日本語 English
| 開講年度/ Academic YearAcademic Year |
20252025 |
| 科目設置学部/ CollegeCollege |
経済学研究科/Graduate School of EconomicsGraduate School of Economics |
| 科目コード等/ Course CodeCourse Code |
KA226/KA226KA226 |
| テーマ・サブタイトル等/ Theme・SubtitleTheme・Subtitle |
近現代日本における消費の歴史研究 |
| 授業形態/ Class FormatClass Format |
対面（一部オンライン）/Face-to-face (partially online)Face-to-face (partially online) |
| 授業形態（補足事項）/ Class Format (Supplementary Items)Class Format (Supplementary Items) |
オンライン：1，2回程度 |
| 授業形式/ Class StyleCampus |
演習・ゼミ/SeminarSeminar |
| 校地/ CampusCampus |
池袋/IkebukuroIkebukuro |
| 学期/ SemesterSemester |
秋学期/Fall semesterFall semester |
| 曜日時限・教室/ DayPeriod・RoomDayPeriod・Room |
火4/Tue.4 Tue.4 ログインして教室を表示する（Log in to view the classrooms.） |
| 単位/ CreditsCredits |
22 |
| 科目ナンバリング/ Course NumberCourse Number |
ECX5723 |
| 使用言語/ LanguageLanguage |
その他/OthersOthers |
| 履修登録方法/ Class Registration MethodClass Registration Method |
科目コード登録/Course Code RegistrationCourse Code Registration |
| 配当年次/ Assigned YearAssigned Year |
配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。配当年次は開講学部のR Guideに掲載している科目表で確認してください。 |
| 先修規定/ Prerequisite RegulationsPrerequisite Regulations |
|
| 他学部履修可否/ Acceptance of Other CollegesAcceptance of Other Colleges |
履修登録システムの『他学部・他研究科履修不許可科目一覧』で確認してください。 |
| 履修中止可否/ Course CancellationCourse Cancellation |
－（履修中止制度なし/ No system for cancellation) |
| オンライン授業60単位制限対象科目/ Online Classes Subject to 60-Credit Upper LimitOnline Classes Subject to 60-Credit Upper Limit |
|
| 学位授与方針との関連/ Relationship with Degree PolicyRelationship with Degree Policy |
各授業科目は、学部・研究科の定める学位授与方針（DP）や教育課程編成の方針（CP）に基づき、カリキュラム上に配置されています。詳細はカリキュラム・マップで確認することができます。 |
| 備考/ NotesNotes |
At the end of the course, participants are expected to explain the knowledge of consumption history.
This course introduces history of consumption in modern Japan to students taking this course.
| 1 | 近代日本の消費（食生活を中心に）① （輪読文献 植田展大『「大衆魚」の誕生: 戦間期における水産物産業の形成と展開』） |
| 2 | 近代日本の消費（食生活を中心に）② （輪読文献 植田展大『「大衆魚」の誕生: 戦間期における水産物産業の形成と展開』） |
