日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
コミュニティ福祉学部/College of Community and Human ServicesCollege of Community and Human Services |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
IB352/IB352IB352 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
暴力や差別を克服する社会を構想するために |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金2/Fri.2 Fri.2 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMB3200 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
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他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
2023年度以降入学者対象 |
This subject is one of a group of subjects for deepening the understanding of theory, system, and services required for social workers specializing in interpersonal support. Understand the current situation of women's issues based on sexual discrimination and elucidate the role of social welfare for solving them from the perspective of women's welfare. In addition, acquire skills necessary for supporters of community welfare.
Discrimination suffered by women, social disadvantage, and various problems arising from this are collectively referred to as “women's issues.” At present, efforts are being made on a global basis to resolve these issues. These lectures review the current status and future of women's welfare, as well understanding of modern society where women's welfare is required. Students will consider a society without violence and consider ways for living happily.
1 | 性をめぐる差別とは?―授業で大切にする視点の共有と学びを深めるためのアドバイス |
2 | 女性の身体を生きるということ(その1)―生理の時代的変遷から考える |
3 | 女性の身体を生きるということ(その2)―妊娠・出産から考える |
4 | デートDV―恋愛と暴力 |
5 | ドメスティック・バイオレンス:親密な関係における暴力 |
6 | ドメスティック・バイオレンス防止法とDV対策 |
7 | 男性の生きづらさをジェンダーの視点から考える |
8 | 女性支援の現場-ゲストスピーカーから支援の実際とやりがいを学ぶ |
9 | 性暴力の現実と性暴力被害への支援 |
10 | 性の商品化と人権―アダルトビデオ・買春から考える |
11 | 女性問題を解決するための法体制―「女性支援新法」による政策の実施体制 |
12 | ひとり親家庭の現状と支援サービス―母子家庭・父子家庭の視点から |
13 | 誰もが輝く人生を生きる―非暴力の社会を創る |
14 | 社会は変わる―受講者による学びの成果の共有 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
授業では、受講者の声を取り入れて共に考えていくので、積極的な感想や意見の発信が期待される。、 |
準備学習については,各回の授業で提示する。授業への参加により多角的な気づきを得て,各自の認識を深めることができているかという点を重視する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
毎回のリアクションペーパー(80%) 授業内最終レポート(20%) |
備考 (Notes) | ||
成績評価にあたっては、出席を重視する |
なし/None
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 戒能民江・湯澤直美ほか | 『危機をのりこえる女たち―DV(ドメスティック・バイオレンス)法10年、支援の新地平へ』 | 信山社 | 2013 | 9784797293043 |
2 | 大矢さよこ・湯澤直美 | 『シニアシングルズ 女たちの知恵と縁』 | 大月書店 | 2018 | 9784272350445 |
その他 (Others) | |||||
授業中に随時紹介する |
リアクションペーパーに感想や気づきを具体的に記述する力を必要とする。
資料の配付や連絡事項などは、「Canvas LMS]を使用する。リアクションペーパーの提出は、グーグルフォームを使用する。
パワーポイントを使用した講義形式を中心とし、映像資料や配布資料を適宜活用する。また、理解を深めるためにワークシートを実施する予定である。
授業では、学生への質問も活発に行うので、積極的な参加が期待される。
リアクションペーパーについては、次回授業時にフィードバックを行う。
この科目は、専門的対人援助職であるソーシャルワーカーに必要な「理論・制度・サービスの理解」を深めるための科目群のひとつである。
性差別を基底とした女性問題の現状を理解し,その解決に向けた社会福祉の役割を女性福祉の視点から解明する。また,支援者に必要なスキルを修得する。
This subject is one of a group of subjects for deepening the understanding of theory, system, and services required for social workers specializing in interpersonal support. Understand the current situation of women's issues based on sexual discrimination and elucidate the role of social welfare for solving them from the perspective of women's welfare. In addition, acquire skills necessary for supporters of community welfare.
女性ゆえに被る差別,社会的不利益,そこから生じる諸問題を総称して「女性問題」といい,現代ではその解決への取り組みが地球的規模で進められている。本講義では,女性福祉が必要とされる現代社会の現状の理解とともに,女性福祉の実際と今後を展望する。又,暴力のない社会を構想し、私たちが幸せに生きる道筋を検討する。男性が抱える生きづらさ、性の多様性についても学ぶ。
Discrimination suffered by women, social disadvantage, and various problems arising from this are collectively referred to as “women's issues.” At present, efforts are being made on a global basis to resolve these issues. These lectures review the current status and future of women's welfare, as well understanding of modern society where women's welfare is required. Students will consider a society without violence and consider ways for living happily.
1 | 性をめぐる差別とは?―授業で大切にする視点の共有と学びを深めるためのアドバイス |
2 | 女性の身体を生きるということ(その1)―生理の時代的変遷から考える |
3 | 女性の身体を生きるということ(その2)―妊娠・出産から考える |
4 | デートDV―恋愛と暴力 |
5 | ドメスティック・バイオレンス:親密な関係における暴力 |
6 | ドメスティック・バイオレンス防止法とDV対策 |
7 | 男性の生きづらさをジェンダーの視点から考える |
8 | 女性支援の現場-ゲストスピーカーから支援の実際とやりがいを学ぶ |
9 | 性暴力の現実と性暴力被害への支援 |
10 | 性の商品化と人権―アダルトビデオ・買春から考える |
11 | 女性問題を解決するための法体制―「女性支援新法」による政策の実施体制 |
12 | ひとり親家庭の現状と支援サービス―母子家庭・父子家庭の視点から |
13 | 誰もが輝く人生を生きる―非暴力の社会を創る |
14 | 社会は変わる―受講者による学びの成果の共有 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
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授業では、受講者の声を取り入れて共に考えていくので、積極的な感想や意見の発信が期待される。、 |
準備学習については,各回の授業で提示する。授業への参加により多角的な気づきを得て,各自の認識を深めることができているかという点を重視する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
毎回のリアクションペーパー(80%) 授業内最終レポート(20%) |
備考 (Notes) | ||
成績評価にあたっては、出席を重視する |
なし/None
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 戒能民江・湯澤直美ほか | 『危機をのりこえる女たち―DV(ドメスティック・バイオレンス)法10年、支援の新地平へ』 | 信山社 | 2013 | 9784797293043 |
2 | 大矢さよこ・湯澤直美 | 『シニアシングルズ 女たちの知恵と縁』 | 大月書店 | 2018 | 9784272350445 |
その他 (Others) | |||||
授業中に随時紹介する |
リアクションペーパーに感想や気づきを具体的に記述する力を必要とする。
資料の配付や連絡事項などは、「Canvas LMS]を使用する。リアクションペーパーの提出は、グーグルフォームを使用する。
パワーポイントを使用した講義形式を中心とし、映像資料や配布資料を適宜活用する。また、理解を深めるためにワークシートを実施する予定である。
授業では、学生への質問も活発に行うので、積極的な参加が期待される。
リアクションペーパーについては、次回授業時にフィードバックを行う。