日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College College of Community and Human Services
Course Code IC348
Theme・Subtitle 日本と世界の若者の社会参画
Class Format Face to face (all classes are face-to-face)
Class Format (Supplementary Items)
Campus Lecture
Campus Niiza
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Tue.1
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Credits 2
Course Number CMC2200
Language Japanese
Class Registration Method Course Code Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation 〇(履修中止可/ Eligible for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes 2023年度以降入学者対象

【Course Objectives】

The aim of this course is to understand the lives of young people in advanced industrialized countries and develop effective and socially just youth policies.

【Course Contents】

Young people in advanced industrialized countries face a wide range of risks, such as labor market insecurity, family, and social exclusion across a range of policy domains. This course will first analyze the social problems that youth face and then consider how they can be solved through social policies.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 イントロダクション:若者政策とは何か
2 なぜ若者政策が必要なのか?
3 若者の自立をめぐる課題①:学校から仕事への移行
4 若者の自立をめぐる課題②:親子関係と家族
5 若者の自立をめぐる課題③:若者と住まい
6 若者の自立をめぐる課題④:地方圏の若者
7 課題を解決する手段①:価値観と政策
8 課題を解決する手段②:ルールの決め方・お金の使い方
9 課題を解決する手段③:「政治」を動かす
10 若者の参画①:「若者は政治に関心がない」は本当か?
11 若者の参画②:主体的な市民の育成に向けて
12 社会的包摂に向けて:社会を編み直す
13 若者支援とコミュニティ形成
14 まとめ

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

補足事項 (Supplementary Items)
授業内容に即したゲストスピーカーによる講義も行う(1〜2回)。
受講人数によっては、グループ分けを行い、授業内でディスカッションやグループワークを行う場合がある。

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

配布資料や文献を読み、コメントペーパーの提出が必要である。
授業では時事的な問題にも言及するので、日常的にニュースや新聞に目を通す習慣を身につけることを推奨する。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
レポート試験 (Report Exam) 60
平常点 (In-class Points)40 授業への参加度(リアクションペーパーの内容、授業内課題)(40%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

その他 (Others)
テキストは使用しない。文献・資料の説明は初回授業時に行う。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 宮本みち子編 『若者の権利と若者政策』 明石書店 2023 9784750356594
2 濱口桂一郎 『若者と労働ーー「入社」の仕組みから解きほぐす』 中公新書ラクレ 2013 9784121504654
3 阿部誠 『地域で暮らせる雇用:地方圏の若者のキャリアを考える』 旬報社 2021
4 No Youth No Japan 『Youthquake: U30世代がつくる政治と社会の教科書』 よはく舎 2021 9784910327068
その他 (Others)
上記以外にも関連する文献・資料・映像作品などを適宜紹介する。

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

配布資料や授業で紹介した文献を読み、わからない言葉や関連する情報を自分で調べ、自分なりの問題意識をもって授業に参加することを期待する。

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

毎回の資料配布および課題の提出はCanvas LMSを通じて行うので、そのためのPCを必要とする。

【その他 / Others】

ゲストスピーカーの都合により、授業内容の入れ替えを行う場合がある。

【注意事項 / Notice】