日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
コミュニティ福祉学部/College of Community and Human ServicesCollege of Community and Human Services |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
IB388/IB388IB388 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
|
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金5/Fri.5 Fri.5 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMB3200 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
2023年度以降入学者対象 |
In our country where multiple disasters occur, the social work in practice is increasingly demanded in terms of disaster support. In this course, students are expected to consider the circumstances of support concerning people and communities in disaster areas, from the perspectives and values of social work. Also, they are expected to acquire the basic knowledge and practical skills to lead to real professions such as a social worker.
・To understand specific social structure and welfare issues during a disaster, referring to the law and some specific cases.
・To grasp the roles and functions of social work practice.
・To contemplate how social workers approach disaster support.
The students will learn the above, not only through lectures but also seminars, discussions, visual aids, talks by social workers in the field, etc.
1 | 災害という現象を概観する① 災害が起きたら困ること、生活課題、コミュニティの変容などを整理していきながら、「災害福祉」をどのような枠組みでとらえていくのかを理解する |
2 | 災害という現象を概観する② 災害におけるさまざまな問題に対して、どのような領域や分野の支援が行われるかを事例等を通して学ぶ |
3 | 災害支援と法制度① 災害に関係する法律や制度を理解し、そのうえで、社会福祉領域ではどのような支援が必要となるか考える |
4 | 災害支援と法制度② 甚大な災害時に被災地外から組織的に支援するしくみがあることを学び、社会福祉分野で特徴的な支援実践を理解する |
5 | 災害支援と心のケアについて理解を深める |
6 | コミュニティづくりを視野に入れた福祉的な関わりについて事例をもとに考える① コミュニティにおける福祉専門職(地域福祉コーディネーターやコミュニティソーシャルワーカーなど)の被災地における実践の様子を映像視聴する |
7 | コミュニティづくりを視野に入れた福祉的な関わりについて事例をもとに考える② 地域支援と個別支援の関係性を考えながら、ケース(事例)への関わり方を演習形式で学ぶ |
8 | 防災教育についての理解を深め、各自で防災教育の内容や教材を考える |
9 | 災害支援に関わってきた福祉領域の専門職によるゲスト講話 |
10 | グループ学習① グループに分かれてテーマを設定し、演習形式で内容をまとめる |
11 | グループ学習② グループに分かれてテーマを設定し、演習形式で内容をまとめる |
12 | 災害と福祉支援について各グループで発表を行う① |
13 | 災害と福祉支援について各グループで発表を行う② |
14 | 授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業時間外の学習に関する指示は必要に応じで別途指示するが、日頃から、災害に関するニュースやメディア情報を確認する姿勢を持っていただきたい。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 41 | |
平常点 (In-class Points) | 59 |
出席および授業参加度(29%) 授業内に指示した提出物(30%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
特に指定しないが、話し合いや演習などを取り入れるので積極的に参加してほしい。また、常に「自分ごと」として考えるようにしてほしい。
災害が多発する我が国においては、災害支援における社会福祉の実践が益々求められている。被災した人たちや被災したコミュニティ(地域)への関りにおける福祉的な視点や価値観をもった支援のあり様を考えていくとともに、実践の専門職(例えば、ソーシャルワーカー)としての具体的な活動に結び付けられるように、基本的な知識と実践スキルを身に付ける。
In our country where multiple disasters occur, the social work in practice is increasingly demanded in terms of disaster support. In this course, students are expected to consider the circumstances of support concerning people and communities in disaster areas, from the perspectives and values of social work. Also, they are expected to acquire the basic knowledge and practical skills to lead to real professions such as a social worker.
・災害時の社会構造や福祉課題について法制度や事例などをもとに理解する
・災害支援における福祉実践の役割と機能を整理する
・社会福祉の専門職(ソーシャルワーカー)が災害支援においてどのような実践を行うのか考える
(以上の内容を、講義のみならず、履修者同士のディスカッションや演習、映像視聴、実践家の講話なども通して深めつつ学んでいく)
・To understand specific social structure and welfare issues during a disaster, referring to the law and some specific cases.
・To grasp the roles and functions of social work practice.
・To contemplate how social workers approach disaster support.
The students will learn the above, not only through lectures but also seminars, discussions, visual aids, talks by social workers in the field, etc.
1 | 災害という現象を概観する① 災害が起きたら困ること、生活課題、コミュニティの変容などを整理していきながら、「災害福祉」をどのような枠組みでとらえていくのかを理解する |
2 | 災害という現象を概観する② 災害におけるさまざまな問題に対して、どのような領域や分野の支援が行われるかを事例等を通して学ぶ |
3 | 災害支援と法制度① 災害に関係する法律や制度を理解し、そのうえで、社会福祉領域ではどのような支援が必要となるか考える |
4 | 災害支援と法制度② 甚大な災害時に被災地外から組織的に支援するしくみがあることを学び、社会福祉分野で特徴的な支援実践を理解する |
5 | 災害支援と心のケアについて理解を深める |
6 | コミュニティづくりを視野に入れた福祉的な関わりについて事例をもとに考える① コミュニティにおける福祉専門職(地域福祉コーディネーターやコミュニティソーシャルワーカーなど)の被災地における実践の様子を映像視聴する |
7 | コミュニティづくりを視野に入れた福祉的な関わりについて事例をもとに考える② 地域支援と個別支援の関係性を考えながら、ケース(事例)への関わり方を演習形式で学ぶ |
8 | 防災教育についての理解を深め、各自で防災教育の内容や教材を考える |
9 | 災害支援に関わってきた福祉領域の専門職によるゲスト講話 |
10 | グループ学習① グループに分かれてテーマを設定し、演習形式で内容をまとめる |
11 | グループ学習② グループに分かれてテーマを設定し、演習形式で内容をまとめる |
12 | 災害と福祉支援について各グループで発表を行う① |
13 | 災害と福祉支援について各グループで発表を行う② |
14 | 授業のまとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業時間外の学習に関する指示は必要に応じで別途指示するが、日頃から、災害に関するニュースやメディア情報を確認する姿勢を持っていただきたい。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 41 | |
平常点 (In-class Points) | 59 |
出席および授業参加度(29%) 授業内に指示した提出物(30%) |
備考 (Notes) | ||
なし/None
特に指定しないが、話し合いや演習などを取り入れるので積極的に参加してほしい。また、常に「自分ごと」として考えるようにしてほしい。