日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
コミュニティ福祉学部/College of Community and Human ServicesCollege of Community and Human Services |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
ID400/ID400ID400 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
スポーツで生じる問題に対する規範意識の違いを知る |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
|
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
春学期/Spring SemesterSpring Semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
木4/Thu.4 Thu.4 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
CMD3710 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
2022年度以前入学者対象 |
Sports are regarded as a universal human culture in the Basic Law of Sports. Today, when people have more opportunities to engage in sports on a daily basis, the way of thinking about sports has become more diverse.
This class aims to deepen students' understanding of sports by studying ethical issues that arise in sports.
In this course, students will learn about ethical issues related to sports, in which the criteria for judgment may differ from one individual to another, while taking into account the ideas of other students.
In principle, one topic will be studied in two classes, with the first class providing an explanation of the issues and the thinking behind the issues, while the second class will proceed with group discussions based on the students' learning.
1 | オリエンテーション:授業概要・スポーツとは何か |
2 | スポーツ倫理の問題とは何か |
3 | スポーツの価値とフェアプレー①:問題への視点 |
4 | スポーツの価値とフェアプレー②:ディスカッション |
5 | スポーツにおけるインテグリティという考え方 |
6 | ドーピングに対する問い①:問題への視点 |
7 | ドーピングに対する問い②:ディスカッション |
8 | スポーツにおける暴力の発生と抑制①:問題への視点 |
9 | スポーツにおける暴力の発生と抑制②:ディスカッション |
10 | スポーツファンによる脱抑制①:問題への視点 |
11 | スポーツファンによる脱抑制②:ディスカッション |
12 | スポーツ組織とハラスメント①:問題への視点 |
13 | スポーツ組織とハラスメント②:ディスカッション |
14 | 総括:スポーツ倫理の視点からみるスポーツのあり方 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業時間外の学習に関する連絡は必要に応じて別途指示するが、スポーツ倫理に関連した問題に対して日常的に疑問・関心を持つことが望ましい。
ディスカッションの準備は受講生各自が授業時間外に行うことになる。
具体的な準備については授業内で指示する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 50 | |
平常点 (In-class Points) | 50 |
毎回の課題(リアクションペーパー)(30%) 授業態度・授業への取り組み(20%) |
備考 (Notes) | ||
3分の2以上の出席をしていない場合は成績評価の対象とならない。 |
その他 (Others) | |||||
---|---|---|---|---|---|
授業内容に応じた資料を配布する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 友添秀則編著 | 『よくわかるスポーツ倫理学』 | ミネルヴァ書房 | 2017 | 9784623080137 |
2 | 近藤良享 | 『改訂スポーツ倫理』 | 不昧堂出版 | 2019 | 9784829305133 |
3 | 林芳紀・伊吹友秀 | 『マンガで学ぶスポーツ倫理』 | 化学同人 | 2021 | 9784759820379 |
授業資料の配信や、授業内容に関するディスカッションを行う際はファイルを共有しながら行うため、授業には原則としてPCを持参すること。
毎回の課題として提示するリアクションペーパーの内容については、次回授業時に全体にフィードバックし、情報の共有を行う予定である。なお、リアクションペーパーの内容に触れられたことと授業評価との間に関係はない。リアクションペーパーの記入内容があまりにも不十分な場合は出席とみなさない。
スポーツは、スポーツ基本法の中で世界共通の人類の文化とされている。人々が日常的にスポーツに携わる機会が増えた現代ではスポーツに対する考え方も多様になっている。
本授業ではスポーツで生じる倫理的な問題について学習することで、スポーツに対する理解を深めることを目標とする。
Sports are regarded as a universal human culture in the Basic Law of Sports. Today, when people have more opportunities to engage in sports on a daily basis, the way of thinking about sports has become more diverse.
This class aims to deepen students' understanding of sports by studying ethical issues that arise in sports.
スポーツに関する問題の中でも、個人によって判断基準が異なるであろう倫理的なテーマについて他者の考え方も踏まえながら学習する。
原則として2回の授業で1つのテーマを学習する。1回目の授業では問題提起と問題に対する考え方を解説し、2回目の授業では受講生の学習をもとにグループごとにディスカッションを行いながら学習を進める。
In this course, students will learn about ethical issues related to sports, in which the criteria for judgment may differ from one individual to another, while taking into account the ideas of other students.
In principle, one topic will be studied in two classes, with the first class providing an explanation of the issues and the thinking behind the issues, while the second class will proceed with group discussions based on the students' learning.
1 | オリエンテーション:授業概要・スポーツとは何か |
2 | スポーツ倫理の問題とは何か |
3 | スポーツの価値とフェアプレー①:問題への視点 |
4 | スポーツの価値とフェアプレー②:ディスカッション |
5 | スポーツにおけるインテグリティという考え方 |
6 | ドーピングに対する問い①:問題への視点 |
7 | ドーピングに対する問い②:ディスカッション |
8 | スポーツにおける暴力の発生と抑制①:問題への視点 |
9 | スポーツにおける暴力の発生と抑制②:ディスカッション |
10 | スポーツファンによる脱抑制①:問題への視点 |
11 | スポーツファンによる脱抑制②:ディスカッション |
12 | スポーツ組織とハラスメント①:問題への視点 |
13 | スポーツ組織とハラスメント②:ディスカッション |
14 | 総括:スポーツ倫理の視点からみるスポーツのあり方 |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
授業時間外の学習に関する連絡は必要に応じて別途指示するが、スポーツ倫理に関連した問題に対して日常的に疑問・関心を持つことが望ましい。
ディスカッションの準備は受講生各自が授業時間外に行うことになる。
具体的な準備については授業内で指示する。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
レポート試験 (Report Exam) | 50 | |
平常点 (In-class Points) | 50 |
毎回の課題(リアクションペーパー)(30%) 授業態度・授業への取り組み(20%) |
備考 (Notes) | ||
3分の2以上の出席をしていない場合は成績評価の対象とならない。 |
その他 (Others) | |||||
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授業内容に応じた資料を配布する。 |
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 友添秀則編著 | 『よくわかるスポーツ倫理学』 | ミネルヴァ書房 | 2017 | 9784623080137 |
2 | 近藤良享 | 『改訂スポーツ倫理』 | 不昧堂出版 | 2019 | 9784829305133 |
3 | 林芳紀・伊吹友秀 | 『マンガで学ぶスポーツ倫理』 | 化学同人 | 2021 | 9784759820379 |
授業資料の配信や、授業内容に関するディスカッションを行う際はファイルを共有しながら行うため、授業には原則としてPCを持参すること。
毎回の課題として提示するリアクションペーパーの内容については、次回授業時に全体にフィードバックし、情報の共有を行う予定である。なお、リアクションペーパーの内容に触れられたことと授業評価との間に関係はない。リアクションペーパーの記入内容があまりにも不十分な場合は出席とみなさない。