日本語 English
| 開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
| 科目設置学部/ CollegeCollege |
コミュニティ福祉学部/College of Community and Human ServicesCollege of Community and Human Services |
| 科目コード等/ Course CodeCourse Code |
IB317/IB317IB317 |
| テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
福祉を文化の「メガネ」で分析する |
| 授業形態/ Class FormatClass Format |
オンデマンド（全回オンデマンド）/On-demand (all classes are on-demand)On-demand (all classes are on-demand) |
| 授業形態（補足事項）/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
授業配信日：各授業日（金曜日）の0時00分に公開し、翌週の木曜日の11時59分まで公開。 |
| 授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
| 校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
| 学期/ SemesterSemester |
秋学期他/Fall OthersFall Others |
| 曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
/ ログインして教室を表示する（Log in to view the classrooms.） |
| 単位/ CreditsCredits |
22 |
| 科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMB3100 |
| 使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
| 履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
抽選登録/Lottery RegistrationLottery Registration（定員：200人/ Capacity：200） |
| 配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
| 先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
| 他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
| 履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇（履修中止可/ Eligible for cancellation） |
| オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
○○ |
| 学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針（DP）や教育課程編成の方針（CP）に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
| 備考/ NotesNotes |
2023年度以降入学者対象 人数制限200名 |
Students will be able to have their own opinions on the actual status and background of Japan's "welfare culture" (especially negative welfare culture), and on the direction of problem solving.
In this lecture, we will look at what is happening in the field of welfare through a filter called "culture". Then, we consider the ideal way of the welfare culture and the direction for creating a new welfare culture.
| 1 | オリエンテーション 講師の自己紹介、本講義の目的と概要について説明 |
| 2 | 福祉文化概念登場の背景① 福祉の歴史をひもときながら、「福祉文化」という概念が登場した背景について考える |
| 3 | 福祉文化概念登場の背景② 福祉の歴史をひもときながら、「福祉文化」という概念が登場した背景について考える |
| 4 | 福祉文化概念登場の背景③ 福祉の歴史をひもときながら、「福祉文化」という概念が登場した背景について考える |
| 5 | 日本固有の福祉文化を考える① 日本固有の福祉文化のひとつ「劣等処遇」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 6 | 日本固有の福祉文化を考える② 日本固有の福祉文化のひとつ「劣等処遇」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 7 | 日本固有の福祉文化を考える③ 日本固有の福祉文化のひとつ「健常者中心主義」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 8 | 日本固有の福祉文化を考える④ 日本固有の福祉文化のひとつ「健常者中心主義」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 9 | 日本固有の福祉文化を考える⑤ 日本固有の福祉文化のひとつ「操作主義」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 10 | 日本固有の福祉文化を考える⑥ 日本固有の福祉文化のひとつ「操作主義」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 11 | 日本固有の福祉文化を考える⑦ 日本固有の福祉文化のひとつ「優生思想」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 12 | 日本固有の福祉文化を考える⑧ 日本固有の福祉文化のひとつ「優生思想」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 13 | 新たな福祉文化の創造に向けて① 現代における新しい福祉文化の創造に向けて、具体的な取組を紹介する |
| 14 | 新たな福祉文化の創造に向けて② 現代における新しい福祉文化の創造に向けて、具体的な取組を紹介する |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業時間外の学習に関する指示は、必要に応じて授業時間内等で別途指示する。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート(Final Report)(40%) 中間レポート(20%) リアクションペーパー(40%) |
| 備考 (Notes) | ||
| 初回を除く毎回の授業時にリアクションペーパーの提出を求めます。 | ||
なし/None
| その他 (Others) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 授業中に指示する |
毎回、パワーポイントの資料を提示し、そこに記述された課題をまとめるという形式で進める講義です。
日本固有の「福祉文化」（特に負の福祉文化）について、その実態や背景、さらには課題解決の方向性について、自分なりの意見をもつことができるようになる。
Students will be able to have their own opinions on the actual status and background of Japan's "welfare culture" (especially negative welfare culture), and on the direction of problem solving.
本講義では、福祉の現場で起きている事象を「文化」というフィルターを通して見ることで見えてくる「福祉文化」を取り上げ、そのあり方を問い直し、新たな福祉文化創造のための方向性について考える。
In this lecture, we will look at what is happening in the field of welfare through a filter called "culture". Then, we consider the ideal way of the welfare culture and the direction for creating a new welfare culture.
| 1 | オリエンテーション 講師の自己紹介、本講義の目的と概要について説明 |
| 2 | 福祉文化概念登場の背景① 福祉の歴史をひもときながら、「福祉文化」という概念が登場した背景について考える |
| 3 | 福祉文化概念登場の背景② 福祉の歴史をひもときながら、「福祉文化」という概念が登場した背景について考える |
| 4 | 福祉文化概念登場の背景③ 福祉の歴史をひもときながら、「福祉文化」という概念が登場した背景について考える |
| 5 | 日本固有の福祉文化を考える① 日本固有の福祉文化のひとつ「劣等処遇」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 6 | 日本固有の福祉文化を考える② 日本固有の福祉文化のひとつ「劣等処遇」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 7 | 日本固有の福祉文化を考える③ 日本固有の福祉文化のひとつ「健常者中心主義」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 8 | 日本固有の福祉文化を考える④ 日本固有の福祉文化のひとつ「健常者中心主義」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 9 | 日本固有の福祉文化を考える⑤ 日本固有の福祉文化のひとつ「操作主義」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 10 | 日本固有の福祉文化を考える⑥ 日本固有の福祉文化のひとつ「操作主義」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 11 | 日本固有の福祉文化を考える⑦ 日本固有の福祉文化のひとつ「優生思想」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 12 | 日本固有の福祉文化を考える⑧ 日本固有の福祉文化のひとつ「優生思想」について、具体的事例を挙げながら考える |
| 13 | 新たな福祉文化の創造に向けて① 現代における新しい福祉文化の創造に向けて、具体的な取組を紹介する |
| 14 | 新たな福祉文化の創造に向けて② 現代における新しい福祉文化の創造に向けて、具体的な取組を紹介する |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業時間外の学習に関する指示は、必要に応じて授業時間内等で別途指示する。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
最終レポート(Final Report)(40%) 中間レポート(20%) リアクションペーパー(40%) |
| 備考 (Notes) | ||
| 初回を除く毎回の授業時にリアクションペーパーの提出を求めます。 | ||
なし/None
| その他 (Others) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 授業中に指示する |
毎回、パワーポイントの資料を提示し、そこに記述された課題をまとめるという形式で進める講義です。