の規則に従い、指定回数以上の欠席はD評価(単位取得不可)とする。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 一般社団法人 日本ソーシャルワーク教育学校連盟 | 『最新 精神保健福祉士養成講座6 ソーシャルワーク の理論と方法【精神専門】』 | 中央法規 | 2021 | 9784805882573 3036 |
その他 (Others) | |||||
テキストについては、初回に説明します。特に精神保健福祉士資格取得を目指す方向けです。テキストとは別に毎回配布資料を提示します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | マーク・レーガン著 前田ケイ監訳 | 『リカバリーへの道』 | 金剛出版 | 2005 | 4772408703 |
2 | 村井俊哉 | 『統合失調症』 | 岩波新書新赤版1801 | 2019 | 9784004318019 |
3 | シドニー・ブロック著 竹島正監訳 | 『こころの苦しみへの理解ートータルメンタルヘルスガイドブック』 | 中央法規 | 2018 | 9784805856895 |
4 | 大野 裕 | 『こころが晴れるノート』 | 創元社 | 2003 | 9784422112831 |
5 | 前田ケイ | 『基本から学ぶSST ー精神の病からの回復を支援する』 | 星和書店 | 2013 | 9784791108497 |
6 | 大島巌・加藤大慈監修 | 『IMRブックレット1 IMR入門 疾病管理とリカバリー』 | 特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構 | 2015 | 9784904378243 |
その他 (Others) | |||||
その他,授業内で適宜紹介する。また下記のサイトからも随時紹介する。 |
福祉学科における他科目との関連性を踏まえて、授業は展開されますが、メンタルヘルス課題のある人への支援方法、精神疾患、精神障がいのある人や家族の支援方法に関心がある他学科の学生ももちろん歓迎します。
毎回のPC持参は必要ない。必要とする場合は事前に指示する。
以下は、予習、復習を行う場合に便利なサイトです。
(1)国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター 不安とうつの認知行動療法の統一プロトコル https://www.ncnp.go.jp/cbt/research/archives/5
(2)地域精神保健福祉機構 COMHBO 家族支援 https://www.comhbo.net/?page_id=193
(3)地域精神保健福祉機構 COMHBO 基調講演 (2019/9/21, Sat.)
「人はなぜ依存症になるのか?~薬物依存症からの回復に必要なもの~」(松本俊彦先生)
https://www.comhbo.net/?page_id=24751
(4)アルコール健康障害対策基本法推進ネットワーク アル法ネット
http://alhonet.jp/problem.html
(5)日本精神保健福祉士協会 精神保健福祉士業務指針第3版
https://www.jamhsw.or.jp/ugoki/hokokusyo/20201031-gyoumu3.html
(6)IMR研究会(ルーテル学院大学) リカバリーと病気の自己管理
http://recovery-kotsu-ken.blogdehp.ne.jp/category/1183073.html
本科目の目標は、メンタルヘルスの課題のある人、精神疾患、精神障がいのある人や家族に関するソーシャルワークの理論や方法、技法を理解すること、特に精神保健福祉分野におけるリカバリー概念の内容、価値観、リカバリー志向の介入方法、アプローチを具体的に説明できることである。
The goal of this course is to provide students with an understanding of social work theories, methods, and techniques related to people with mental health challenges, mental illness, mental disabilities, and their families, especially to be able to describe the content, values, recovery-oriented interventions, and approaches of the recovery concept in the mental health welfare field in concrete terms. The student should be able to explain the content, values, recovery-oriented interventions and approaches in the field of mental health.