| 3 | 近代日本の消費（食生活を中心に）③ （輪読文献 植田展大『「大衆魚」の誕生: 戦間期における水産物産業の形成と展開』） |
| 4 | 近代日本の消費（ピアノの普及）① （輪読文献 田中智晃『ピアノの日本史―楽器産業と消費者の形成』） |
| 5 | 近代日本の消費（ピアノの普及）② （輪読文献 田中智晃『ピアノの日本史―楽器産業と消費者の形成』） |
| 6 | 近代日本の消費（ピアノの普及）③ （輪読文献 田中智晃『ピアノの日本史―楽器産業と消費者の形成』） |
| 7 | 近代日本の消費者と通信販売① （輪読文献 満薗勇『日本型大衆消費社会への胎動: 戦前期日本の通信販売と月賦販売 』） |
| 8 | 近代日本の消費者と通信販売② （輪読文献 満薗勇『日本型大衆消費社会への胎動: 戦前期日本の通信販売と月賦販売 』） |
| 9 | 近代日本の消費者と通信販売③ （輪読文献 満薗勇『日本型大衆消費社会への胎動: 戦前期日本の通信販売と月賦販売 』） |
| 10 | 近現代日本の消費者とジェンダー① （輪読文献 満薗勇『消費者をケアする女性たち: 「ヒーブ」たちと「女らしさ」の戦後史』） |
| 11 | 近現代日本の消費者とジェンダー② （輪読文献 満薗勇『消費者をケアする女性たち: 「ヒーブ」たちと「女らしさ」の戦後史』） |
| 12 | 近現代日本の消費者と消費運動① （輪読文献 原山浩介『消費者の戦後史: ヤミ市から主婦へ』） |
| 13 | 近現代日本の消費者と消費運動② （輪読文献 原山浩介『消費者の戦後史: ヤミ市から主婦へ』） |
| 14 | 近現代日本の消費者と消費運動③ （輪読文献 原山浩介『消費者の戦後史: ヤミ市から主婦へ』） |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
この授業では、履修者の数によりますが、個人またはグループでテキストの一部をまとめ、議論する論点や読んだうえでの疑問点を出していただきます（例えば、該当箇所をA4,1，2枚程度でまとめていただき、個人・グループで発表していただく）。その発表内容に関して、教員が事実関係や研究手法などについて回答していくスタイルをとります。学期中に最低1回担当することを義務づけます。
読む文献は近現代日本の消費をテーマとして執筆された文献・論文になります。日本経済史を学んだことが無い履修者にも理解できるように、前提となる知識については、授業内で別途、講義をいたします。
履修者は、毎回テキストの該当箇所を読んでくることを前提といたします。
上記の予習のほか、復習として、リアクションペーパーを記入していただきます。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
平常点（授業内に行う個人・グループ発表）(30%) 平常点（リアクションペーパーの提出・複数回）(30%) 最終レポート(Final Report)(40%) |
| 備考 (Notes) | ||
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 植田展大 | 『「大衆魚」の誕生: 戦間期における水産物産業の形成と展開』 | 東京大学出版会 | 2024 | 4130461419 |
| 2 | 田中智晃 | 『ピアノの日本史―楽器産業と消費者の形成』 | 名古屋大学出版会 | 2021 | 9784815810290 |
| 3 | 満薗勇 | 『日本型大衆消費社会への胎動: 戦前期日本の通信販売と月賦販売』 | 東京大学出版会 | 2014 | 4130262351 |
| 4 | 満薗勇 | 『消費者をケアする女性たち: 「ヒーブ」たちと「女らしさ」の戦後史』 | 青土社 | 2022 | 4791775279 |
| 5 | 原山浩介 | 『消費者の戦後史: ヤミ市から主婦へ』 | 日本経済評論社 | 2011 | 4818821322 |
この科目は消費に関する歴史研究の知識を身につけることを目標としています。
At the end of the course, participants are expected to explain the knowledge of consumption history.
近現代日本の消費の歴史について講義する。
This course introduces history of consumption in modern Japan to students taking this course.
