日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
コミュニティ福祉学部/College of Community and Human ServicesCollege of Community and Human Services |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
IB402/IB402IB402 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
教育福祉と子ども・若者が育つ権利 |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
対面(全回対面) |
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
金1/Fri.1 Fri.1 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMB3200 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
2023年度以降入学者対象 |
・Think about the issues that exist between education and welfare.
・Be able to explain the significance of unified guarantee of the rights to education and welfare.
・Enrich your views of children and humanity.
Social support for children and youths is divided into different areas such as "education," "welfare," "culture," and "justice." The division and poor coordination between law and government creates children and youths who fall into the "system gap."
This lecture will ezamine the problem from the perspective of education and welfare in order to consider the difficulties that children and youth in such "system gap" face in their lives.
1 | 子ども・若者の育ちに必要な「4つの基本権」 |
2 | 「教育福祉」とは何か |
3 | 「子どもの貧困」と「教育福祉」 |
4 | 社会的養護で育つ子どもと教育・進学・就職・自立 |
5 | 障がいの子どもの学びと生活 |
6 | 病院にいる子どもの学びと生活 |
7 | 夜間中学と人生を切り拓く学び |
8 | 不登校の子どもと居場所・学び・自立 |
9 | スクールソーシャルワークと学校における福祉 |
10 | 放課後の子どもの生活と発達 |
11 | 学童保育と子どもの生活 |
12 | 少年司法と子どもの更生 |
13 | 子どもの問題を見つめる視点 |
14 | あらためて「教育福祉」を考える |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
毎回の授業資料を「Canvas LMS」に掲示しますので、資料を読んで授業に参加してください。授業後には、授業内容の振り返りのために資料を活用してください。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
最終テスト(Final Test)(40%) リアクションペーパーへの記入(60%) |
備考 (Notes) | ||
最終授業回に、授業内容についてテストを実施します。また、毎回の授業終了後に、学んだこと・考えたことなどをリアクションペーパーに記入して頂きます。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
授業内でプリントを配布します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 小川利夫、高橋正教 | 『教育福祉論入門』 | 光生館 | 2001 | |
2 | 竹内常一、佐藤洋作 | 『教育と福祉の出会うところ―子ども・若者としあわせをひらく』 | 山吹書店 | 2012 | |
3 | 辻浩 | 『現代教育福祉論―子ども・若者の自立支援と地域づくり』 | ミネルヴァ書房 | 2017 | |
4 | 山田恵子 | 『スクールソーシャルワークの実践と理論―養育困難家庭の不登校児の学習権保障をめぐって』 | 明誠書林 | 2022 | |
5 | 大田なぎさ・増山均 | 『スクールソーシャルワークの現場から―子どもの貧困に立ち向かう』 | 本の泉社 | 2015 |
特にありません。子どもの育ちに関心がある学生のみなさんの履修を推奨します。
授業資料の掲示や課題の提出に「Canvas LMS」を使用するので、PCが必要になります。
・教育と福祉の谷間にある問題について考える。
・教育と福祉の権利の統一的保障の意義について説明することができる。
・子ども観、人間観を豊かにする。
・Think about the issues that exist between education and welfare.
・Be able to explain the significance of unified guarantee of the rights to education and welfare.
・Enrich your views of children and humanity.
人は家庭・学校・地域・制度といった社会のあらゆる影響を受けながら育っていくが、自らの生きる環境の選択権をもちづらい子ども期は特にその影響が大きい。
子ども・若者に対する社会的支援は、「教育」「福祉」「文化」「司法」といった領域ごとに分かれ、法と行政の分断や連携の貧弱さが「制度の谷間」に落ちる子ども・若者を生み出しているという現実と、彼らへの支援が十分に行われないという問題が存在する。
そのような「制度の谷間」にいる子ども・若者の生きづらさや困難を考えていくための視座を、教育福祉の観点から検討していく。
Social support for children and youths is divided into different areas such as "education," "welfare," "culture," and "justice." The division and poor coordination between law and government creates children and youths who fall into the "system gap."
This lecture will ezamine the problem from the perspective of education and welfare in order to consider the difficulties that children and youth in such "system gap" face in their lives.
1 | 子ども・若者の育ちに必要な「4つの基本権」 |
2 | 「教育福祉」とは何か |
3 | 「子どもの貧困」と「教育福祉」 |
4 | 社会的養護で育つ子どもと教育・進学・就職・自立 |
5 | 障がいの子どもの学びと生活 |
6 | 病院にいる子どもの学びと生活 |
7 | 夜間中学と人生を切り拓く学び |
8 | 不登校の子どもと居場所・学び・自立 |
9 | スクールソーシャルワークと学校における福祉 |
10 | 放課後の子どもの生活と発達 |
11 | 学童保育と子どもの生活 |
12 | 少年司法と子どもの更生 |
13 | 子どもの問題を見つめる視点 |
14 | あらためて「教育福祉」を考える |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
毎回の授業資料を「Canvas LMS」に掲示しますので、資料を読んで授業に参加してください。授業後には、授業内容の振り返りのために資料を活用してください。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
最終テスト(Final Test)(40%) リアクションペーパーへの記入(60%) |
備考 (Notes) | ||
最終授業回に、授業内容についてテストを実施します。また、毎回の授業終了後に、学んだこと・考えたことなどをリアクションペーパーに記入して頂きます。 |
その他 (Others) | |||||
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授業内でプリントを配布します。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 小川利夫、高橋正教 | 『教育福祉論入門』 | 光生館 | 2001 | |
2 | 竹内常一、佐藤洋作 | 『教育と福祉の出会うところ―子ども・若者としあわせをひらく』 | 山吹書店 | 2012 | |
3 | 辻浩 | 『現代教育福祉論―子ども・若者の自立支援と地域づくり』 | ミネルヴァ書房 | 2017 | |
4 | 山田恵子 | 『スクールソーシャルワークの実践と理論―養育困難家庭の不登校児の学習権保障をめぐって』 | 明誠書林 | 2022 | |
5 | 大田なぎさ・増山均 | 『スクールソーシャルワークの現場から―子どもの貧困に立ち向かう』 | 本の泉社 | 2015 |
特にありません。子どもの育ちに関心がある学生のみなさんの履修を推奨します。
授業資料の掲示や課題の提出に「Canvas LMS」を使用するので、PCが必要になります。