(1)ソーシャルワーカーが基盤とする視点や価値・理念についてリカバリー志向の実践と結びつけ、説明する。
(2)精神障がいやメンタルヘルスの課題をもつ人の支援に必要なソーシャルワークに関連する理論やリカバリー志向の技法、中核的な概念を紹介する。
(3)具体的場面を想定し、ロールプレイを行うことで、ソーシャルワークにおけるリカバリー概念に基づく人や社会を理解する方法が身につくように授業を進める。
以上について、随時学生同士のディスカッションやロールプレイを取り入れて授業を進めるので、主体的に参加するようにしてください。
本授業は精神保健福祉士国家試験受験のための科目ですが、社会福祉士を目指す人も含めて、ソーシャルワークに関する理論、スキルを学びたい人、精神障がいやメンタルヘルスの課題をもつ人や家族への支援に関心のある人を歓迎する。
(1) Explain the perspectives, values, and principles on which social workers are based, as they relate to recovery-oriented practice.
(2) Introduce theories, recovery-oriented techniques, and core concepts related to social work necessary to support people with mental disabilities and mental health issues.
(3) Role-plays of specific situations will be conducted so that students can learn how to understand people and society based on the concept of recovery in social work.
The class will incorporate discussions and role-plays among students as needed regarding the above, so students are encouraged to participate proactively. Although this class is designed to prepare students for the National Examination for Mental Health Workers, we welcome those who wish to learn theories and skills related to social work, including those who aim to become social workers, and those who are interested in supporting people with mental disabilities and mental health issues and their families.
1 | 授業方針、授業で扱う対象領域、内容、精神保健福祉分野のソーシャルワーク の実践を方向づけるもの、健康とは何かーWHOの健康の概念の検討 |
2 | 精神保健福祉分野におけるソーシャルワーカーの人間理解の本質 ―ある小説場面から、リカバリーやレジリエンス概念について理解する |
3 | 精神保健福祉分野におけるソーシャルワークの価値と理念 ーある小説場面を手がかりに生態学システムによるエコロジカルな見方、ライフモデル(生活モデル)、エコマップによる環境の可視化を体験的に理解する。 |
4 | ソーシャルワーカーは世界や他者をどう見るのか ① 精神保健福祉分野におけるストレングスモデルの適用 自分の強みを見つけること、自分と他者を大切にすること、対話的な関係をつくること |
5 | ソーシャルワーカーは世界や他者がどう見るのか ② 社会構築主義とナラティブアプローチ ー当事者や支援者の語りの聴き方、インテークと契約、面接技術との関係 |
6 | ソーシャルワーカーは世界や他者をどう見るのか ③ ソーシャルインクルージョンとアドボカシー(権利保障)について理解する ー当事者や家族の語りから考える 精神医療システムの課題とアセスメント |
7 | ソーシャルワークは世界や他者をどう見るのか ④ 精神保健福祉分野におけるバイオ・サイコ・ソーシャル・スピリチュアルな視点の適用 ージェノグラム、生活課題、生活周期、家族周期、世代間伝承、目に見えないもの |
8 | ソーシャルワークにおけるリカバリー志向の技法 ① ー精神科デイケア、IMR(Illness Manegement and Recovery)、依存症の方への集団認知行動療法 |
9 | ソーシャルワーク におけるリカバリー志向の技法 ② ー大野裕の認知行動療法、問題解決技能訓練の体験的ワーク |
10 | ソーシャルワークにおけるリカバリー志向の技法 ③ ソーシャル・グループワーク、グループダイナミクス、動機づけ、認知行動療法 ー前田ケイのSST(社会生活技能訓練)とロールプレイの体験的ワーク |
11 | ソーシャルワークにおけるリカバリー志向の技法 ④ 家族支援、家族心理教育、家族療法における家族理解、家族システム論 ー家族という当事者のニーズ、相互援助システム(グループ)を活用した支援方法 |