| 1 | 近代日本の消費（食生活を中心に）① （輪読文献 植田展大『「大衆魚」の誕生: 戦間期における水産物産業の形成と展開』） |
| 2 | 近代日本の消費（食生活を中心に）② （輪読文献 植田展大『「大衆魚」の誕生: 戦間期における水産物産業の形成と展開』） |
| 3 | 近代日本の消費（食生活を中心に）③ （輪読文献 植田展大『「大衆魚」の誕生: 戦間期における水産物産業の形成と展開』） |
| 4 | 近代日本の消費（ピアノの普及）① （輪読文献 田中智晃『ピアノの日本史―楽器産業と消費者の形成』） |
| 5 | 近代日本の消費（ピアノの普及）② （輪読文献 田中智晃『ピアノの日本史―楽器産業と消費者の形成』） |
| 6 | 近代日本の消費（ピアノの普及）③ （輪読文献 田中智晃『ピアノの日本史―楽器産業と消費者の形成』） |
| 7 | 近代日本の消費者と通信販売① （輪読文献 満薗勇『日本型大衆消費社会への胎動: 戦前期日本の通信販売と月賦販売 』） |
| 8 | 近代日本の消費者と通信販売② （輪読文献 満薗勇『日本型大衆消費社会への胎動: 戦前期日本の通信販売と月賦販売 』） |
| 9 | 近代日本の消費者と通信販売③ （輪読文献 満薗勇『日本型大衆消費社会への胎動: 戦前期日本の通信販売と月賦販売 』） |
| 10 | 近現代日本の消費者とジェンダー① （輪読文献 満薗勇『消費者をケアする女性たち: 「ヒーブ」たちと「女らしさ」の戦後史』） |
| 11 | 近現代日本の消費者とジェンダー② （輪読文献 満薗勇『消費者をケアする女性たち: 「ヒーブ」たちと「女らしさ」の戦後史』） |
| 12 | 近現代日本の消費者と消費運動① （輪読文献 原山浩介『消費者の戦後史: ヤミ市から主婦へ』） |
| 13 | 近現代日本の消費者と消費運動② （輪読文献 原山浩介『消費者の戦後史: ヤミ市から主婦へ』） |
| 14 | 近現代日本の消費者と消費運動③ （輪読文献 原山浩介『消費者の戦後史: ヤミ市から主婦へ』） |
板書 /Writing on the Board
スライド（パワーポイント等）の使用 /Slides (PowerPoint, etc.)
上記以外の視聴覚教材の使用 /Audiovisual Materials Other than Those Listed Above
個人発表 /Individual Presentations
グループ発表 /Group Presentations
ディスカッション・ディベート /Discussion/Debate
実技・実習・実験 /Practicum/Experiments/Practical Training
学内の教室外施設の利用 /Use of On-Campus Facilities Outside the Classroom
校外実習・フィールドワーク /Field Work
上記いずれも用いない予定 /None of the above
この授業では、履修者の数によりますが、個人またはグループでテキストの一部をまとめ、議論する論点や読んだうえでの疑問点を出していただきます（例えば、該当箇所をA4,1，2枚程度でまとめていただき、個人・グループで発表していただく）。その発表内容に関して、教員が事実関係や研究手法などについて回答していくスタイルをとります。学期中に最低1回担当することを義務づけます。
読む文献は近現代日本の消費をテーマとして執筆された文献・論文になります。日本経済史を学んだことが無い履修者にも理解できるように、前提となる知識については、授業内で別途、講義をいたします。
履修者は、毎回テキストの該当箇所を読んでくることを前提といたします。
上記の予習のほか、復習として、リアクションペーパーを記入していただきます。
| 種類 (Kind) | 割合 (%) | 基準 (Criteria) |
|---|---|---|
| 平常点 (In-class Points) | 100 |
平常点（授業内に行う個人・グループ発表）(30%) 平常点（リアクションペーパーの提出・複数回）(30%) 最終レポート(Final Report)(40%) |
| 備考 (Notes) | ||
| No | 著者名 (Author/Editor) | 書籍名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 出版年 (Date) | ISBN/ISSN |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 植田展大 | 『「大衆魚」の誕生: 戦間期における水産物産業の形成と展開』 | 東京大学出版会 | 2024 | 4130461419 |
| 2 | 田中智晃 | 『ピアノの日本史―楽器産業と消費者の形成』 | 名古屋大学出版会 | 2021 | 9784815810290 |
| 3 | 満薗勇 | 『日本型大衆消費社会への胎動: 戦前期日本の通信販売と月賦販売』 | 東京大学出版会 | 2014 | 4130262351 |
| 4 | 満薗勇 | 『消費者をケアする女性たち: 「ヒーブ」たちと「女らしさ」の戦後史』 | 青土社 | 2022 | 4791775279 |
| 5 | 原山浩介 | 『消費者の戦後史: ヤミ市から主婦へ』 | 日本経済評論社 | 2011 | 4818821322 |