日本語

Course Code etc
Academic Year 2024
College Graduate School of Economics
Course Code KA104
Theme・Subtitle 『資本論』からマルクスの経済学の基本を学ぶ
Class Format Face-to-face (partially online)
Class Format (Supplementary Items) オンライン実施回は科目担当者に確認をすること
Campus Seminar
Campus Ikebukuro
Semester Fall semester
DayPeriod・Room Tue.2
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Credits 2
Course Number ECX5120
Language Japanese
Class Registration Method Course Code Registration
Assigned Year 配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。
Prerequisite Regulations
Acceptance of Other Colleges 履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。
Course Cancellation -(履修中止制度なし/ No system for cancellation)
Online Classes Subject to 60-Credit Upper Limit
Relationship with Degree Policy 各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針(DP)や教育課程編成の方針(CP)に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。
Notes

【Course Objectives】

Students will learn basic theories of Marxian economics and classical economics by reading Marx's Capital.

【Course Contents】

After Special Lecture on Theory of Commodities and Income Distribution 1, students will learn basic theories of Marxian and classical economics by reading Marx's Das Kapital. In addition, participants should give some research talks on their own research topics.

Japanese Items

【授業計画 / Course Schedule】

1 イントロダクション、割り振り
2 第14章~第16章
3 第17章~第19章
4 第20章~第22章第1節
5 第22章第2節~第5節
6 第23章第1節~第3節
7 第23章第4節~第5節d
8 第23章第5節e~f
9 第24章第1節~第3節
10 第24章第4節~第25章
11 これまでのまとめ(1)
12 これまでのまとめ(2)
13 各個人が興味をもったテーマについての研究報告(1)
14 各個人が興味をもったテーマについての研究報告(2)

【活用される授業方法 / Teaching Methods Used】

板書 /Writing on the Board
スライド(パワーポイント等)の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above

【授業時間外(予習・復習等)の学修 / Study Required Outside of Class】

毎回進んでいく『資本論』の該当部分を事前に読み、担当箇所のレジュメを作るほか、授業後に参考文献などを用いて復習すること。なお、毎回のレジュメ作成や復習には、「参考文献」欄に示す『資本論体系』(有斐閣)の各巻が非常に参考になるはずである。

【成績評価方法・基準 / Evaluation】

種類 (Kind)割合 (%)基準 (Criteria)
平常点 (In-class Points)100 担当箇所のレジュメ(60%)
毎回の議論への参加度(40%)
備考 (Notes)

【テキスト / Textbooks】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 K.マルクス 『資本論』 新日本出版社、大月書店
その他 (Others)
『資本論』の邦訳は幾種類もあるが、本授業においては、新日本出版社のものか、大月書店(国民文庫)のものを推奨する(実際にこれまでの研究論文等々で用いられてきた用語と合わせるため)。新日本出版社の方が新しく、誤訳が修正されていたりするが、大月書店の岡崎訳の方が読みやすい日本語が用いられている。実際に授業で用いる限りでは、両訳書に大差はないので、受講者の好みの方を用いてくれて構わない。なお、新日本出版社版に関しては、近年新訳が出版されたので、これから手に入れる人はその新版が良いだろう。

【参考文献 / Readings】

No著者名 (Author/Editor)書籍名 (Title)出版社 (Publisher)出版年 (Date)ISBN/ISSN
1 富塚良三・服部文男・本間要一郎(編) 『資本論体系(各巻)』 有斐閣 1984~2001

【履修にあたって求められる能力 / Abilities Required to Take the Course】

【学生が準備すべき機器等 / Equipment, etc., that Students Should Prepare】

【その他 / Others】

【注意事項 / Notice】