12 | ソーシャルワークにおけるリカバリー志向の技法 ⑤ 地域における精神保健福祉の社会課題とは何かを考えるグループワーク |
13 | ソーシャルワーカーは社会にどう働きかけるのか 地域における精神保健福祉分野の社会課題解決のためのコミュニティワーク、ソーシャルアクションの発表 |
14 | 精神保健福祉分野におけるリカバリー志向の支援と方法、技法について振り返る |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
授業では毎回、資料を提示する。また、毎回の授業で、学生への質問、学生同士の意見交換(ペアワーク、グループディスカッション等)も取り入れる。後半の回では、体験的ワーク、グループ発表などがある。自ら学ぶ積極的な授業態度を期待する。 |
予習:(1)前回授業の資料や内容を振り返ることが予習につながる、(2)下記の文献やHPの情報は授業に関連するものである。授業で指定した場合はよく目を通してください。
復習:授業で紹介するテキストや参考書図書の該当箇所、配布資料等をよく読んで復習してください。
その他:インターネットのニュースサイト、新聞等の各種メディアで精神保健医療福祉関係、メンタルヘルス関連の記事等に注意を払ってよくチェックしてください。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
出席確認を兼ねたリアクションペーパーの内容(30%) 最終レポート(Final Report)(40%) 授業内課題の内容(30%) |
備考 (Notes) | ||
国家試験指定科目の規則に従い、指定回数以上の欠席はD評価(単位取得不可)とする。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 一般社団法人 日本ソーシャルワーク教育学校連盟 | 『最新 精神保健福祉士養成講座6 ソーシャルワーク の理論と方法【精神専門】』 | 中央法規 | 2021 | 9784805882573 3036 |
その他 (Others) | |||||
テキストについては、初回に説明します。特に精神保健福祉士資格取得を目指す方向けです。テキストとは別に毎回配布資料を提示します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | マーク・レーガン著 前田ケイ監訳 | 『リカバリーへの道』 | 金剛出版 | 2005 | 4772408703 |
2 | 村井俊哉 | 『統合失調症』 | 岩波新書新赤版1801 | 2019 | 9784004318019 |
3 | シドニー・ブロック著 竹島正監訳 | 『こころの苦しみへの理解ートータルメンタルヘルスガイドブック』 | 中央法規 | 2018 | 9784805856895 |
4 | 大野 裕 | 『こころが晴れるノート』 | 創元社 | 2003 | 9784422112831 |
5 | 前田ケイ | 『基本から学ぶSST ー精神の病からの回復を支援する』 | 星和書店 | 2013 | 9784791108497 |
6 | 大島巌・加藤大慈監修 | 『IMRブックレット1 IMR入門 疾病管理とリカバリー』 | 特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構 | 2015 | 9784904378243 |
その他 (Others) | |||||
その他,授業内で適宜紹介する。また下記のサイトからも随時紹介する。 |
福祉学科における他科目との関連性を踏まえて、授業は展開されますが、メンタルヘルス課題のある人への支援方法、精神疾患、精神障がいのある人や家族の支援方法に関心がある他学科の学生ももちろん歓迎します。
毎回のPC持参は必要ない。必要とする場合は事前に指示する。
以下は、予習、復習を行う場合に便利なサイトです。
(1)国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター 不安とうつの認知行動療法の統一プロトコル https://www.ncnp.go.jp/cbt/research/archives/5
(2)地域精神保健福祉機構 COMHBO 家族支援 https://www.comhbo.net/?page_id=193
(3)地域精神保健福祉機構 COMHBO 基調講演 (2019/9/21, Sat.)
「人はなぜ依存症になるのか?~薬物依存症からの回復に必要なもの~」(松本俊彦先生)
https://www.comhbo.net/?page_id=24751
(4)アルコール健康障害対策基本法推進ネットワーク アル法ネット
http://alhonet.jp/problem.html
(5)日本精神保健福祉士協会 精神保健福祉士業務指針第3版
https://www.jamhsw.or.jp/ugoki/hokokusyo/20201031-gyoumu3.html
(6)IMR研究会(ルーテル学院大学) リカバリーと病気の自己管理
http://recovery-kotsu-ken.blogdehp.ne.jp/category/1183073.html