日本語 English
開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20242024 |
科目設置学部/ CollegeCollege |
スポーツウエルネス学部/College of Sport and WellnessCollege of Sport and Wellness |
科目コード等/ Course CodeCourse Code |
IN266/IN266IN266 |
テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
生体のリズムと体内時計の仕組み |
授業形態/ Class FormatClass Format |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face)Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形態(補足事項)/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
対面(全回対面)/Face to face (all classes are face-to-face) |
授業形式/ Class StyleCampus |
講義/LectureLecture |
校地/ CampusCampus |
新座/NiizaNiiza |
学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
火1/Tue.1 Tue.1 ログインして教室を表示する(Log in to view the classrooms.) |
単位/ CreditsCredits |
22 |
科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
SWN2200 |
使用言語/ LanguageLanguage |
日本語/JapaneseJapanese |
履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
〇(履修中止可/ Eligible for cancellation) |
オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
備考/ NotesNotes |
2023年度以降入学者対象 |
It is known that various physiological phenomena in the body fluctuate periodically. In this lecture, students will learn about the mechanism of the biological clock that controls the rhythms and the changes in physiological functions caused by the clock. The goal of this lecture is to deepen students' understanding of the periodicity in physiological phenomena that re repeated in their own bodies on a daily basis.
1. Lecture will be given on the mechanism of biological clock.
2. Various physiological functions regulated by the biological clock, including sleep, will be introduced.
3. chronobiological approach to maximize daily physical performance will be examined.
1 | 生体の様々なリズムについて学ぼう |
2 | 体内時計-1日周期で起こる生理現象について考える |
3 | 時計遺伝子-体内時計の本質を知る |
4 | 光-生物にとっての光の意味と光同調の仕組み |
5 | メラトニン-時刻情報を伝達するホルモンの働きを知る |
6 | 食事による体内時計の同調について |
7 | 体内時計の仕組みをまとめよう |
8 | 睡眠の基礎知識を学ぼう |
9 | 睡眠と覚醒を引き起こす体の仕組みを理解しよう |
10 | 睡眠不足によって何が起こるのか考える |
11 | スマホが身体に与える影響について考えよう |
12 | 運動と概日リズムの関係 |
13 | 1日より長い周期で起こるリズムについて知ろう |
14 | まとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
授業で使用するスライドはCanvasLMSにて事前に配布します。 |
授業内容に関連した簡単な質問をするので、コメントペーパーで回答して下さい。また、単に聴講するだけではなく各自が予習し、積極的に質疑応答が行われることを期待します。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
出席兼コメントシートの内容(30%) 中間テスト(30%) 最終テスト(Final Test)(40%) |
備考 (Notes) | ||
中間テストと最終テストは授業時間内に行います。なお、2/3以上出席している場合のみ成績評価の対象とします。 |
なし/None
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
---|---|---|---|---|---|
1 | 海老原史樹文・吉村崇 | 『時間生物学』 | 化学同人 | 2012 | 9784759815023 |
2 | 田原優・柴田重信 | 『Q&Aですらすらわかる体内時計健康法―時間栄養学・時間運動学・時間睡眠学から解く健康』 | 杏林書院 | 2017 | 4764411830 |
体内時計の仕組みに興味のある全ての学生を対象とします。
生物学の知識が無くてもついてこられるように易しく話しますが、難しいと感じた部分はコメントシートで教えてください。
CanvasLMSで資料を配布するので、授業前にダウンロードしてノートPCやタブレット等から書き込めるようにしておくか、印刷しておくことが望ましい。
生体内の様々な現象は周期的に変動していることが知られている。そこで、本講義ではそのリズムを支配する体内時計の仕組みとそれによって起こる生理機能の変化について学ぶ。また、日々の中で自身の身体で繰り返される生理現象の周期性への理解を深めることを目標とする。
It is known that various physiological phenomena in the body fluctuate periodically. In this lecture, students will learn about the mechanism of the biological clock that controls the rhythms and the changes in physiological functions caused by the clock. The goal of this lecture is to deepen students' understanding of the periodicity in physiological phenomena that re repeated in their own bodies on a daily basis.
1.体内時計の仕組みについて講義する。
2.睡眠を始めとした体内時計によって調節されている様々な生理機能について紹介する。
3.日々の身体的パフォーマンスを最大限に発揮できるような時間生物学的アプローチを考える。
1. Lecture will be given on the mechanism of biological clock.
2. Various physiological functions regulated by the biological clock, including sleep, will be introduced.
3. chronobiological approach to maximize daily physical performance will be examined.
1 | 生体の様々なリズムについて学ぼう |
2 | 体内時計-1日周期で起こる生理現象について考える |
3 | 時計遺伝子-体内時計の本質を知る |
4 | 光-生物にとっての光の意味と光同調の仕組み |
5 | メラトニン-時刻情報を伝達するホルモンの働きを知る |
6 | 食事による体内時計の同調について |
7 | 体内時計の仕組みをまとめよう |
8 | 睡眠の基礎知識を学ぼう |
9 | 睡眠と覚醒を引き起こす体の仕組みを理解しよう |
10 | 睡眠不足によって何が起こるのか考える |
11 | スマホが身体に与える影響について考えよう |
12 | 運動と概日リズムの関係 |
13 | 1日より長い周期で起こるリズムについて知ろう |
14 | まとめ |
板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
補足事項 (Supplementary Items) |
---|
授業で使用するスライドはCanvasLMSにて事前に配布します。 |
授業内容に関連した簡単な質問をするので、コメントペーパーで回答して下さい。また、単に聴講するだけではなく各自が予習し、積極的に質疑応答が行われることを期待します。
種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
---|---|---|
平常点 (In-class Points) | 100 |
出席兼コメントシートの内容(30%) 中間テスト(30%) 最終テスト(Final Test)(40%) |
備考 (Notes) | ||
中間テストと最終テストは授業時間内に行います。なお、2/3以上出席している場合のみ成績評価の対象とします。 |
なし/None
No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
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1 | 海老原史樹文・吉村崇 | 『時間生物学』 | 化学同人 | 2012 | 9784759815023 |
2 | 田原優・柴田重信 | 『Q&Aですらすらわかる体内時計健康法―時間栄養学・時間運動学・時間睡眠学から解く健康』 | 杏林書院 | 2017 | 4764411830 |
体内時計の仕組みに興味のある全ての学生を対象とします。
生物学の知識が無くてもついてこられるように易しく話しますが、難しいと感じた部分はコメントシートで教えてください。
CanvasLMSで資料を配布するので、授業前にダウンロードしてノートPCやタブレット等から書き込めるようにしておくか、印刷しておくことが望ましい。